女神テミスの教室で、柊木(北川景子)や生徒の周りに起きるカラスに関わる嫌がらせ事件の犯人はcrowというおじさんでした。法律では罰せられないギリギリの嫌がらせを仕掛けてくる犯人を考察ネタバレします。
SNSで柊木や生徒たちの写真をあげるcrow(カラス)という人物、第6話で柊木に近づいてくる姿はぽっちゃりのおじさんぽかった。
女神の教室は、ロースクールの生徒たちと柊との成長物語であるのと同時に、事件のサスペンス要素も盛り込まれているから、ハラハラドキドキの展開に…そこで、女神の教室の嫌がらせの犯人の疑問に答えます。
- からすにまつわる嫌がらせの犯人crowは誰?
- crowが死んだ理由は
- 本当に自殺?
- 守宮(及川光博)学院長が怪しいと思ったら違った
- 真中(高橋文哉)は怪しくなくなった
- 教務主任の里崎(小堺一機)が怪しい理由
犯人の鉄板は、主人公の近くにいるいい人ですが、この嫌がらせの場合は、柊木のストーカー?過去の裁判の判決に恨みを持つ人?生徒たちの嫌がらせとは別人物の可能性もある?
女神テミスの教室の嫌がらせ犯人をネタバレ!
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よろしくお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/SnJijLpVN7— 高橋文哉 (@fumiya_0_3_1_2) December 12, 2022
嫌がらせ事件の犯人は津山
嫌がらせ事件は、法律で罰せられるギリギリの卑怯な手口なので、どう考えても法律をわかっている人が犯人だと考察しました。
しかし、嫌がらせをしていた犯人は、5年前柊木が担当した裁判の被告人の津山(安井順平)でした。
刑務所に服役している時に法律の勉強をして、法に触れない嫌がらせをしていました。
しかもその裁判で柊木は裁判官の一人で、裁判長ではなかった。
裁判の判決の後に柊木が言った言葉に怒り、逆恨みしていました。
さらに、津山は若い女に言われなきゃいけないんだと怒りが治まらない。
一生嫌がらせをしてやると言い放った。
そこへ、風見刑事(尾上松也)が法を犯すときを見張っていると脅すと去っていきました。
crowが死んだ理由は
その後、crowのSNSにビルの写真が投稿されてから、嫌がらせが無くなっていました。
安心したのも束の間、crowがビルから落ちて亡くなったと連絡が入ります。
風見刑事は自殺と言いますが…
柊木は自分が言った言葉のせいだと気になるし、生徒たちも裁判官になることの重さを感じて悩みます。
津山は本当に自殺だったのかと疑問に思いますが、自殺のままだと思います。
事件性が出てくると刑事ドラマやミステリードラマに変わってきてしまうので。
この事件から桐矢(前田旺志郎)が進路に悩み、悩みを乗り越えて、法曹界を目指すように柊木が生徒たちと話す展開になります。
ロースクールに犯人がいると考察していましたが、違いました
そうなると、ロースクールに犯人がいると考えるのが妥当ですが、狙われているのは柊木。
藍井ゼミに入りたい生徒の仕業と考察していましたが、違います。
過去に柊木が裁判官として担当した裁判の恨みと第6話では犯人を匂わせていますが、嫌がらせをされているのは生徒たちで、SNSに投稿されている画像は柊木
法律で罰せられるギリギリの嫌がらせですが、気になるのは嫌がらせを受けている生徒たちが「そういえば…」と気づいてなかったし、気にしてなかった…
藍井先生が言っているカクテルパーティ現象なのか…
犯人は第6話で明らかになりました。
犯人は守宮(及川光博)学院長が怪しい?
守宮(及川光博)学院長は、犯人ではありません。
刑事の風見(尾上松也)と事件の話をしていて、狙われているのが柊木(北川景子)だと気づいて、電話をしています。
もともと柊木を信頼していて、人を育てるやり方を認めてくれている理解者ですから、犯人ではありません。
しかし一方では、学院長として、合格者を出さなくてはスクールの存続が難しくなるというジレンマを抱えています。
ある事件の捜査で、刑事の風見(尾上松也)がたびたび守宮を訪ねるのも気になる。
風見は、殺人などの捜査をする捜査一課の刑事ですから、守宮は過去に殺人事件に関わっていたのかもしれません。
柊木の理解者で、一見いい人そうに見えるのが怪しくて、犯人である可能性が高い。
しかし、キャストが及川光博さんというのは犯人らしく匂わせの可能性があります。
及川光博さんは、霊媒探偵城塚翡翠(清原果耶)で、刑事役をしていましたが、犯人であるかのように匂わす役でした。
半沢直樹でも半沢を裏切っているのでは???のような匂わせ演出がありました。
及川光博さんは、怪しく匂わせて、実は犯人じゃないというパターンの可能性があります。
女神の教室に原作はある?脚本家は誰?犯人が毎回嫌がらせするあらすじ
真中(高橋文哉)は犯人ではない
真中(高橋文哉)は、生徒の中でも怪しい存在でしたが、第3話で闇が解決して、仲間となじむ明るい生徒になりました。
真中は表向きは生徒たちのリーダー的存在で「弱者を救う弁護士になりたい」という優しいキャラですが、実は裏では本当に弁護士になれるのか焦っていたり、何を考えているのかわからない暗いキャラも持っています。
裏の顔で嫌がらせ事件を起こして、表向きのいい子ちゃんキャラで事件を解決して、心のバランスをとっていると考察していましたが、違いました。
ドラマ「きみの花になる」でも高橋文哉さんは、8LOOMのリーダー役をしていましたが、トラウマを抱える影のある役でした。
しかし、犯人役はまだ早いですね。
教務主任の里崎(小堺一機)が怪しい?
里崎(小堺一機)は、一見優しく生徒たちに接するキャラですが、全く生徒たちに期待してない裏の顔があります。
教務主任としてロースクールの合格率を上げなくてはいけない立場もあって、効率重視で合格率を上げている藍井(山田裕貴)には逆らえません。
そこで非効率な柊木のやり方は、必要ないと考えているので、柊木の周りに嫌がらせをして、柊木を追い出そうとしていると考察します。
犯人は、主人公の近くにいるいい人の可能性が高いんです。
まさか、初見で小堺一機さんが犯人とは思わないし、小堺一機さんの犯人役は新鮮で衝撃的です。
小堺一機さんが演じる教務主任が犯人の可能性が一番高いと考察します。