Netflixで世界独占配信中のオリジナルアニメーション『超かぐや姫!』。個性豊かなキャラクターたちを彩る豪華な声優陣も、本作の大きな魅力のひとつです。本記事では、超かぐや姫のキャストについて、それぞれのプロフィールとキャスティングの見どころを詳しくご紹介していきます。
かぐや役:夏吉ゆうこ
月からやってきた自由奔放な少女・かぐやを演じるのは、夏吉ゆうこさんです。5月1日生まれ、大阪府出身。「ウマ娘 プリティーダービー」シュヴァルグラン役、「魔王学院の不適合者」サーシャ・ネクロン役などで知られる実力派声優です。夏吉さんはボカロP陣のファンでもあったそうで、かぐや役については「めちゃくちゃ自由で、彩葉を振り回す一方、冷めて物事を割り切れるところも持ち合わせている」と役柄を分析し、劇中で数多くの楽曲を歌うにあたっては、お芝居と歌唱を自然に両立できるバランスを意識して収録に臨んだとコメントしています。
酒寄彩葉役:永瀬アンナ
かぐやと共同生活を送ることになる女子高生・酒寄彩葉を演じるのは永瀬アンナさんです。3月31日生まれ、東京都出身。本作のテーマである「かぐや姫と仮想空間、配信アイドルという題材を同時に扱う」設定について、「すごく未来な感じがして、ワクワクした」とコメントしており、近未来的な新しさと身近な温かさが同居する本作の世界観に強く惹かれた様子がうかがえます。共演の夏吉ゆうこさんからは、収録中の自然な芝居について「溶け込むような自然なお芝居に助けられた」と高く評価されています。
月見ヤチヨ役:早見沙織
仮想空間<ツクヨミ>の管理人であり、大人気ライバーでもある月見ヤチヨを演じるのは早見沙織さんです。明るく可愛らしい人物でありながら、内には多くの想いを抱えているというヤチヨについて、早見さんは「彼女の心がそのまま声になるような瞬間を感じた」と、歌唱を含めた収録を振り返っています。ヤチヨが歌う楽曲は、仮想空間の歌姫としてボカロ曲の新たな魅力を引き出す重要な要素になっています。
帝アキラ役:入野自由/駒沢雷役:内田雄馬/駒沢乃依役:松岡禎丞
物語を彩る追加キャラクターにも、豪華なキャスト陣が起用されています。人気プロゲーマーグループ「Black onyX(ブラックオニキス)」のリーダーで、見た目通りの俺様キャラ・帝アキラを演じるのは、「千と千尋の神隠し」ハク役で知られる入野自由さんです。乃依の実兄で寡黙な人物・駒沢雷を演じるのは内田雄馬さん、雷の実弟で15歳、ブラックオニキスのアイドル活動を発案した駒沢乃依を演じるのは松岡禎丞さんです。特に松岡さん演じる駒沢乃依は、ツインテールの美少女のようなアバターから飛び出す松岡さんの声のギャップが視聴者の間で大きな話題となりました。
そのほかのキャスト
そのほかにも、綾紬芦花役に青山吉能さん、諫山真実役に小原好美さん、FUSHI役に釘宮理恵さん、忠犬オタ公役にファイルーズあいさん、乙事照琴役に花江夏樹さんと、実力派声優陣が名を連ねています。個性豊かなキャラクターたちが仮想空間の中でそれぞれのドラマを紡いでいく点も、本作の見どころのひとつです。
考察:なぜこれほど豪華な声優陣を揃えたのか
本作のキャスティングの特徴は、主演の夏吉ゆうこさん・永瀬アンナさんに加え、入野自由さん、内田雄馬さん、松岡禎丞さんといった、幅広いファン層を持つ人気声優陣を惜しみなく起用している点です。これは、単に話題性を狙ったものというより、仮想空間で自分自身の「アバター」として活動するという本作の題材そのものと関係しているのではないでしょうか。現実の見た目とは異なるアバターを通して自己表現をする本作のキャラクターたちに、視聴者がすでに知る声優の声を重ねることで、「本当の自分」と「仮想空間での自分」という二重性を、より強く印象づける効果を生んでいるように思えます。歌唱シーンを含めた収録に、演技力と歌唱力の両方が求められる本作だからこそ、実力派声優陣の起用は必然だったと言えそうです。
※本記事の考察部分は執筆者による推測・解釈を含みます。キャスト・プロフィール情報は公開時点の公式発表・各種インタビュー記事に基づいています。






