朝ドラ「らんまん」で主人公の槙野万太郎(神木隆之介)の結婚相手は、誰?槙野寿恵子(浜辺美波)です。朝ドラは放送されるたびにヒロインの結婚相手が話題になりますが、らんまんのモデルになってる牧野富太郎さんは政略結婚をしたまま上京して、不倫の末結婚しています。
不倫が描かれると賛否両論、SNSがざわめきます。
そこで、朝ドラ「らんまん」の槙野万太郎の結婚相手についてまとめます。
- らんまんの結婚相手は槙野寿恵子(浜辺美波)
- 万太郎のモデルの牧野富太郎さんは政略結婚していた
- 史実では不倫の後、政略結婚を解消して結婚している
- らんまんの槙野万太郎と寿恵子の出会いは
- 年の差がすごい!
朝ドラの結婚には、幼なじみや社会に出てから出会った人など、いろいろなパターンがありますが、カムカムエブリバディのひなたのように結婚しないヒロインも登場しました。
朝ドラ「らんまん」の時代設定は明治初期の話で、早くから結婚相手が発表されていました。
おちょやんでは不倫が描かれたし、槙野万太郎は好きを極める人として不倫も描かれそうです
朝ドラらんまんの結婚相手は槙野寿恵子
朝ドラ「らんまん」の槙野万太郎の結婚相手は、槙野寿恵子(浜辺美波)です。
朝ドラ「らんまん」は、夫婦で激動の時代を生きた物語として描かれます。
しかし、万太郎モデルになっている牧野富太郎さんは、小澤寿衛さん(槙野寿恵子のモデル)と結婚する前に、従妹(いとこ)の牧野猶さんと政略結婚をしています。
富太郎さんの実家は酒屋を経営していて長男、両親が幼いころに亡くなり、祖母に後継ぎとして育てられ、政略結婚をさせられていました。
しかし富太郎さんは、酒屋の経営よりも植物の学問を選び、妻を置いて1人で上京しています。
そして、小澤寿衛さんと出会い恋愛関係になる。
しかもその後、政略結婚していた妻を説得して、実家の番頭をしていた男性と結婚させ離婚
その後、小澤寿衛さんと結婚しています。
らんまんの公式サイトでは、ドラマは牧野富太郎さんをモデルにしたフィクションと発表しています。
※実在の人物である牧野富太郎(1862―1957)の妻・壽衛をモデルとしますが、激動の時代を夢に向かって生きたある植物学者と妻の物語として大胆に再構成します。
登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。
番頭の息子役のキャストには志尊淳さんがいて、人物説明に「万太郎に振り回される」とありますから、志尊淳さんが結婚させられそうですね。
富太郎さんが欲しいものは必ず手に入れる性格だったように、万太郎も同じように描かれるでしょう。
らんまんでは夫婦役ですが、浜辺美波に相手にされない神木隆之介が笑える奇想天外な探偵ミステリー、ラストの中村倫也の衝撃的な姿は必見です!
らんまんの槙野寿恵子との出会い
槙野寿恵子(浜辺美波)は、東京の下町・根津で母親のまつ(牧瀬里穂)と菓子屋「白梅堂」を営んでいましたが、万太郎と運命的な出会いをして結婚します。
上京してから、万太郎は、お金のすべてを植物研究につぎ込みます。
寿恵子は、苦しい家計をやりくりして万太郎や子どもたちと、貧しくても明るい家庭を築いていきます。
叔母(宮澤エマ)が営む新橋の料理屋で働きながら、家計を支えます。
モデルになっている牧野富太郎さんと寿衛さんの年の差は11歳
神木隆之介さんは29歳で、浜辺美波さんは22歳で、年の差は7歳です。
浜辺美波に相手にされない神木隆之介が笑える、奇想天外な探偵ミステリーラストの中村倫也の衝撃的な姿は必見です!
子どもが多すぎる!
万太郎は、妻と子供たちと一緒に「十徳長屋」(じっとくながや)で貧乏暮らしをします。
十徳長屋には、侍として命を全うできず苦悩を抱える倉木夫妻(大東駿介と成海璃子)や娘の小春と暮らす及川福治(池田鉄洋)長屋メンバーの相談役の江口りん(安藤玉恵)宇佐見ゆう(山谷花純)など、訳あり住人がいます。
富太郎さんと寿衛さんとの間には、13人の子供が生まれて、7人が成長6人が亡くなってますから、万太郎も子だくさんになることが考察できます。
妻の死の後は家政婦と恋
モデルになっている富太郎さんは、寿衛さんが55歳で亡くなった後、受け入れることができずに植物同好会で気を紛らす生活を送っていました。
しかし、3、4年後、家政婦と恋に落ちます。
富太郎から再婚の話をしますが、家族に猛反対され、96歳で亡くなるまで再婚せず家政婦との恋は25年間続きました。
好きなものは好き、欲しいものは手に入れないと気が済まないという富太郎さんの性格が出ている人生。
らんまんでは家政婦との恋も描かれるのでしょうか。
浜辺美波に相手にされない神木隆之介が笑える、奇想天外な探偵ミステリーラストの中村倫也の衝撃的な姿は必見です!