ちいかわに登場するキャラクターの名前を紹介します。Twitterでちいかわを見てるけど、名前がわからないという人が多かった!
そこで、ちいかわに登場するキャラクターの名前を知りたい方のために紹介します!
ファンにアンケートを取って、人気ランキングをしてみました!
ちいかわの登場キャラクター名前を紹介!人気ランキング1位は
Twitterやネットでは読みにくいので、紙で見たい!
怖いキメラの回を収録
ちいかわ”うさぎ”キャラクター
薄黄色のうさぎがモチーフのキャラクター。
上の本の右下黄色い部分のうさぎです。
ちいかわ、ハチワレと3匹でよく行動している。
いつもテンションが高く「ウアア」「ヤハ」といった奇声を発するが言葉は話せない。
食いしん坊で運動神経が良くギター演奏やダンスも得意。
ちいかわちゃんと違って、いざという時にできるキャラ
武器は長い棒で両端に爆発する仕掛けがついている。
草むしり検定3級を所持。
ちいかわ”ハチワレ”キャラクター
猫がモチーフのキャラクターで、名前の通り帽子をかぶっているようなハチワレ柄をしている。
ちいかわと特に仲が良い。
ちいかわの登場キャラの中では珍しく言葉を話せる。
ちいかわ同様日雇い労働者で、洞窟に住んでいるからか住まいにモンスターが襲撃してくることがある。
草むしり検定5級を取得している。
ちいかわ”栗まんじゅう”のキャラクター
栗まんじゅうのような模様が頭についているハムスターのようなキャラクター。
お酒が大好きで、酒とつまみを楽しみながら「ハーッ!」と唸るのがお約束。
草むしりの仕事をしている。
ちいかわの世界ではお酒を飲むのに資格が必要なので、栗まんじゅうはそれを所持している模様。
ストロングゼロやビール、日本酒を好むが、コーヒーも嗜んでいる。
ちいかわ”鎧さん”のキャラクター
同じ型の鎧を着ている人々だが、人によって鎧の色が異なる。
ちいかわの世界の住人にに仕事を紹介したり、お店を出して商売をしている。
見た目は怖いが、かわいい服を作ったり、ちいかわ達に親切に接してくれたりといったギャップがある。
たこ焼き屋、ラーメン屋、職業紹介の人、草むしり担当など様々な職業の人が存在する。
ちいかわ”モモンガ”のキャラクター
ちいかわのモモンガになっている
この切ない顔をした俺をなでなでしろッッ pic.twitter.com/khCgLb09yA— トヨタ (@protein_30g) November 22, 2021
白い体で、モフモフな尻尾は水色のモモンガ。
「ついにやったゾ」で初登場し、路地裏から勢いよく飛び出してきた。
「ついにやったゾ!おもいっきりかわいこぶってやる」という発言、角が生えた6本足の獅子のような生き物(なんかでかくて強いやつ)から「返せ!」と言われしつこく追われていることから、おそらく何らかの方法で今の身体を手にした可能性が高い。
モモンガ登場の数話前に、緑色で魔法使いのような姿の「ワシ」がちいかわたちの身体を奪い、「なりたいやつがいるんじゃ、こういう風に」と言っていたことから、あの世界ではちいかわのような可愛い生き物の身体を奪うことで、自分の心と身体を入れ替える方法が存在するのかもしれない。
鎧さんたちに店を追い出される、鎧さんに無理矢理叱らせてウソ泣きをする、みんなが仕事を探しているのを見ながら昼寝など、自由気ままに暮らしている。
仕事、武器、検定などは描かれていない。(多分持ってない。)
ちいかわ”ラッコ”のキャラクター
「ちいかわ 討伐ぬいぐるみ」
11月30日(火)よりセガのお店に順次登場✨さすまたを持ったちいかわと、ハチワレ・ラッコの3種類
ラッコの持つ武器に刻まれたランカーのマークが一押しポイント✨投入店舗はこちらhttps://t.co/2w7erPqiV7#ちいかわ #ハチワレ #ラッコ pic.twitter.com/DQFMD0zfNe
— セガのお店公式 (@SEGA_Ent) November 30, 2021
ちいかわがダンゴムシのような生き物を討伐している時に現れたちいかわより一回りも大きい、クワガタのようなハサミを持つ生き物を自慢の剣であっという間にやっつけてしまうほど強い、額に傷のある黄色いモフモフなラッコ。
危険な生き物の討伐成績ランキング1位の実力者で「上位ランカー」と呼ばれ、武器の大きな剣は自分の顔マークが入っている特別な剣。
初対面にも関わらず、討伐で疲れているちいかわとハチワレをねぎらってハンバーグを奢ってくれたり、マイカーに乗せてくれたり、遠くから「強くなれッ」と応援してくれたりと、とにかく優しい。
彼の強さの秘訣が明かされる日も来るかもしれない。
ちいかわ”シーサー”のキャラクター
照れてるちいかわちゃんとシーサーを是非……(*´ー`*) pic.twitter.com/6BMj66myW6
— Lilly (@favneko_r) November 22, 2021
「ここで働かせて下さーい!」と突然ラーメン屋「郎」に現れた、郎のラーメンが大好きな小さなシーサー。
スーパーアルバイターの資格がなければ働くことができないと店長の鎧さんに断られてしまうが、なんと「むちゃムズカシイ」といわれている最終問題までたどりついているという。
「試験に合格したらまた来て」とシーサーを見送ってから数日後、店長の元にスーパーアルバイターの資格を手に入れたシーサーが戻り、はれて店員となる。
店長のことを「お師匠」と呼んでとても尊敬している。
お酒に酔った栗まんじゅうさんがお店にやってきたとき、もう夜なのでラーメンは終わってしまっていたが、代わりにと言って勝手にステーキをふるまうなど、沖縄県民のような習慣もみせる。
(沖縄では、お酒の締めにステーキを食べる文化があるそうです。)
ちいかわ”星”のキャラクター
ちいかわたちが裁縫好きの鎧さんにパジャマをもらい夜更かししていたある夜、空から地上に降りてきたいつも歯を食いしばっているような表情をしている黄色い星。
その夜は一人だけだったが、その後ちいかわとハチワレが「三ツ星レストラン」に入店した際は、三人の星が店主の大きな魔物に捕まっていた。
(同じような星がたくさん存在しているのかもしれない。)
その後、必死の思いでレストランから逃げ出したちいかわたち。
星たちは二人に「THANK YOU」と言い残し、あっという間に空へと帰ってしまう。
後日、やっとお金が貯まり、念願のカメラを手に入れることができたハチワレは、「(願いを)叶えてくれたのかな・・・」と三人の星のことを思い出すのでした。
ちいかわ”マンボウ”のキャラクター
マンボウって交通手段だったのね
ちいかわちゃんの表情がわからない…
受かってますように‼️ pic.twitter.com/Qv9RBaFGyl— J!N♀ハチワレちゃん盲目 (@chinari111512) February 6, 2021
乗りマンボーで初登場した大きなマンボウ。
見た目は完全にただのマンボウだが、なぜか空中を浮くように移動している。
害はないらしく、ちいかわたちがマンボウの体につかまって移動するのを楽しんだりする姿が描かれている。
その後しばらく登場していなかったが、ちいかわとハチワレが、白と黒のタイルが敷き詰められている道の白いトコだけを踏んで歩く遊びをしていた際、道が黒いトコだけになり前に進めなくなっていた二人の前にマンボウが登場。
「ラッキーマンボウだネ」と二人はマンボウの背に乗り、黒だけになった道をスイスイ進んでいく。
私たちの世界に野良猫や野生のウサギが存在するように、この世界にもこういう不思議な野生の生き物がたくさんいるのかもしれない。
そして、もしいつかちいかわたちが海に行くことがあれば、そこにはどんな生き物がいるのだろうか。
ちいかわって何?あらすじ
「ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)」は、2020年1月1日にTwitterで公式アカウントが開設され、キャラクターの紹介などを経て、同年3月から物語が展開されるようになりました。
かわいい癒し系キャラクターのほのぼのとした見た目ですが、不穏な空気が物語の中に漂っている。
仕事をしないと生きていけない。
恐ろしいやつを討伐するために戦う。
草むしり検定の資格試験に落ちてしまう。
時には厳しい現実が描かれていたり、ディストピアを感じるような不穏な空気が物語の中に漂っているところが特徴です。
キメラ回という怖い回がある
「ちいかわ」の中でも怖い回として有名なのが「キメラ回」と呼ばれるお話です。
キメラとは、何かの理由から人格を持ったまま異形の姿になってしまったキャラクターのこと。
変身してしまったことが悲しいのか「(キメラに)なっちゃったからには……もう……ネ……」という伝説のセリフを残し、涙を流しながらちいかわに襲い掛かるという衝撃的なお話でした。
キメラは「ちいかわ」の中でも印象的な存在で、ちいかわの同僚(一緒にお菓子を分け合ったりした仲)がもしかしてキメラになってしまったかも…?という伏線が隠されていたり、今後も目が離せない作品です。
ちいかわの魅力、感想
ちいかわは、登場からわずか2年弱でたくさんの人の心を掴んだ作品です。
初期の頃は作者ナガノさんの「こんな風に生きていたい」というのほほんとした願望が作品や絵柄に投影されていました。
しかし今はちいかわ達の世界がどんどん広がっていて、ちいかわ達の少し情けなかったり不条理に泣かされたりといった姿に、大人が読んでもどこか共感するポイントが見つかる作品だと思います。
それに加えて、どこか毒っ気があって一筋縄ではいかない世界観も魅力です。
特徴的なキャラクターとしてキメラが登場しますが、もしかしてキメラは元々ちいかわだった?(ちいかわ自身もキメラになってしまうかも?)という伏線は、ちいかわの世界がとても危うくて、自分の想いや行動だけではどうにもならないという諦めが見え隠れしています。
のんびりとした癒し系のキャラクターと少しの残酷さがちいかわの魅力だと思います。
Twitterやネットでは読みにくいので、紙で見たい!