映画「ゴーストブックおばけずかん」のロケ地はどこ?
予告映像を見ていても、映画を観ていも実写なの?CGなの?とどちらかわかりませんよね。
CGではなく、VFXです!
VFXは、CGと実写を組み合わせている映像で、まったく境めがわからない!
山崎監督はVFXの先駆者で、CGだとガッカリされると情報番組「あさイチ」のインタビューで話していました。
ファンタジー作品が好きな新垣結衣さんが映画を観終えた後、山崎監督に「好きです!」と言ったことで、監督が勘違いしていました。
そこで、ゴーストブックおばけずかんの実写のロケ地を調べました!
- ゴーストブックおばけずかんのロケ地は伊豆
- 小学校のロケ地は、ドラマの撮影で有名だった!
- 神木隆之介が店主の古本屋は
一反もめんで空を飛んでいるシーンやカレーを食べているシーンがリアルすぎる!
VFXの編集に1カット1時間かかると話していた山崎監督のこだわりがスゴイ!!!
神木隆之介さんや新垣結衣さん、主題歌を星野源さんが歌って、夏休み大ヒット間違いなしの映画です!
ゴーストブックおばけずかんのロケ地は伊豆河津町見高地区
ゴーストブックおばけずかんの山や海のシーンのロケ地は、静岡県伊豆にある河津町見高地区です。
冬に咲く河津桜が有名な観光地です。
撮影が行われたのは、河津町の海岸よりではなく、かなり奥にいった山に囲まれた地域です。
河津町の観光協会の公式サイトで公表されています。
子どもたちが立つ崖、おばけの世界と現実の境界のロケ地は、山に立っている子供たちは実写ですが、先の崖や滝はCGです。
山崎監督がインタビューで話していました。
全く境目がわかりません!!!
小学校のロケ地は義母と娘のブルースと一緒
ゴーストブックおばけずかんの予告見てたら作中の小学校、おいしい給食の常節中学校で大笑いしちゃった 旧川島町立出丸小学校だねえロケ地 どこかに甘利田先生いるね pic.twitter.com/2XWlkxPVjv
— しお (@hello_shiorisan) May 25, 2022
子どもたちが通う小学校のロケ地は、埼玉県比企郡川島町にある旧川島町立出丸小学校です。
廃校になっている小学校で、ドラマのロケ地として撮影に使われることが多いんです。
ドラマ「義母と娘のブルース」(綾瀬はるか)で、感動的だった運動会のシーンでもロケ地でした。
ツイッターでは、ドラマおいしい給食(市原隼人)のロケ地だったとつぶやいている人が多い!
また、戦隊ヒーローものでもロケ地になってました。
赤い屋根の体育館が印象的ですから、気づく人が多いですね!
子どもたちが山に囲まれた大自然の中で自転車に乗っているシーンは、伊豆で撮影されていると思います。
なぜなら、川島町は山に囲まれていませんし、山肌がリアルでCGとは思えません。
神木隆之介さんが店主をする怪しい古本屋はセット?
YOASOBIのロケ地、所沢の「角川武蔵野ミュージアム」や!!
幻想的すぎるな#紅白歌合戦2020 pic.twitter.com/HojuPa9aN1— YI (@soda_cream_tv) December 31, 2020
子どもたちがおばけずかんを手に入れる怪しい古本屋
神木隆之介さんが店主をする古本屋は、埼玉県所沢市になる角川武蔵野ミュージアムに似ていましたが、違いました。
高い位置まである本棚は似てますが、映画のシーンでは円形の筒形の本棚だったので、違いますね。
しかし、かなり角川武蔵野ミュージアムを意識して作られていると思いました。
見どころになる古本屋のセットは、河津に建てられたのか、東宝スタジオ撮影所(世田谷区成城)に建てられたのか、CGなのか
映画を観て確認します!
山崎監督は、過去の映画「ALWAYS三丁目の夕日」で、岡山の商店街や家の外観はミニチュアを制作して、CGと組み合わせて撮影しています。
一反もめんに乗っているシーンは、もちろんVFXです。
実写かCGか想像しながら見るのも楽しそうなおばけずかん
映像が綺麗すぎて、ファンタジーです。
ゴーストブックおばけずかんロケ地まとめ
- ゴーストブックおばけずかんのロケ地は、静岡県の伊豆
- 小学校のロケ地は、ドラマの撮影で有名な埼玉県比企郡川島町にある旧川島町立出丸小学校
- 神木隆之介が店主の古本屋は映画を観て確認します。