日曜劇場ドラマ「ラストマン」に原作はある?検索すると漫画が出てきますが、違います。福山雅治さんの「集団左遷」や大泉洋さんの「ノーサイドゲーム」には原作がありましたから、原作があるなら読んでおきたいですね。
タイトルの“ラストマン”の意味は、福山雅治さんが演じる皆実広見が難事件を解決する最後の切り札になる男だから。
ガリレオの湯川先生をイメージしてしまいますが、真逆のタイプです。
そこで、ドラマ「ラストマン」の原作の疑問に答えます。
- ドラマ「ラストマン」に原作はある?
- 原作は漫画ではありません。
- 脚本家は誰?
- 登場人物キャスト
- 大どんでん返しのあるあらすじ
福山雅治さんと大泉洋さんが大河ドラマ「龍馬伝」以来の13年ぶりの共演、龍馬伝が見たくなりました。
ラストマンの原作は
ドラマ「ラストマン」に原作はありません。
ラストマンを検索すると漫画が出てきますが、違います。
日曜劇場のドラマは、原作が小説なことが多いですが、ラストマンは1話完結の完全オリジナルストーリーです。
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脚本家は誰?
ラストマンの脚本を担当するのは、黒岩勉さんです。
黒岩勉さんは、今まで日曜劇場のドラマを多く手掛けていて、オリジナルストーリーが面白い。
マイファミリー(二宮和也・2022年)は、誘拐ゲームのようなドキドキの展開で、過去や裏切り、大どんでん返しに引き込まれました。
- グランメゾン東京(木村拓哉・2019年)
- TOKYO MER~走る緊急救命室~(鈴木亮平・2021年)
- 危険なヴィーナス(妻夫木聡・2020年)には原作小説がありました。
TOKYO MER~走る緊急救命室~は、映画化もされて2023年3月に公開されます。
映画では、キングダム(山﨑賢人)や大人気だったアニメ「ワンピースRED」も黒岩さんの脚本です。
ラストマンは、ただのコミカルな刑事ドラマではありません。
黒岩さんは、ドラマのテーマを「多様性」と「寛容さ」とコメントしています。
ドラマを見た人が自分の周りにいる人たちに優しくなれる。相手の気持ちを慮り、一緒に学んだり働いたりしていこうと思える。そんなきっかけになれれば幸いです。
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登場人物キャスト
皆実広見:福山雅治
皆実広見は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官です。
事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていました。
とはいってもガリレオの湯川先生のようなこだわりの強い堅物ではありません。
1人でなんでもできるスーパーヒーローではなくて、社交性があって、人の中心にいるタイプ
過去の事故がきっかけで両目の視力を失って全盲になっていますから、周りの力も借りて事件を解き明かしていきます。
護道心太朗:大泉洋
皆実とバディになる護道心太朗は、キャリアでありながら、自ら捜査一課を志願して現場にでる刑事
正義感が強く、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないので、警察内部に敵が多い。
家は、代々警察庁長官をしてきた由緒正しい“護道家”で、“次期警察庁長官”と噂されている兄から皆実のアテンドを命じられました。
過去に護道心太朗が悪を許さなくなったきっかけも描かれます。
護道心太朗の兄:
護道心太朗の一家は、代々警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”で、次期警察庁長官と噂される兄がいます。
兄に皆実とバディになるように命令されました。
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大どんでん返しがあるあらすじ
ラストマンは全盲のFBI捜査官が活躍する娯楽エンターテインメントですが、ただ笑える話ではありません。
痛快ミステリーエンターテインメント
回を追うごとに皆実(福山雅治)の秘密、心太朗(大泉洋)の過去、複雑な人間ドラマも描かれます。
脚本家の黒岩勉さんのコメントでは、
大きな秘密やどんでん返しも用意してありますし、家族全員がワクワクドキドキしながら難しいことは一切考えずに、ひたすら楽しめる連続ドラマを目指して脚本を書かせていただいています。
マイファミリーのような、毎回見逃せない展開になります。