ドラマ「真犯人フラグ」の第2話の伏線と犯人考察をまとめます。
毎回、伏線が多いドラマなので、じーっと見ていても見逃しますよね。
「毎回、最後には衝撃的な事実が明らかになる」と芳根京子さんが言っていた通り、ドキッとする結末になっています。
自分では気づかない伏線もありますから、考察も含めて感想もまとめています。
- 真犯人フラグ第2話の伏線と考察
- 第2話の感想
真犯人フラグの犯人考察と伏線まとめ2話!結末は新居に光莉?の靴
1話の結末の男の子は篤斗じゃなかった
日野はわざと部屋を借りてることを言った?
橘一星(佐野勇斗)のスマホの「たすけて」のメッセージ
橘一星(佐野勇斗)が「#炊飯器失踪」のニュースをスマホでチェックしている。
「たすけて」のメッセージが届いていた。
失踪時の3人の姿が明らかに?
失踪当時、妻も娘も息子も一緒に歩いているところがドライブレコーダーに映っていた。
奥さんの相良真帆の顔が傘で隠れて映っていなかったことから、別の人物が、息子と娘を連れ去ったとも考えられる。
本木陽香は葬儀屋で働いている?
本木陽香は、1話で凌介に人違いをして話しかけた女性。
「だんだん正体が明らかになっていく」という謎の女性役ですが、
葬儀場でめっちゃリンゴを磨いていた。
凌介の部下・二宮瑞穂(芳根京子)が家族探しを積極的に手伝っていることで、凌介はどんどん彼女への信頼が深まっていますが、
2話の結末は、光莉がコンクリートに埋まっている?
2話の結末は、相良凌介の娘・光莉が履いていた通学靴が、マイホームのコンクリート埋められていた。
死体も埋められているのか?
それとも篤斗のように別人なのか?
ママたちに人気のイケメン配達員
1話で亀田運送の配達員の望月は、ダンボールを持ってきた時に怪しい表情をしていました。
2話でも凌介を見る目が怪しい。
もしかしたら二宮に気があって、仲のいい相良に嫉妬?
2人が話している時に、二人を見つめていた影は望月かな?
二宮は協力的だけど、凌介のことが好き
1話でかなり二面性があって、凌介のことが好きと思われる二宮瑞穂
二宮は相良を助けながら、わざとクレームの音声を聞かせたり、一緒にいる事で、女がいると思わせそうとしているようにも思える。
そして二宮の主導で相良は動いているので、ミスリードをしているかもしれません。
ママ友の菱田朋子が凌介に急接近!
真帆の唯一のママ友・菱田朋子は、凌介とは話もしなかったのに、急に親しげに急接近!
前回スマホの名前が菱田で止まっていた事も気になる。
子供が階段で怪我をしたので、サッカーのエースだった篤斗に嫉妬?
5年前に引っ越してきたのも気になります。
実は菱田にはもう一人息子がいて、それが段ボールで送られてきた子?
清明はサッカーが得意ではありませんが、お兄ちゃんはうまかったのかも!
真犯人フラグ2話の感想

50代、専業主婦、女性
ぷろびんの動画や日野の写真等で、凌介を明らかに犯人だと決めつけてSNS上だけでなく、会社にも電話で誹謗中傷する事は酷い事で、現実にもありそうで、ネットの恐ろしさを感じました。
そんな中でも相良は受け止め頑張っている。
そんな相良をサポートしようと二宮はアドバイスをしていましたが、「相良さんてどちらかと言えば殺すよりも殺される人ですもんね。」という言葉は普通出てこないと思う。
二宮を疑った目で見ると、もしかしたらミスリードをしているようにも見えました。
亀田運送の方々は、ほとんどの方か相良に協力的で本当に相良の日頃の人柄だと思いましたが、そんな相良に上司の太田黒は嫉妬している感じに見えます。
そして、相良の親友のはずなのに日野は、相良にとってマイナスなことばかりで、河村が擁護していましたが、二人がグルだったら、と思うと怖い。
最後の靴の発見して相良に告げた所かなり林が怪しかったですが、多分靴だけではないでしょうか。
そして、猫のおばさんが靴を発見、YouTuberも猫を歌い猫は伏線?

50代 会社員 男性
相良凌介は、会社も特定され、手のひらを返すように、さんざんネットで叩かれ、同僚にも犯人だと見られて可哀想でした。
二宮瑞穂の一言でガラリと会社の同僚の雰囲気がよくなり良かったです。
しかし、二宮瑞穂は、相良凌介の家族を探すのを手伝ったりと、なぜ、そこまで協力するのだろうか?
もしかしたら、犯人と繋がっていて、相良凌介を陥れようとしているのかもしれません。
刑事二人は、またいい味をだしてましたね。
若い落合和哉の方は、大きな事件に浮き足立って、楽しんでいる様子が見えてくるし、ベテランの阿久津浩二の方は、地道だけど、何かを掴んでくれそうな期待できます。
二人の掛け合いが絶妙で、必ず真相に近づいてくれる予感がしてます。

男性40代アルバイト
河村が凌介に電話をかけた際に「元気そうで良かった」という言葉が気になりました。
渋る凌介を河村が説得して週刊誌に載せたのにそれほど心配、気にしていない素振りに違和感を感じました。
河村は、親友の苦しい状況より週刊誌が売れるほうが大事だと思っているだけの可能性もあります。
河村が幸せな家庭を築く凌介を嫉妬していたとも考えられます。
誘拐して本当は居場所を知っている可能性もあるんじゃないかな。
河村が日野の店で真帆と子ども達の行動範囲を予想して調べるよう促したのも怪しいです。
後に篤斗だけが判断できる映像が見つかりましたが、警察でも見つけられないものを的確に指示を出しすぎだろと思ってしまいました。
全てがわかっているような河村がより一層犯人なのでは?と気になりました。

第2話では細かい伏線ばかりだったように感じました。
二宮が犯人という説もありましたが流石に親切すぎるなと感じました。
二宮は凌介に対して恋心というのを持っているというのはわかるんで真帆と子ども達がいなくなればという動機はあります。
ただ協力的過ぎるし犯人候補にするには無理があるよなとなりました。
凌介と二宮が屋上で一緒にいる時に2人を見つめる人影というのがありましたがこれはただのフェイクだろとは思っています。
それほど重要なことを話していた訳でもないし凌介の上司、太田黒が嫉妬していたくらいじゃないかと予想しています。
ワンシーンだけ映った本木陽香も尋常じゃない雰囲気で気になりましたが流石にあのシーンだけでは何者か読めなかったです。

40代、自営業、女性
真帆(宮沢りえ)のママ友の菱田朋子(桜井ユキ)が、団地のポストに嫌がらせを書いた紙が入っていたのを一緒に片付けながら元気づけるような言葉を発する行動は、ただいい人とか、心の底から家族の失踪を心配していると単純に信用してはいけないなあと思いました。
あと住愛ホームの林(深水元基)が凌介の会社までやって来てこのままマイホーム建設の工事を進めてよいか確認したり、深夜に凌介を呼び出したり、今後のストリートにどのように関わってくるのかも気になります。
第1話でも思いましたが、YouTuberのぷろびんのアクセス数を伸ばしたいだけの身勝手な配信は今の世の中への警鐘なのか、もしかしたら家族失踪の解決の糸口になるのか、どうなんだろうかと今後も注目したいと思います。