ハヤブサ消防団は実話!原作者の池井戸潤が自分を投影したミステリー ドラマ映画考察ラボ

ハヤブサ消防団は実話!原作者の池井戸潤が自分を投影したミステリー

ドラマ「ハヤブサ消防団」は実話なの?本当にありそうな設定のミステリーで、まず原作者が池井戸潤さんということに驚きましたよね。銀行や下町の工場の話ではなく、日曜劇場でもなかった。ハヤブサ消防団は、原作者の池井戸潤さんが自分を投影して書いたと言われている小説です。そこで、ハヤブサ消防団の疑問に答えます。

  • ハヤブサ消防団は実話なの?
  • 原作は池井戸潤さんの小説「ハヤブサ消防団」
  • 主人公太郎と池井戸潤さんの共通点
  • ハヤブサ消防団のキャスト
  • ハヤブサ消防団のリアルにありそうなあらすじ

銀行や町工場ではない池井戸作品が楽しみです。

 

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ドラマ「ハヤブサ消防団」は実話!

ドラマ「ハヤブサ消防団」の原作は池井戸潤さんの小説です。

主人公・三馬太郎(中村倫也)は、中部地方の田舎に住んでいる35歳の作家で、デビュー作が明智小五郎賞を受賞して…という設定が似ているため、「実話なのでは」と言われていました。

池井戸潤さんは、岐阜県加茂郡の田舎で育ち、デビュー作の『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しています。

ハヤブサ消防団のインタビューで池井戸潤さんは、「田舎に実際に暮らしていた経験で書くことができるから、オリジナリティーもありますしね。」と語っていました。

『ハヤブサ消防団』はミステリー作家としての経験も盛り込まれている、原点にして新境地ですから、リアリティがあって実話なのではと言われるのもうなずけます。

池井戸潤さんは、自身を投影した主人公を演じる中村倫也さんに「インテリの書斎派、少々なまっちょろい太郎が、知恵と観察力を武器にどうやって犯人に立ち向かうのかは、大きな見どころになるでしょう。中村さんの三馬太郎、いまから楽しみです!」とコメントしています。

 

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ハヤブサ消防団のキャスト

主人公の三馬太郎:中村倫也

三馬太郎は、中部地方のハヤブサ地区に移住してきた35歳、5年前推理小説を書いて、明智小五郎新人賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。

立木彩

立木彩は、映像クリエーターで、2年前に東京から移住した。

名古屋の専門学校で非常勤講師をしている

魅力的で、謎めいたヒロイン

近藤重春

町おこしプロジェクトリーダー

消防団メンバー

同じハヤブサ地区に住む個性豊かな消防団メンバー

 

ハヤブサ集落の住民たち

他にも個性豊かなハヤブサ集落の住民たちがいます。

 

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ハヤブサ消防団のリアルにありそうなあらすじ

主人公・三馬太郎(中村倫也)はミステリー作家で、5年前に「地獄門」で“明智小五郎賞”を受賞して、勤めていた編集プロダクションの会社を辞めました。

しかし、2作目はいまいち売れず、それからの作品は部数が削られて、ネットの評価も散々で、崖っぷちに追い込まれていました。

ある日、太郎はガンで亡くなった父から相続したまま放置していた父親の実家を確認するために、山間の集落の“ハヤブサ地区”を訪れます。

 

ハヤブサ地区の豊かな自然にトンビが舞い、都会のストレスから解放され、山村の魅力に心をつかまれて、移住することを決意する。

住民に挨拶すると太郎は地域の飲み会に参加すると、地区の男たちに“消防団”への入団を勧められます。

いったんは入団を断りますが、ハヤブサ地区で火災が発生すると、消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分もハヤブサ地区を守りたいという思いに目覚めて、消防団への参加を決意する。

そんな中、ハヤブサ地区では不審火が3件続いていて、消防団員たちは連続放火事件を疑っていました。

自然に囲まれた穏やかなハヤブサ地区のどこかに放火犯がいるなんて考えられません。

そんな中、住民のひとりが行方不明になって不審死を遂げる事件が起きます。

ミステリー作家の太郎が興味を持たないわけがありません。

事件の真相を探る太郎の前に明らかになったのは、ハヤブサ地区の奥にうごめく巨大な陰謀でした。

田舎町を舞台に、ホラーテイスト漂う予測不能なストーリーです。

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