ペンディングトレイン最終回までの考察!登場人物は現代に戻れるのか! ドラマ映画アニメ★考察ラボ

ペンディングトレイン最終回までの考察!登場人物は現代に戻れるのか!

山田裕貴さん主演のドラマ「ペンディングトレイン8時23分、明日君と」があと少しで最終回を迎えます。第6話の最後に間宮祥太郎さんが急に登場し、現代との糸口が見つかった時は驚きましたよね!今後どのような展開になっていくのでしょうか。今までのストーリーから今後の展開を予想していきます。

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ペンディングトレインの基礎知識

ペンディングトレインのあらすじ

ある日乗った電車が突然前代未聞の出来事に遇い、気づいた時には見ず知らずの場所にいるところから物語は始まります。
乗っていた電車の周りにあるはずの建物は一切なく、水も食料もない自然だらけの環境で、同乗していた乗客以外の人はいません。
見ず知らずの人たちと見ず知らずの場所で、帰る術も分からない中とにかく懸命に生きる姿を描いたヒューマンエンターテインメントです。
生活をしている中で、最初はバラバラだった乗客の間に絆が芽生えていきます。
そして、今乗客たちが生きている世界は未来の可能性があることに気づいたり、実はもう一つ一緒の境遇の車両があることを知ったりしていく中で、やがて登場人物たちは現代に戻る手掛かりを掴み始めます。
果たして、登場人物たちは現代に戻れるのか、そして、どんな秘密が隠されているのかが今後のみどころです。

ペンディングトレインの意味

ペンディングトレインを直訳すると「未解決の電車」です。
また、公式Twitterのプロフィール文には「#ペンディングとは”宙ぶらりん”です」とあります。
これは今後の展開の伏線なのでしょうか。
意味深ですよね。
登場人物は、現代でも各々が悩みを抱え、その悩みに向き合っている姿もドラマで描かれています。
見ず知らずの“宙ぶらりん”な場所で、“宙ぶらりん”な存在の登場人物がどのように生きていくかという意味なのかなとも考察しています。
正直「ペンディング」という言葉に馴染みがなかったのですが、どのような意味なのか調べた方も多いのではないのでしょうか?
タイトルからも様々な考察が出来ますね!

ペンディングトレインに原作はある?

ペンディングトレインには原作はなく、完全オリジナルのドラマ脚本です。
設定自体が考えもつかないような設定ですし、毎話登場人物たちの細かな人間模様も描かれていてすごく面白いので、完全オリジナル作品とはとても驚きました!
原作がないからこそ、今後の展開が分からず、様々な考察が繰り広げられますね。

今後の放送予定

6/1(金)に第7話が放送されています。
TBS金曜ドラマは10話で最終回を迎えることが多いので、6/23(金)に最終回を迎える可能性が高いですね。
最終回までにどのような展開を辿るのかとても楽しみです。

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登場人物から今後の展開を考察

ペンディングトレインは、登場人物の人間模様も見どころの1つです。今までの登場人物の言動から、今後の展開を考察してみます。

萱島直哉(かやしまなおや)…山田裕貴

メディアでも活躍するカリスマ美容師の主人公です。
美容師という職業もあってかコミュニケーション能力は高そうに見えるのですが、どこかつかみどころがなく、一匹狼のように見えてしまう時もあります。
しかしながら、仲間想いで優しい一面もあり、徐々に乗客にも慕われていきます。

萱島といえば、好きなシーンは沢山あるのですが、私はやっぱり畑野が6号車の人達に捉えられてしまうという危険な目にあったことを知った時、すぐに駆け出して行ったシーンが好きです!
頭よりも身体が先に動くというような、本当に畑野のことが好きなのだなあと胸が熱くなりました!

7話では畑野の白浜への気持ちを察してか6号車に移ると言い出し、恋の行方も気になるところです。
私としては萱島の不器用だけど優しい人柄と、畑野のピュアで真っ直ぐな人柄は相性抜群だと思うのですが…。

白浜優斗(しらはまゆうと)…赤楚衛二

消防士で5号車のリーダー的存在です。
男気溢れ、どの仲間も見捨てずに守ろうとする熱い人物像ですが、白浜がそんな行動をとるのは、過去に消防士として辛い経験があったことが関係しています。
白浜にも弱い部分があって、もがきながらも懸命に生きているのですね。

白浜といえば、7話の最後のシーンで、白いユリの花を見て、「みんなで帰ろう。そして、こんな未来を変える。絶対に。」というセリフを残すのが個人的に印象に残っています。
白いユリには“純粋”“無垢”という花言葉の他に“無邪気”という花言葉もあります。
無邪気というと、いつも明るく白浜を励ましてきたお好み焼き屋さんの樋口にぴったりの花言葉だなあと思ってしまいます。
白浜は白いユリを見て、樋口と一緒に生きる未来を絶対に叶えたいという気持ちになったのかなあとも思いました。

5号車の熱いリーダーが、みんなを引っ張っていく姿が今後も楽しみですね。

畑野紗枝(はたのさえ)…上白石萌歌

中学校教師でいつも周りの人のために一生懸命な女性です。
畑野はとにかくピュアで可愛らしいですが、畑野にも長い物に巻かれてしまった過去があり、学生たちとの関係に悩んでいる一面があります。
だからこそ、6話で6号車のリーダーに捕まり船に閉じ込められ、交渉材料として5号車に戻される時に放った「もう黙って受け入れたりしない。この人は噓をついています!」というセリフには説得力がありました。

畑野といえば、7話の最後で萱島を抱きしめるシーンは本当にドキドキしましたね!
萱島は、畑野に素直にならない理由を聞かれ、「怖いから。みんなどうせいなくなる。誰にも何にも期待しない。」と切なく語ります。
畑野は萱島の過去をすべて知っているわけではないですが、そんな強がっている姿を守ってあげたいと思ったのではないでしょうか。
二人の関係性が変わっていく展開を予想しています。

また、1話の初めでは、畑野は赤ちゃんを抱きかかえて駅のホームを走っています。
2023年の畑野は結婚もしておらず彼氏もいないはずですから、個人的にこのシーンは未来を指しているのかなあと考えています。
そして、2026年に大災害が起きるはずだった未来を変えた先の未来が1話の最初のシーンへと繋がるのではないのでしょうか。
畑野の抱きかかえている赤ちゃんが誰との子どもなのかも、気になるところですね!

蓮見涼平(はすみりょうへい)…間宮祥太朗

6話の最後に急に登場した物理学教授です。
言うまでもなく、現代に帰る手掛かりを握っている人物ですよね!
予告なく大人気俳優の間宮さんが登場したことがSNSでもかなり話題になっていました。

6話までに度々登場していた光る石の謎が、ようやく解き明かされそうとしていますね。
逆にこれ以外現代との繋がりはあるのかというくらい怪しさ満点の石でしたが、まさか7話で「超新星爆発」という単語で現代と未来が繋がるとは思いませんでした。

7話では、5号車の乗客たちが「現代に戻ってからのことも考えなければいけない」と話すシーンが印象的です。
ここから考察すると、8~9話で現代に戻り、最終回までに未来で大災害が起こらないように未来を変えるというところまでが、描かれるのではないかと予想しています!

とにかく、蓮見の活躍には期待ばかりが募ります。
5号車の乗客たちは無事現代に戻れるのか、物語の一番の見どころの鍵を握っていると思います!

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まとめ

ペンディングトレインは、原作無しのオリジナル脚本です。
どのような結末が待っているのか、正解はまだ誰も分かりません。

今回は、7話までの登場人物の言動を中心に、今後の展開を考察してみました!
・果たして現代に戻れるのか?
・それぞれの恋の行方は?
登場人物も多いですので、それだけ気になる点は他にもたくさんあります!
今後の展開がますます楽しみです!

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