主演・松下奈緒|保険金受取で人生が狂う母
朝比聖子役のプロフィール
主人公の朝比聖子を演じるのは松下奈緒です。行方不明の夫を探す女性で、夫の失踪後は2人の子どもと義母の面倒を見ながら「あさひおでん」を切り盛りしています。
警察から「川で事故死した」と告げられ、遺体の所持品と、ある身体的な特徴から、「夫に間違いありません」と認めました。しかし1年後、亡くなったはずの夫が目の前に現れます。
もチェック!
おでん屋の看板を守る
夫の死後、聖子は長男の栄大と長女の亜季を育て、同居する義母・いずみの面倒を見ながら、先代から続くおでん屋「あさひおでん」の看板を守り続けていました。
昼はスーパー、夜はスナック「夜澄」で働きながら一人娘を育て、「夜澄」のママの好意で「夜澄」の2階の部屋に住んでいます。
撮影現場でのエピソード
松下奈緒は撮影について「サスペンス要素がたくさんあるのですが、聖子は二児の母親ですし、義母とも一緒に暮らしていますので、家族の中では良き母として笑顔でいられたらいいなと思って、顔が怖くならないように気を付けています」と語っています。
また、「最近は桜井さんと一緒のシーンが多くて、次の撮影場所に移動する時、2人でクルクル回ってミュージカル調にしてみるとか、いろいろなことをしながら自分のテンションを奮い立たせています。この間は、一緒にバレエダンスしました。普通にやるよりそっちの方が楽しいです」と現場の和やかな雰囲気を明かしています。
安田顕|死んだはずの夫が提案する驚愕の計画
朝比一樹 / 荒河亮介役
聖子の夫・朝比一樹を演じるのは安田顕です。2024年12月に突然失踪し、2025年1月に久留川下流河川敷で水死体となって発見されました。しかし、その1年後、生きて聖子の元へ現れます。
一樹は家族を置いて出て行ったことを涙ながらに謝罪しますが、聖子が保険金を受け取ったと知ると、「受け取った保険金を一括で返済しろと言われたらどうするんだ。2000万円を用意できるまで俺は死んだままにしておこう」と提案します。
視聴者の反応
この一樹の提案に対して、視聴者からは「クソダメ夫に間違いありません」など怒りの声が上がりました。しかし、安田顕の演技には絶賛の声が送られています。
安田顕は本作で、家族を思いながらも自己中心的な選択をしてしまう複雑な夫の役柄を見事に演じています。
桜井ユキ|聖子と似た境遇の女性
葛原紗春役
葛原紗春役を桜井ユキが演じています。行方不明中の夫の帰りを待ちながら、一人で幼い娘・希美を育てている、聖子と似た境遇の女性です。
スナック「夜澄」の2階に住まわせてもらいながら、店の手伝いもしています。聖子とは行方不明者を持つ家族の会で出会い、交流を始めていきます。
紗春の娘
紗春の娘・希美役を磯村アメリが演じています。保育園児で、実は父親の連れ子で紗春とは血のつながりはありませんが、3歳の時に親が再婚しているので紗春を本当の母親だと思っています。
おでんへの思い
桜井ユキは撮影について、「現場では一日中『おでん』が仕込まれており、食べたい欲が抑えきれない」と告白。「本当においしそうな具材が並んでいるので、正直、撮影が終わったら捨てるのももったいないですし、いただけるかなと思っていたのですが、まだ食べることができず…」と悲しそうに語りました。
松下が「撮影が終わる頃、シミシミの大根になっていますよね」と話しかけると、桜井も「シミシミですし、ちょっとミイラ化してしまったおでんなんかもありつつ。まだ1回もいただけていないんですけど、本当においしそうなので、いつかあわよくばいただけたらなと思っております」と期待をにじませていました。
宮沢氷魚|真相を追うゴシップライター
天童弥生役
天童弥生役を宮沢氷魚が演じています。ゴシップ雑誌「週刊リーク」のライターで、怪しい人物たちの行動を追い続けます。
かつては大手新聞社で記者としてエリートコースを進んでいましたが、ある問題を起こしてクビになったという過去があります。洞察力や観察力に長け、取材対象をとことん追い詰めて真相をあぶり出そうとします。
物語の鍵を握る存在
宮沢氷魚が演じる天童は、聖子たちの秘密に迫る重要な役割を担っています。ジャーナリストとしての執念と、過去の失敗から来る焦りが、物語をさらに緊迫したものにしていきます。
中村海人|聖子の弟
貴島光聖役
聖子の弟・貴島光聖役をTravis Japanの中村海人が演じています。主要キャストとして松下奈緒の弟役に起用されました。
中村海人は本作について「ご自身の想いも乗せながら見ていただけたら」とコメントしています。第5話では光聖の物語にスポットが当たり、重要な役割を果たします。
聖子の家族
長男・栄大役
聖子と一樹の息子・栄大役を山崎真斗が演じています。久留市立久留北中学2年生で、将来は獣医になるのが夢です。
松下奈緒は山崎真斗のインスタグラムに登場するなど、親子役として良好な関係を築いています。
長女・亜季役
聖子と一樹の娘・亜季役を吉本実由が演じています。姉弟と母、そして義母との家族の日常が丁寧に描かれています。
義母・いずみ役
聖子と同居する一樹の母・いずみ役を朝加真由美が演じています。軽度の認知症を患っており、デイサービスに通っています。
死んだはずの息子が帰ってきたことで、いずみの認知症がどう影響するのかも物語の重要な要素となっています。
その他の豪華キャスト
余貴美子
余貴美子が本作に出演しています。公式インスタグラムに登場し、娘役の松井玲奈と共演しています。
松井玲奈
松井玲奈が本作に出演しています。余貴美子の娘役を演じており、物語の中で重要な役割を担っています。
その他の登場人物
「週刊リーク」の契約カメラマン・薩川景虎役を大朏岳優、お金が大好きなキャバクラ嬢の藤谷瑠美子役を白宮みずほが演じています。
制作陣
脚本・おかざきさとこ
脚本はおかざきさとこが担当しています。実際の事件に着想を得ながら、オリジナルのヒューマンサスペンスとして見事に構築しています。
演出・国本雅広
演出は国本雅広が担当しています。緊迫感あふれる演出で、視聴者をストーリーに引き込んでいます。
キャスト陣の魅力
松下奈緒は制作発表で「実は、ここにいる役者さんたち4人がそろうのは今日が初めてなんですが、このチームで撮影をしているんだなというのを改めてかみしめました」とコメント。
「回を重ねるごとに、登場人物みんなにスポットが当たってそれぞれの人生が描かれます。ひょんなことから人生が狂ったり、さまざまな人と関わることで、物語がいろいろな方向に進んでいくところに注目してください」と述べています。
本作は、松下奈緒、安田顕、桜井ユキ、宮沢氷魚、中村海人など、実力派キャストが揃った注目作です。それぞれのキャラクターが抱える秘密と苦悩が、物語を複雑に絡み合わせていきます。

