風間公親教場0の真犯人の正体を解説します。ドラマ教場2の最後の結末では、風間公親(木村拓哉)が刑事として捜査をしながら、新人刑事の育成に携わっていた時代が描かれて、右目が義眼になった理由が明らかになりました。ドラマ教場0で犯人は、風間の左目も狙う連続事件を起こします。
そこで、ドラマ風間公親教場0の犯人の疑問に答えます。
- 風間の右目を刺した犯人の正体は
- 犯人の動機は風間への恨み
- 犯人が風間の左目も狙う連続事件を起こす
- 教場2のラストで刺された刑事の遠野(北村匠海)は生きてる
- 風間は右目を刺されてすぐに警察学校に異動したのではなかった
- 犯人とすれ違った鳥羽(濱田岳)は
風間公親の過去が明らかになって、なぜ生徒や後輩に厳しいのかがわかってきます。風間は冷徹ではなくて、実は熱い人なんです。
ドラマ教場0真犯人の正体は
風間の右目を刺した犯人の正体は、15年前に風間が逮捕して、刑務所に15年間服役して出所した十崎で、風間を逆恨みしています。
犯人の十崎は、細い目に薄い唇、とがった顎、身長170㎝前後、年齢35、6歳
20歳の時に交際していた女性の首を千枚通しで刺して殺害、風間が逮捕しました。
風間の右目を千枚通しで刺して逃走してからも、連続刺殺事件を起こしていて、風間への恨みだけではなく、挑発、挑戦状のように風間をおびき寄せて狙っています。
風間の左目も狙っていることを予告するような連続刺殺事件を起こします。
男性と女性を交互に狙って、足首から首へと刺す場所が上がっています。
- 男性(68)ホームレス、足首
- 女性(45)会社員、太腿
- 男性(37)新聞販売員、脇腹
- 女性(29)塾講師、二の腕
- 男性(25)大学院生、肩
- 女性(54)主婦、頸部
最後のターゲットは男性の頭…風間の左目です。
ただ、風間には事件が起きた翌年に警察学校に異動する辞令が出ています。
風間の左目が刺されることはありませんでした。
注意:犯人の名前は原作では十崎ですが、ドラマでは変わる可能性があります。
なぜならドラマ「教場2」で風間の後輩刑事役だった遠野(北村匠海)は、原作には登場しない名前で、原作では平優羽子という女性刑事でした。
原作では、平優羽子が風間が右目を刺された時に一緒にいた刑事でした。
風間は、右目を刺されてから、一か月で刑事の仕事に復帰しています。
右目を失明してるのに復帰が早過ぎる
教場2で刺された遠野は生きている
教場2のラストでは、風間が警察学校の花壇の花に水をあげていました。
遠野が警察学校の生徒だった頃に植えた花だった…と語っていて、まるで遠野(北村匠海)が亡くなったような言い方でした。
しかし、遠野は生きています。
なぜなら、原作の平優羽子が生きているから
平優羽子は、刑事を辞めたいと風間に相談していましたが、風間が右目を刺されて警察学校に異動になってから、犯人を捕まえることに使命感を持って、刑事を続けています。
教場2の鳥羽が白バイ隊になって協力する
風間が犯人に右目を刺された時に、たまたま配達の仕事で現場に居合わせた鳥羽(濱田岳)
この時鳥羽は、30歳手前で配達の仕事をしていました。
その後、鳥羽は警察学校に入校して、風間教場の生徒になっています。
教場2の卒業式の時には、風間に「小さいころの夢(=白バイ隊員)を思い出せ。 」「はい。」「 私の右目のことで 覚えがあるな。」と声をかけられています。
鳥羽は耳が良く、聞こえたことから考察する能力を持っているので、すれ違った時の犯人を覚えていて、犯人逮捕に協力すると思われます。
警察学校卒業後は白バイ隊になっています。
風間公親教場0のあらすじ
風間が強行犯の刑事だった頃、県警には経験の浅い刑事を風間のもとに3か月間送り込んで、厳しい指導で新人刑事を育成させるシステムが成り立っていました。
そのシステムでは、上司の命令で風間の元に送り込まれた新人刑事が風間と相棒になって、事件を捜査します。
原作の教場0では、何人かの新人刑事とバディになって事件を解決した後、平優羽子(ドラマでは遠野)が配属されます。
そして、風間の右目が刺される事件が起きる
風間は一か月で復帰します。
その頃、犯人による連続刺殺事件が起きます。
風間と遠野、鳥羽も一緒に犯人を追う。
最終回は、風間が警察学校に配属になって挨拶する時のシーンだと思われます。