映画「竜とそばかすの姫」は2021年7月16日公開です。

映画は公開初日の朝一に観ます!
竜とそばかすの姫を観ました!
映画の予告やCMでは「竜の正体は誰?」とミステリー風になっていて、話題になっています。
竜の声優キャストが佐藤健さんだということが発表されました!
佐藤健さんはインタビューで「竜の正体を最初に突き止めてやるっと思いながら見てください」と言っていました。
また、2回見るとよくわかるとも言っています。
気になりすぎて、竜の正体を知りたい!

我慢できずに原作の小説を読みました!
そこで、映画を観ていない人には、竜の正体を
映画を観た人には、竜の正体を知っての感想をお届けします。
原作を読んだ人の感想には「伏線が欲しかった」というコメントもあります!

映画だと伏線ありますよ!
伏線に気づきましたか?
そこで、竜の正体をネタバレ、映画での伏線もネタバレします!
ネタバレがありますので、知りたくない方は決して見ないでください!
竜とそばかすの姫のネタバレ!竜の正体は恵!伏線あり!お父さん説続出だけど
結論から言いますと、竜の正体は恵くんです。
映画を観ていない人にとっては「恵くんて誰?」ですよね!
恵は、東京と川崎の間に住む中学2年生の男の子です。
弟の知と父親と一緒に住んでいます。
弟に覆いかぶさって、虐待する(威圧的な言葉の)父親から弟を守っているお兄ちゃんです。
だから、竜の背中には傷があります。
背中の傷は、殴られている傷ではなく、威圧的な言葉を背中に受けている傷です。
最後には、すずと恵は現実の社会で実際に会い、「会いたかった」と告白し合います。
また、お互いの存在から、勇気をもって成長できたことを感謝し合います。
竜の正体の伏線
小説では、急に恵が出てきた感じがしましたが、映画では伏線があります。
竜を探せ、竜は誰?とUの世界で話題になった時に、竜探しYouTuberというひとかわむい太郎 & ぐっとこらえ丸(宮野真守)が出てきます。
竜のことをヒーローだという竜探しYouTuberのひとかわむい太郎 & ぐっとこらえ丸(宮野真守)を何気にクリックしたすず
映像には、父親と兄弟の3人が映っていて、父親が「親子3人仲良く助け合って生活しています」と言っています。
父親は、子どもに威圧的な言葉で虐待していますが、行政の人が訪ねるといい人を演じていました。
この場面で既に竜の正体である恵が登場しています。
また、合唱のおばさまたちが廃校になった小学校で練習しているシーンにも伏線があります!
ひとりのおばさまが、昔アメリカに留学していた時に好きな人がいたという話がありました。
好きになったけど、相手は中学2年生だったというオチがありました。
恵も14歳で中学2年生ですから、伏線でした!
映画を観る前に原作の小説を読んでますから、すぐに伏線と気づきました!
細田守監督の映画「サマーウォーズ」もネットの話で家族の絆にも感動した!
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竜の正体をすずが知ったネタバレ
#明日のZIP! #SHOWBIZコーナー②
★「竜とそばかすの姫」コラボ企画①
中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、佐藤健 豪華声優陣がSP座談会!初日は「新感覚のストーリー」に迫ります!#ZIP! pic.twitter.com/0hyuzQlxL6— ZIP! 日テレ (@ZIP_TV) July 11, 2021
なぜ?どんなきっかけで、すずが竜の正体を知ったかをネタバレします。
Uの世界で、自警集団「ジャスティス」(Uの世界で勝手に正義の味方をしている)が、嫌われ者の竜を排除しようと竜の城に押しかけていました。
そんな中、すずは竜を助けたいと思っています。
竜の城に行ってみると、「正体を見せられなくてごめん」と言いながら、竜は城の外へ行ってしまいます。
竜を探したい。
そんな時にライブ配信の映像から歌が聞こえてきました。
その歌は「ベルが竜に送った曲」で、2人しか知らないはずの曲でした。
曲を歌っていたのは、知という少年です。
「この子が竜なの?」と思いましたが、背中に傷がありません。
映像を見ていると知のところに父親がやってきました。
「仕事の邪魔になる」と言って花瓶を割ります。
そんな時に恵が現れて、知に覆いかぶさって父親の言葉の暴力から守ります。
その時にすずは、恵が竜だと気付く
すずは恵に「助けたい」と言いますが、「誰?」と返されます。
そうです!すずと恵はリアルの世界では初対面でした!
すずが「ベル」だといっても信じてもらえず、ベルのフォロワーたちも普通の高校生のすずを見て「ベルじゃない」と批判します。
すずは勇気を振り絞って、素顔のままでベルの歌を歌います。
すると知が「ベルだ」と言い、恵も信じるようになりました。
そこへ父親が再び現れて、パソコンが閉じられて、2人の様子が見られなくなりました。
2人を助けたいと思ったすずは、みんなと協力して、2人の居場所を探します。
窓の外に移った2つのビル(マンション)や防災無線の音楽から、東京と川崎の間ということがわかりました。
しかし、すずがいるのは高知県
児童保護施設に連絡をしても、すぐには保護できないと言われます。
すずは夜行バスで東京に向かい、朝東京について、2人の元に向かいます。
お父さんに勝手に外出することを連絡した時に「お母さんに育てられたことで、優しい子に育った」と認めてもらえました。

映画館で号泣しました!
東京に着くと雨の中、2人を探し回りました。
そして、知と恵の2人に会いました。
追いかけてきた父親、すずは2人の前に立ちはだかります。
2人を抱きしめて離さない!
父親は「お前は誰だ?」と言いながら、こぶしを振り上げて、威嚇します。
しかし、見下されない強い意志で、父親を強いまなざしで見つめたまま、動じないすず
父親は力が抜けて、震えだしました!
すると「ベル!」と恵が呼びます。
ベルだと信じてくれた。
「抱きしめられた時、ベルだとわかった」と言います。
お互いに「会いたかった」と言って、額を摺り寄せます。
そして、すずは竜が勇気を与えてくれた。
「好きだよ」と告白し合います。
そのまま、すずは高知に帰りました。
駅にはお父さんが迎えに来てくれました。
おとうさんはすずが2人を守った様子を見ていました。
親子のわだかまりが解けていました。
そして、しのぶ(成田凌)はすずに言います。
「これからは守るんじゃなくて、普通に付き合える、ずっとそうしたかった」
しのぶが告白します。
みんなで歌って帰りましょう。
竜の正体を知ってからの感想
原作小説では、竜の正体である恵が、急に出てきた感が否めませんでした。
しかし、映画では映像が出ていて、伏線がありました。
今までの細田監督の作品で描かれている家族の絆から考えると
竜の正体はすずの「お父さん」(役所広司)と考えがちですが、それではわかりやすすぎると思っていました。
ちょっとだけ捻って、亡くなったお母さんとも考えました。
また、お父さんがUのアプリを使って、SNSをしているのもかなりの違和感ありますよね!
しかし、YouTubeで「竜の正体探し」を盛り上げているひとかわむい太郎 & ぐっとこらえ丸(宮野真守)の時に知くんも恵くんも出てきていますから、これが伏線です!
細田監督の今までの作品では「家族の絆」が主に描かれています。
しかし、ZIPのインタビューでは今回は「それだけではない」と言っていました。
竜とそばかすの姫は、地味な高校生のすずが、Uの世界では誰からも憧れられるベルになれる。
また、批判もある。
そんな中、リアルの現実社会ですずが恵と知を助けることが出来た。
すずの成長に感動で涙が止まりませんでした!
Uの世界でもベルと竜がディズニーの「美女と野獣」のように愛し合うのかと思いましたが、それはUの世界の話で、現実ではしのぶ君でした!
高校生の淡い恋愛も描かれていて、ホッコリしました!
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