ドラマ死神さん儀藤の正体はなぜ死神なのか?市民の味方 ドラマ映画アニメ★考察ラボ

ドラマ死神さん儀藤の正体はなぜ死神なのか?市民の味方

9月17日にHuluで配信される新ドラマ「死神さん」(毎週金曜日に配信)が話題です!

全6話配信!

りんか
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毎回の相棒ゲストのキャストが気になりますね!

キャストは、くせ者刑事・儀藤堅忍(ぎどうけんにん)には田中圭さん、儀藤の捜査をサポートする巡査長・南川メイには前田敦子さんが決定しています。

ドラマ「死神さん」は、Huluオリジナルドラマであり、堤幸彦さんが監督、渡辺雄介さんが脚本を担当をするということで、面白くなること間違いなし!

 

りんか
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堤幸彦さんのドラマは、中毒性が高い「SPEC」や「トリック」など、シュールで面白い作品がありますね!

 

ドラマの原作は、大倉崇裕さんの小説「死神刑事(デカ)」文庫版は「死神さん」です!

 

死神さんの簡単なあらすじ

主人公の再捜査専門の刑事・儀藤堅忍(田中圭)は、周囲から疎まれ嫌われ、「死神」と呼ばれています。

黒に近い犯人が冤罪になった時に現れて、警察のミスや怠慢を忖度なしに事件の真犯人を暴きます。

「逃げ得は許しません」が信条のくせ者刑事が、毎回相棒を変えながら、真相が闇に葬られた事件の再捜査に挑みます。

 

変わり者のダークヒーロー!

儀藤は、なぜ「死神」と呼ばれているのか?

謎の多い強烈なキャラである儀藤の正体の疑問にお答えしていきます!

  • 儀藤の正体は?
  • なぜ「死神」と呼ばれてるの?
  • 儀藤の相棒が事件ごとに変わる理由は?
  • 儀藤は田中圭のイメージ?イケメンなの?
  • 南川メイの原作での役割は?

 

りんか
りんか

儀藤の正体や過去が気になって原作漫画を読みました!

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儀藤の正体なぜ死神?ダークヒーロー市民の味方!

結論から言いますと

儀藤の正体は、死神ではなく、ダークヒーローで、市民(被害者)の味方です!

 

なぜなら、冤罪事件の真犯人を暴き出すから!

最後の結末では、相棒になった警察官が救われる大どんでん返し展開!

実は、ハッピーエンド!

 

「死神さん」という怖いタイトルと、田中圭さんの不気味なビジュアルから、ホラーを想像してしまいそうですが、儀藤の正体は「死神」ではなく、市民を守るヒーロー

 

儀藤は、警察のどこにも所属していない刑事です。

 

逮捕起訴された容疑者が無罪(冤罪)になったときに現れて、事件の再捜査をおこないます。

 

無罪判決になった事件の再捜査をおこなうということは、警察の汚点やミスを暴くことに繋がりますね。

 

警察の内部では、ウザがられても一般市民(被害者や被害者家族)にとっては、むしろ救いの神であり天使とも言える存在です。

 

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儀藤が死神と呼ばれる理由は?

儀藤は、冤罪の事件の真相を突き止めるので、刑事たちの間では「死神」というあだ名で呼ばれています。

では、なぜ死神と呼ばれているのか?

それは、儀藤の相棒に指名された刑事が死んだようになってしまうから。

 

儀藤は、事件を捜査する時にその事件の担当の刑事を指名します。

 

指名された刑事は、警察組織内で孤立して、出世の道が閉ざされ、立場も危うくなると噂されます。

 

しかし、実は噂とは違って、相棒になった刑事が救われる展開になる!

儀藤は、周りからはダークに思われていますが、実はヒーローです。

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儀藤の相棒が事件ごとに変わる理由!

ドラマは、1話完結で6つの事件が描かれます!

 

儀藤は、有罪色の強い容疑者が無罪になった事件の再捜査の際、その事件を担当していた警察官を相棒に選びます。

 

ですから、6つの事件ごとに相棒が変わります。

 

りんか
りんか

毎回変わる6人の相棒キャストも気になりますね!

 

儀藤の相棒は、事件ごとに毎話変わっていくというところも、このドラマの注目ポイントです。

 

堤幸彦監督のドラマ「神の舌を持つ男」(主演:向井理)では、毎回バイプレーヤーなゲストが多数出演していましたから、楽しみです。

 

実は、相棒になった刑事が儀藤に救われる展開になる!

 

儀藤に相棒に指名された警察官は、警察組織内で孤立、出世の道が閉ざされ、立場も危うくなると噂されていますが、実際には彼らもまた、儀藤に救われます。

 

儀藤は、相棒たちのことを励まし、ときにはアドバイスもするのです。

 

相棒に指名された刑事たちは、その後の人生で、物事が良い方向に進んでいくようになります。

 

儀藤と共に事件の再捜査に取り組んだ刑事たちは、最初こそ不信感を抱いていたものの、最後には儀藤と離れるとき寂しそうにしています。

 

儀藤に事件ごとに選ばれた「相棒」の人生は好転します。

 

死神さんは、hulu配信のドラマで、見られるのはhuluだけです。

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 原作の儀藤はどんなタイプ?イケメンではない!

ドラマのポスタービジュアルの田中圭さん、ちょっぴりダークだけどかっこいいですよね。

ちなみに、大倉崇裕さんの原作小説「刑事死神」の表紙も、やっぱりカッコいい感じです!

 

 

りんか
りんか

原作の表紙からのイメージは、米津玄師さんみたいと思っていたのですが、実は原作を読むと全く違います(笑)

 

儀藤の見た目は、小太りとの表記があり、イケてないダサいおじさんらしく、どちらか言うと喪黒福造みたいなイメージです。

 

タイトルや本の表紙、ドラマのポスタービジュアルから、冷酷で頬のこけた感じの刑事を想像してたので、びっくりしちゃいましたね。

 

でも儀藤は、とっても優しくて優秀な刑事さん。

 

原作の作品のタッチは、シリアスではなく、コメディなので、爽快感があり、サクサク読めてしまいます。

 

儀藤のキャラクターは、田中圭さんのようなイケメンではなく、原作はコメディでした。

堤幸彦監督ですから、ドラマはきっとシュールなコメディタッチですよね。

死神さんは、hulu配信のドラマで、見られるのはhuluだけです。

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連絡係ことパシリのメイは、原作にはいないオリジナルキャラ!

ドラマのポスタービジュアルでは、準主役のポジションである前田敦子さん演じる南川メイ。

 

メイは、警視庁広報課所属の巡査長で、儀藤が担当する再捜査事件の相棒を手配する連絡係をしています。

 

嫌われ者で味方のいない儀藤にとっては、メイは唯一のサポートしてくれる存在です。

 

というより、メイは、儀藤のストーカー?熱狂的なファン?らしく、儀藤からはパシリとして使われている…。

 

このメイも儀藤に負けず劣らずの強烈キャラであり、予測不能な言動をするようです!

 

しかし、原作には、メイにあたるキャラクターは存在しません!

つまり、ドラマ版のオリジナルキャラクターです。

メイは、ときには視聴者に向かって語りかけてくることもあるとのことなので、視聴者に事件の概要を説明してくれるストーリーテラーとしての役割も果たします。

メイのシーンは動画が解禁されていますが、とってもユニークでキュート!

前田敦子さんの魅力がたっぷり味わえそうですね。

メイは、ストーリーテラーも兼ねたドラマオリジナルキャラクターだったことがわかりました。

 

特報動画で見ると、堤幸彦監督のドラマ「SPEC」の戸田恵梨香さんや「トリック」の仲間由紀恵さんのような冷めたつぶやきキャラではなく、コミカルキャラですね!

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まとめ

今回は「死神さん」の主人公・儀藤と、サポート係のメイについての疑問をまとめました。

1 儀藤の正体!「死神」ではなく市民の味方!

儀藤の正体は、「死神」ではなく、市民を守るヒーロー!

2 儀藤の相棒が事件ごとに変わる理由!

儀藤は事件ごとに選ばれた「相棒」の人生は好転する!

3 原作の儀藤はどんなタイプ?イケメンではない!

儀藤のキャラクターはイケメンではなくコメディ!

4 連絡係ことパシリのメイは、原作にはいないキャラ!

メイは、ストーリーテラーも兼ねたドラマオリジナルキャラクターだった!

死神と呼ばれ、どんよりとしたビジュアルを見せている田中圭さん演じる儀藤ですが、実は全然怖い人ではなくて、むしろ実在してほしいと願ってしまうような正義の味方でした!

爽やかな容姿を活かした役どころが多い田中圭さんが、どのように「死神さん」と呼ばれる男を演じるか楽しみですね!

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