映画「余命10年」の結末は切なすぎて号泣します!
今までにも主人公が病気で、余命わずかという映画はいくつもありました。
しかし、映画「余命10年」は今までの映画とは違います。
リアルすぎて、実話としか思えないようなあらすじ!
実際に原作小説の作者・小坂流加さんは、難病で38歳という若さで亡くなっています。
10年という余命は、茉莉(まつり)の夢だった漫画家になることを叶えるためには短いし、人生をあきらめて生きるには長い。
そこで、映画「余命10年」の疑問に答えます。
- 余命10年の主人公・茉莉(小松奈菜)の病名は?
- 恋した和人(坂口健太郎)とはどうなるの?
- 余命10年の結末は、本当に亡くなってしまうの?
- 映画には原作にない結婚式シーンがある?
映画「余命10年」は、映画「新聞記者」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人監督です。
ドラマ「アバランチ」(主演:綾野剛)でも大きな話題になった!
映画「余命10年」は、2022年3月4日公開です。
映画余命10年の結末は切なすぎる別れに号泣
映画「余命10年」の結末は、茉莉(小松奈菜)が余命通りに病気で亡くなります。
余命の3年前に別れた和人(坂口健太郎)とも会わずにです。
映画、原作が小説だからと言って、奇跡の物語はありません。
原作の小説では、茉莉が亡くなった時に家族に見守られていたか、一人だったのか、亡くなった時の状況が描かれてません。
原作の最後は、茉莉のお葬式のシーンです。
お葬式には和人が訪れて、ウェディングドレスを着た茉莉にキスします。
8年後、和人が思い出の小学校を訪れると、茉莉も亡くなる前に思い出と別れるために小学校を訪れていたことを知ります。
和人は茉莉との約束通り、好きな人を見つけて結婚することにしました。
茉莉との思い出と別れるために小学校を訪れて、茉莉との結婚指輪を焼却炉に投げ入れました。
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映画「余命10年」の結末までのあらすじ!
主人公の茉莉が病気で余命10年と知って、10年をどう生きるかがテーマなことは想像がつきますが、切ない、ただ切ないあらすじでした。
茉莉の病名は小説の作者の小坂流加さんと一緒?
茉莉は20歳の頃に、数万人に一人という不治の病になって、余命10年と知ります。

20歳から余命10年というと30歳
原作では茉莉の病名は描かれてませんが、小説の作者・小坂 流加さんが茉莉と似た症状で亡くなられているので、難病「原発性肺高血圧症」ではないかと思われます。
茉莉には、漫画家になりたい夢や友達とお互いに結婚する時にウェディングドレスを作り合う約束をしていました。
しかし、余命10年、何かを始めると途中であきらめなくてはいけない。
未来をあきらめて、生きることに執着してはいけないと淡々と過ごしていくことに決めました。
茉莉が運命の相手と出会う
そこには、恋をしないという方針もありました。
大切に思う人ができれば、生きたいという気持ちが大きくなってしまう。
しかし、運命の彼に出会ってしまいます。
相手は、小学校の同級生の真部和人(坂口健太郎)
小学校の同窓会で再開して、茉莉に「初恋の人なんだ」と告白します。
また、同窓会で会って、また好きになったとも言います。
この時、茉莉は25歳になっていました。
茉莉はずっと病気や余命を隠してきて、和人と付き合ってきました。
茉莉は和人と別れる決心をする
ある日、和人からプロポーズされます。
そこで、病気のこと、余命のことを告白します。
動揺したけど、茉莉と結婚すると決めていた和人
茉莉は、一方的に和人に別れを告げました。
この時、茉莉は27歳で、余命はあと3年
一週間後、和人が茉莉を訪ねて、3年でもいいから一緒にいたいと言います。
しかし、茉莉は和人の将来のことを考えて、別の人を好きになって欲しいと強く訴えました。
「生まれ変わったら…」と約束して、言いたいことばを伝え合って、2人は別れました。
茉莉の最期
それから3年間、茉莉は入院して過ごします。
健康な人に嫉妬して、全ての希望を捨てて
やせ細っていく体を見て、この姿を和人に見られなくて良かったとさえ思っている。
和人と別れたことを後悔してません。
でも、最期には「和人と会いたい」

本当に切ない!
映画館で号泣すること間違いなしの作品です!
和人と別れる決断を決めた茉莉がかっこよく、小松奈菜さんにピッタリの役なので、楽しみです。
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