ドラマ「100万回言えばよかった」と映画ゴースト(1990年)が似てる、パクリと話題になっています。確かにそう思いました。30年以上も前の映画ですから、ドラマを見る20代30代の方はわかりませんよね。似ているところ、違うところ、最後の結末を解説します。
そこで、ドラマ「100万回言えばよかった」と映画ゴーストについてまとめます。
- ドラマ「100万回言えばよかった」と映画ゴーストが似てるところ
- 違うところ
- ゴーストの最後の結末はどうだった
- ドラマ「100万回言えばよかった」の最終回の結末はどうなる
映画ゴーストは、テーマ曲がかかると鳥肌が立つ展開、ドラマも佐藤健さんの「恋はつづくよどこまでも」のように主題歌がかかると鳥肌が立ちそうです。(恋つづの主題歌はヒゲダンのILove…)
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100万回言えばよかったとゴーストが似てる!最後の結末や違いを解説!
ドラマ「100万回言えばよかった」と映画ゴーストが似てるところ
ドラマ「100万回言えばよかった」は、切なくて温かいファンタジーラブストーリーです。
映画「ゴーストニューヨークの幻」は、切ないファンタジーラブストーリーでもありますが、強盗事件が関わってくるミステリー、2人を繋ぐオダ・メイ・ブラウン(ウーピー・ゴールドバーグ)がコミカルなコメディ要素も含んでいます。
ドラマ「100万回言えばよかった」も似てる展開になっていきそうなんですよ。
似ているところは、
- 結婚を意識している男女2人(佐藤健と井上真央)
- 男は気持ちを素直に伝えられないタイプ
- 男が事件に巻き込まれて死ぬ
- 心残りな男は幽霊になって彼女の周りをさまよう
- 幽霊になった男の姿が見える霊媒と出会う(ドラマは刑事ですが実家はお寺で霊媒に目覚める・ゴーストは霊媒実は詐欺師)
- 男に協力して事件の犯人を捕まえる(ドラマはいずれそうなると思われる)
- 男は彼女に伝えられなかった思いを伝える(ドラマはいずれそうなると思われる)
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ドラマ「100万回言えばよかった」と映画ゴーストの違うところ
映画「ゴーストニューヨークの幻」の冒頭ですでに2人は付き合っていて、同棲を始める時です。
ドラマ「100万回言えばよかった」は、2人の里親に育てられた生い立ち、大人になってからの再会から描かれます。
巻き込まれる事件が違う?
ゴーストでは、男は銀行員で、偶然強盗事件に巻き込まれますが、実は事件には裏がありました。
ドラマ「100万回言えばよかった」では、鳥野直木(とりのなおき・佐藤健)は、小さな料理店を経営している料理人で、事件に巻き込まれます。
いずれ実は…という事件に陰謀が隠されていると予想できます。
そこで現れる刑事(松山ケンイチ)は、実家が千年続くお寺で、霊媒に目覚めます。
ゴーストでは、霊媒は女性でしたが、男性というところがポイントですね。
ドラマの公式サイトには、意味深な言葉が
直木の思いを伝えるため悠依に接触を図るのだが…。
単純に相馬悠依(そうまゆい・井上真央)が魚住(松山ケンイチ)を気になってしまう…と考えますが、まさか魚住が事件の黒幕だったりはしませんよね。

ミステリードラマの見過ぎ!
魚住(松山ケンイチ)は、事件を捜査しながら、直木と唯一意思の疎通ができる人物です。
直木は悠依に伝えられなかった思いを魚住に託します。
魚住は、直木の思いを相馬悠依に伝えていきます。
恋人を亡くしてショックを受けている時に気持ちをわかってくれる、直木の思いを語ってくれる人がそばにいたら、好きになりますよね。
相馬悠依は直木を一途に思う女性ですが、好きまでにならなくても気になりますよね。
2人の運命に寄り添わざるをえなくなった魚住
松山ケンイチさんはインタビューで、笑ってもらえたら…と言っていますから、魚住のキャラはコミカルに描かれるのか。
脚本家が安達奈緒子さんですから、ほのぼの穏やかな展開になるでしょう。
悠依と魚住が付き合ったり、魚住が事件の黒幕だったとハードなr展開はなさそうです。
ゴーストの最後の結末はどうなった
映画ゴーストの最後の結末はどうなったか、気になりますよね。
先ほどの流れで話が進み
- 結婚を意識して同棲しているサムとモリー(パトリック・スウェイジとデミ・ムーア)
- サムは気持ちを素直に伝えられないタイプで、モリーは不満に思っていた
- 2人がデート中に強盗事件に巻き込まれてサムが死ぬ
- サムは幽霊になってモリーの周りをさまよう
- 幽霊になったサムの姿が見える霊媒(実は詐欺師)のオダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)と出会う
- サムはオダ・メイに協力してもらって事件の犯人を捕まえる
そして、感動のラストシーンへ
オダ・メイのおかげで、事件は解決
サムはモリー(デミ・ムーア)にもう一度触れたい、気持ちを伝えたいと思う。
サムを天国に迎える光が差すとモリーにもサムの姿が見えるようになります。
サムはモリーに最後のキスをして「愛している」と言って、光に包まれるようにして姿を消しました。
ファンタジーな話でもサムは生き返らずに、天国へ行ってしまいます。
ドラマ「100万回言えばよかった」では、魚住の実家はお寺ですから、日本的に成仏すると思われます。
ドラマ「100万回言えばよかった」のあらすじ
主人公の相馬(そうまゆい・井上真央)は、有名美容室で店長をしている美容師
中学生の時に家庭の事情で里親の元へ預けられて、鳥野直木(とりのなおき・佐藤健)と出会います。
直木も家庭の事情で里親に預けられたことから、共感する幼なじみ
その後、2人はお互いを思いながらも別々の道を歩んでいました。
ある日、直木が料理人をしているお店で偶然再会します。
昔と変わらない意地っ張りで不器用な直木と一緒に過ごすようになって、これから先も一生一緒にいたいと思うようになります。
直木も同じように結婚を意識した時、事件に巻き込まれます。
直木は死んだときの記憶がないまま、幽霊となってさまよいます。
恥ずかしくて「好き」が言えない後悔が残り、成仏できずに悠依に寄り添う。
しかし、悠依には直木の姿は見えません。
悠依は、直木が突然いなくなってしまったことにショックを受けながらも前を向いて生きようとします。
そこへ事件の捜査をする刑事・魚住譲(うおずみゆずる・松山ケンイチ)と出会います。
魚住の実家がお寺で、霊媒体質ではなかったが、直木の事件を捜査しているうちに幽霊になってさまよう直木の姿が見えることに気づく。
不器用な直木の思いは悠依に届くのでしょうか。
切なく温かいファンタジーラブストーリーです。
ドラマ「100万回言えばよかった」の最終回の結末はどうなる
切なく温かいファンタジーラブストーリーですから、最終回の結末は、ゴーストと同じように直木が極楽浄土(めっちゃ日本的)すると予想します。
というのも安達奈緒子さんが脚本を担当しているドラマや映画の最後は、ほのぼの穏やかな、希望に満ちた展開が多いです。
ほのぼのとしたハッピーエンドになりそうです。
- 透明なゆりかご(清原果耶・2018年)
- 劇場版コードブルードクターヘリ緊急救命-(山下智久・2018年)
- きのう何食べた?(西島秀俊・内田聖陽・2019年テレビ東京)
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