山田裕貴さん主演のドラマ「ペンディングトレイン8時23分、明日君と」が第1話からの衝撃的すぎる展開に原作があるなら、読みたいと思いましたよね。漫画にありそうなあらすじですが、原作はありません。脚本家は誰?山田裕貴さん(32歳)とバディになる赤楚衛二さんは、28歳(2023年2月現在)同じ名古屋の私立東邦高校出身で、初共演!
ドラマ「ペンディングトレイン」についてまとめます。
- ドラマ「ペンディングトレイン8時23分、明日君と」に原作はある?
- 原作は漫画?
- タイトルの意味は
- 脚本家は誰?
- 登場人物キャスト
- ペンディングトレインのあらすじ
急に未来の荒廃した世界に連れていかれる感じは、竹内涼真さんの君と世界が終わる日にに似ている
どんな未来なのか楽しみですが、グロイ設定はやめて欲しいです。
ペンディングトレインに原作はない!
ドラマ「ペンディングトレイン8時23分、明日君と」に原作はありません。
東京リベンジャーズのような未来へタイムリープする世界観は、漫画にありそうですが、原作が無い完全オリジナルストーリーです。
ペンディングトレインのタイトルの意味
ペンディングトレインのタイトルのペンディングとは、保留という意味で、「何もかもが保留にされたままの電車」という状況です。
電車が未来に行ってしまったことで、学校や仕事に行けない、乗客の日常が保留になっている状態です。
非日常の未来の世界が日常になっていく
ペンディングトレインの脚本家は
ペンディングトレインの脚本家は、金子ありささんです。
金子ありささんは、大河ドラマ花燃ゆ(井上真央)の脚本を担当していました。
大河ドラマの脚本を書いている方のストーリーは間違いない!(個人の勝手な見解です)
他にも、教師と中学生の禁断の恋を描いた中学聖日記(有村架純)や佐藤健の俺様キャラにキュンキュンした恋はつづくよどこまでも(佐藤健・上白石萌音)など、話題になったドラマの脚本を担当しています。
しかし、中学聖日記と恋はつづくよどこまでもには、原作の漫画がありますから、金子ありささんの作風ではありません。
金子ありささんのオリジナル脚本には、ツンデレの横浜流星さんにときめく着飾る恋には理由があって(川口春奈・横浜流星)など、女性が主人公のドラマが多いのです。
男性が主人公のドラマには、高橋一生さんがあえて結婚しないセレブな独身男性役だった「東京独身男子」があります。
高橋一生さんが銀行員、斎藤工さんが審美歯科医、滝藤賢一さんが弁護士事務所のボスで、セレブで気ままな生活をしているのに実はこじらせてる姿が笑えました。
「ペンディングトレイン8時23分、明日君と」の山田裕貴さん演じる萱島直哉(かやしまなおや)も有名なカリスマ美容師で、過去の出来事でこじらせています。
登場人物キャスト
サバイバルを生き抜く個性豊かな登場人物たちは徐々に発表されます。
カリスマ美容師の萱島直哉:山田裕貴
萱島直哉(山田裕貴)は、有名なカリスマ美容師で、コミュニケーション能力が高く明るく振る舞っていますが、実は過去の傷から心を閉ざしています。
山田裕貴さんはコメントで、「主人公っぽくない…どこか僕に似た部分もあるのかなって思っています。」と言っています。
消防士の白浜優斗(しらはまゆうと):赤楚衛二
白浜優斗(しらはまゆうと)役は、正義感あふれるまっすぐな消防士
冷静に状況を見ているだけの直哉とは対照的で、最初は度々対立しますが、相棒になっていく
リーダーとなって、体を張って多くの命を助けようとします。
そこには過去の後悔や先輩との約束があって…過去の闇が明らかになっていきます。
消防士役に備えて、赤楚衛二さんは体を鍛えているとコメントしていましたから、童顔に細マッチョな体系にも大注目です。
赤楚衛二さんはいい人役が多いですが、意外な赤楚衛二がいい人役じゃないドラマランキング
消防士役は、ぼくは明日、昨日の君とデートするで、山田裕貴さんと共演した福士蒼汰さんではありませんでした。
体育教師の畑野紗枝(はたのさえ):上白石萌歌
畑野紗枝(はたのさえ)は、教師としての経験が浅い高校の体育教師です。
根は優しいけれど、気合と元気が空回りしてしまうこともあって、いざという時にはとんでもない決断をして周りを驚かせます。
いつも他人からの見られ方を気にして、つい笑顔を取り繕ってしまう。
実は優斗(赤楚衛二)に以前から好意を寄せていて、紗枝の想いに直哉が気づいて三角関係になります。
紗枝はサバイバル生活で喜びや苦悩を経験し、生きる意味を問い直して、1人の女性としてのしなやかさと強さを得て成長していく。
高校の先生なのに8時23分の電車に乗ってるって、遅刻する時間
優斗(赤楚衛二)に会いたくて、この時間の電車に乗ってますよね。
大学院生の加藤祥大:井之脇海
加藤祥大は、有名な大学院の農学部・生命科学科で研究する大学院生です。
一見、穏やかに見えますが、気難しすぎて友人が少なく、一人が好き
荒廃した未来での極限状態に人と関わって成長していきます。
上白石萌歌さんと井之脇海さんの共演が嬉しい!
義母と娘のブルースとちむどんどんでも共演していました。
ネイリストの渡部玲奈:古川琴音
渡部玲奈は、職業ネイリスト、奇抜な服装で非常識な態度。
欲しい物を手に入れるためにわがままな行動をします。
だんだん過去のコンプレックスが明らかになっていきます。
古川琴音さんは、2018年にこれから大注目される若手俳優の12人に選ばれました。選ばれた12人は本当にドラマ出演増えた!12人が出演した映画12人の死にたい子どもたち
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専門学校生の米澤大地:藤原丈一郎
米澤大地は、ゲームやイラスト、漫画などを学ぶ専門学校に通う専門学校生。
関西人で明るく口達者、厳しい状況の中でも能天気に好きなコミックの話をします。
時には周りの人たちを不安にさせることもありますが、前向きな明るさで愛されキャラになっていく。
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名門高校生の江口和馬:日向亘
江口和馬(日向亘)は、名門高校に通う医師を目指している高校3年生です。名医の父親に厳しく育てられ、教師など大人に不信感がある。いつでも冷静な大人びた性格、彼女の小春(片岡凛)と一緒に電車で投稿していてタイムトリップに巻き込まれる。
江口の彼女の佐藤小春:片岡凛
佐藤小春(片岡凛)は、江口和馬(日向亘)の彼女で同じ名門高校に通う高校生です。江口和馬と同じように大人びた一面を持っていますが、彼にも言ってない秘密があります。
会社員の明石周吾:宮崎秋人
明石周吾(宮崎秋人)は、不動産会社のサラリーマンで、自己肯定感が低いが承認欲求が高い。
システムエンジニアの立花弘子:大西礼芳
立花弘子(大西礼芳)は、システムエンジニア、人付き合いは苦手で自分に自信が無い婚活中の女性。
年長者の田中弥一:杉本哲太
田中弥一(杉本哲太)は、警備会社の社員で未来へタイムトリップした13人の中で年長者。家族にも会社の仲間にも虐げられて生きていたので、年長者と知って全員を支配しようとする。
シングルマザーの寺崎佳代子:松雪泰子
寺崎佳代子(松雪泰子):人材派遣会社の社長でシングルマザー。娘が名門校に通っていて、繕った幸せな生活をママ友やSNSでリア充アピールしている。実は余裕のない生活に焦っている。
駅員の小森創:村田秀亮(トロサーモン)
小森創(村田秀亮・トロサーモン)は、真面目過ぎる性格で小心者の駅員。
萱島直哉の恋人
タイトルには、「明日 君と」とありますから、君とは萱島直哉の恋人のことですね。
電車に乗り合わせた人々
朝8時23分の電車ですから、電車に乗り合わせた通学中の高校生や大学生、通勤中の会社員、子どもを保育園に連れていくママなど様々な人がいると考察します。
ペンディングトレイン8時23分、明日君とのあらすじ
主人公・萱島直哉(山田裕貴)は、いつものように朝8時23分、勤務先の美容院に向かうため、都心へと向かう電車に乗っています。
電車の中では、ほとんどの人がスマホを見ています。
そんな時、直哉が乗っている電車の車両が未来にワープしてしまう。
たどり着いた未来では、スマホが使えない、水も食料もない状態
電車に乗り合わせた人々が生き抜くために過酷な生活が始まる。
スマホが使えなくなったらどうすればいいか、元の世界に戻れるのか。
他人を信じてなかった直哉は過去と向き合って、正義感の強い消防士の白浜優斗との出会いで、成長する
究極の状態になった時にそれぞれの人々の思いが交差する人間ドラマです。
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