どうする家康で、本證寺で空誓上人(市川右團次)と家康が出会うきっかけを作った千代(古川琴音)はミステリアスな踊り子、家康たちをみながら怪しく微笑んでいる。歩き巫女に化けている敵か味方か千代の本当の正体をまとめます。
千代が登場した時から、Twitterでは千代は望月千代女なの?と話題になっていました。望月千代女は、ゲームに出てきたキャラらしい。
- 千代は歩き巫女だけど、本当の正体は
- 千代は史実にはいた?実話?
- 千代の本当の正体は忍び
大河ドラマには、毎回謎の人物が登場します。
鎌倉殿の13人にも歩き巫女(大竹しのぶ)いましたし、麒麟が来るにも全国を歩いて情報を仕入れている旅芸人(尾野真千子)がいました。
千代も謎の人物として、だんだん正体が明かされていきます。
どうする家康の千代の正体!古川琴音は敵か味方か
千代の正体は歩き巫女を装っているけど
千代(古川琴音)は、歩き巫女で全国を歩いて巡りながら、地方の情報を仕入れ、重要人物と通じています。
本證寺では、家康と住職の空誓を出会わせますが、空誓も千代の頼みならと聞き入れています。
千代が家康と空誓を出会わせたのは、意見が対立する2人を争いに導くためです。
武士が民を苦しめていると考えている空誓と寺から年貢が欲しい家康、怒った家康は寺から年貢を取り立てることにして反感をかい、一向一揆が起きます。
また、内緒で本證寺に来ていた瀬名を教えるかのような振る舞いは、わざとなのか。
千代の行動は謎めいていますが、だんだん正体が明らかになってきます。
千代の本当の正体は忍び
千代の本当の正体は、望月千代、武田信玄(阿部寛)に雇われている忍びです。
正体を怪しまれないように歩き巫女になって、情報を収集しています。
武田信玄が家康に興味を持ち、空誓に一向一揆を起こさせて、どんな人物か探っていました。
千代は、肝が小さく信長には及ばないが、そんな自分のこともよくわかっている面白い人物と報告します。
千代はその後も「家康と不思議な縁で、長い関係が続く」と公式サイトにあるので、度々歩き巫女として、登場すると思われます。
どうする家康には、正体不明の謎の人物が多い!
どうする家康のタイトルの意味!桶狭間の戦いでの決断で始まる翻弄人生
大河ドラマ・どうする家康・松本潤
どうする家康のタイトルの意味!桶狭間の戦いでの決断で始まる翻弄人生