どうする家康ネタバレ瀬名と離婚!史実では暗殺される悪女! ドラマ映画アニメ★考察ラボ

どうする家康ネタバレ瀬名と離婚!史実では暗殺される悪女!

どうする家康で、家康(松本潤)と結婚する瀬名(有村架純)は、初恋の相手。最初2人はとても仲が良いのですが別居して離婚、瀬名は史実では悪女と言われ、最後には暗殺されています。あんなに仲が良かったのに…

そこで、結婚相手の瀬名についてまとめます。

  • 家康と瀬名が別居、離婚する
  • 瀬名は史実では悪女
  • 氏真は本当に瀬名のことが好きだった
  • 瀬名の最期は暗殺される

第一話で、かくれんぼをする15歳の次郎三郎元康(松本潤)と瀬名(有村架純)は、とても無邪気で微笑ましく仲のいい2人ですが、だんだん亀裂が入っていきます。

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どうする家康ネタバレ瀬名と離婚史実では最後は暗殺される

瀬名と家康の恋愛結婚は史実なの?

家康と瀬名の恋愛結婚は、史実ではありません。

どうする家康の第一話では、次郎三郎元信(のちの家康)と瀬名(のちの築山殿)の出会いと結婚が描かれています。

2人が出会った時、元信は15歳、瀬名は史実では年齢が未詳で、元信と同じ歳くらいとされています。

家康と瀬名が出会った時、家康は今川義元(野村萬斎)の元で人質生活をしています。

人質生活と言っても、論語を学んだり、何不自由ない生活をしていました。

瀬名は、今川義元の筆頭家老(渡部篤郎)の娘です。

親が決めた相手との政略結婚が主流だったこの時代に恋愛結婚をしたのは、豊臣秀吉とねねくらいでした。

しかし、脚本家の古沢良太さんが「家康と瀬名が結ばれる経緯を恋愛結婚として描きたい」と提案したことから、時代考証を担当する歴史学者の小和田哲男さんが「”2人もどこかで恋愛感情が生まれたのかもしれない”と考えて恋愛結婚になりました」と講演会で話していました。

家康にとって瀬名は初恋の人、出会いの場面が伏線になって悲劇を生むことになります。

氏真(溝端淳平)との三角関係が悲劇を生む

今川義元の嫡男の氏真(溝端淳平)は、家康との手合わせの時、姫たちに応援される中、自分に無関心の瀬名に興味を持っていました。

自分に無関心な瀬名が気になって、振り向かせたかった。

今川義元に瀬名との結婚を願い出たが却下されましたが、突然家康と試合をして勝った方が瀬名と結婚することになります。

氏真が優勢の中、家康は瀬名の様子を見ながら、最後には本気を出して勝ちました。

義元は、今まで家康が氏真の立場を立てるためにわざと負けていたことをわかっていました。

 

氏真の結婚相手は北条の娘・糸(志田未来)に決められます。

これをきっかけに義元の信頼を得ていて、瀬名と結婚する家康を妬んでいきます。

今川義元と織田信長(岡田准一)が戦った桶狭間の戦いで、義元が負けて亡くなった後、氏真は信長側に取り残された家康たちを見放します。

そのこともあって、家康が織田信長と同盟を組んだことで、氏真の怒らせます。

今川に残してきた瀬名と子供たち(竹千代と亀姫)が処刑されそうになった時、家康が助けに来ます。

瀬名の両親・氏純(渡部篤郎)と巴(真矢ミキ)が自分たちの命と引き換えに瀬名たちを家康に返す取引を提案

提案を受け入れた氏真と家康がにらみ合いながら、取引は成功

家康と瀬名は抱き合って喜びました。

 

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史実では家康と瀬名は離婚している説

しかし史実では、家康と瀬名が離婚しているという説があります。

瀬名と子供たちは、駿府の今川側から家康の岡崎に移ったとされていますが、岡崎城内ではなく城外の西岸寺に居住していた史実があります。

また、瀬名(のちの築山殿)の敬称が正室を表す「御前さま」ではなく、「信康御母さま」であることから、今川との関係が切れたことで、離婚したという説も言われています。

瀬名には悪女説がある

どうする家康では、草花好きで、家康のために薬草を煎じる瀬名

気が弱い家康を励まして戦に送り出す凛とした妻

史実では、瀬名(後の築山殿)には、悪女説があります。

妊娠した家康の側室を木に縛り付けたり、唐人の医師と不倫したり、武田家に内通したとされています。

しかし、どれも根拠が乏しく、家康を神化するために瀬名を悪者とする話が造られたという見方があります。

 

どうする家康では、家康の側室を自ら選んだり、破天荒な行動をする瀬名

家康と側室が仲良くなると嫉妬していきますから、だんだん悪女になる展開になるのか。

薬草を煎じていると、鎌倉殿の13人の最終回で、義時の妻・のえ(菊地凛子)が薬草で毒殺したことを思い出す…

 

史実ではのえも悪女説がある妻でした。

瀬名の最後は信長の命令で暗殺される

家康の勢力が強くなっていくと、瀬名は築山に住むようになって(築山に住むから築山殿)別居生活になります。

だんだん2人の間に距離ができてきます。

息子の信康(細田佳央太)が信長の長女と結婚すると嫁との仲が悪くなって、嫁が信長に唐人との不倫や武田家に内通などを密告したことで、信長が家康に信康の処刑を命じます。

信康は自害しました。

そして、築山殿も自害を迫られますが、拒んだため首を斬られました。

あんなに仲が良かったのに…切ない最期です。

どうする家康では、瀬名の最後はどう描かれるのでしょうか。

 

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