どうする家康で、家康の最初の側室になるお葉(北香那)は、史実では西郡の局で、ドラマではまさかの百合展開…第1話から信長(岡田准一)がBL展開と話題になっていましたが、レズもあります。瀬名(有村架純)と母親の於大(松嶋菜々子)が家康の側室を選ぶありえない展開!
そこで、侍女から側室に選ばれたお葉についてまとめてます。
- 瀬名と於大が側室を選ぶあり得ない展開
- 家康の最初の側室に選ばれたお葉(北香那)
- 自分で選んだのにお葉に瀬名が嫉妬
- お葉は美代が好きだった
- 史実では西郡の局、レズではありません。
鎌倉殿の13人の源実朝が北条泰時のことを好きだったというBL展開に続く、どうする家康ではレズ展開に衝撃!
お葉役の北香那さんは、鎌倉殿の13人では頼家(金子大知)の正妻つつじ役をしていました。
どうする家康側室のお葉はレズ!史実では西郡局で5年後にふうを出産
瀬名と於大が側室を選ぶ衝撃展開
家康と瀬名の間には、2人の子供、竹千代(後の信康・細田佳於央太)と亀姫(當間あみ)がいます。
しかし、少し大きくなって手が離れた頃、家康の母親の於大(松嶋菜々子)は、もっと子供を作るように勧めます。
子を産むのは妻の務め、産まなくなったら用済み、竹千代と亀姫が死んでしまったらどうするの…とまで言います。
於大は家康に「側室を持て」と言い、家康は「瀬名がいればいい」と言いますが、瀬名は「側室を自分が選ぶ」と言い出します。
瀬名は産む気はないの?衝撃展開
しかし、側室審査の面接では、家康が気に入った色っぽい女性は却下されて、なかなか決まらない。
最初の側室に選ばれたお葉
城内で評判の働き者のお葉(北香那)に目が向けられました。
お葉は、朝から晩まで手際よく家事をこなす侍女で、イノシシを冷静にさばくような勇ましさがある。
鎌倉殿のつつじのイメージとは真逆!
渡辺守綱(木村昴)に言い寄られて困っていた侍女の美代を助けるたくましい面も持っています。
きっとたくましい子を産むに違いないと瀬名と於大は、お葉を側室に決めました。
戸惑うお葉…
瀬名はお葉が家康が討った鵜殿長照(野間口徹)の鵜殿家の分家の娘ということを気にしていると思って声をかけますが、半ば強引に頼み込んで受け入れてもらいます。
お葉は瀬名に拝み倒されて、側室になることを決心しました。
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側室におびえる家康
家康はお葉が鵜殿家(野間口徹)の娘ということで恨まれていて、夜のお勤めの時に復讐されるのではと警戒していました。
ビビりでヘタレな家康…
お葉に瀬名が嫉妬
お葉は、家康の側室になって10か月後、次女のふうを生みます。
史実では5年後にふうが生まれます
お葉は気の利く女性で、家康がお茶が飲みたいと思ったら、お茶がおいてある、肩が凝っていると思ったら、肩をもみ始めて家康を満足させました。
だんだん家康は、お葉を呼ぶことが多くなり、瀬名の嫉妬心がメラメラ燃え上がってきます。
瀬名がお葉を側室に選んだのに…
しかし、於大に「次は男の子を」と言われたお葉は、家康に気持ちを告白します。
お葉はレズで美代が好きだった
お葉は、好きな人ができたから、側室を辞めたいと言います。
プライドが傷つけられた家康は「相手を連れてこい」と強気…
お葉は、家康の元に侍女の美代を連れてきました。
お葉は、昔から殿方が苦手で、侍女になったのも殿方と結婚しなくて済むと思ったからでした。
側室になったからには勤めを果たそうと頑張ってきたが、美代を見ているうちに自分の気持ちがわかったので、もう無理!
驚きとプライドが打ち砕かれた家康は、このことを胸に収めました。
そして次女のふうは、お葉と美代によって育てられました。
残念がる家康に瀬名は嬉しそう
史実では西郡局はレズではありません
史実では、家康の最初の側室の西郡局(にしのこおりのつぼね)は、鵜殿長持の娘で、別名が蓮葉院。
側室となった5年後にふう(督姫)を生んでいます。
レズだったという史実はありません。
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