深田恭子×福原遥「18/40」のおしゃれなロケ地はどこ?ミニ情報も含めて紹介 ドラマ映画アニメ★考察ラボ

深田恭子×福原遥「18/40」のおしゃれなロケ地はどこ?ミニ情報も含めて紹介

夏ドラマも佳境。後数話で終わってしまうものも少なくありません。

今回紹介するTBS系で現在火曜9時より放送中の「18/40 ふたりなら夢も恋も」は『事件が起こる』というような話ではないものの、人と人との温かな繋がりを丁寧に描いており、視聴者が優しい気持ちになるドラマです。

主人公同士の相性の良さや周りの人の性格などの細かい設定も聞いており、SNSでも感動の声が続々。
その上、「美術」というテーマを軸に物語が展開されており、画面のオシャレさも魅力の一つです。

今回の記事は、そんな落ち着いたドラマ「18/40」のロケ地について、調べられる範囲で挙げてみました。
その場所に関するミニ情報も載せていますので、気になった方は参考にしてみてください。どうぞ最後までご覧になってください!

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「18/40」についておさらい!

ロケ地紹介に入る前に、まずはドラマの基礎情報をおさらい!

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このドラマは、キュレーターになりたいと夢を追う18歳有栖(演:福原遥さん)が予期せぬ妊娠をしてしまい、その中でアートスペシャリストであり自分に悩む40歳瞳子(演:深田恭子さん)と出会って『シスターフッド』の関係を築いていくという話です。

シスターフッドとは「女性同士の親密な結びつき」のこと。年齢も境遇も違う二人が、恋愛や人生を通して交流を深めていくという斬新な話として、注目を集めています。

有栖の恋の相手であるダンサー、祐馬(演:鈴鹿央士さん)や瞳子の恋の相手である元プロ野球選手の加瀬(演:上杉柊平さん)の魅力的な男性キャラも人気の一つです。

その他、有栖を妊娠させた元彼康介(演:八木勇征さん)や有栖の父(安田顕さん)といったサブキャストも個性豊かとなっています。

このように、美男美女や「美術」というテーマから思わず調べたくなるロケ地が多い「18/40」。

ここからは、そんなロケ地を都内と都外に分けて紹介してみようと思います。
作品の特性上、全国の美術館も複数出てきますので観光ついでに訪問してみてはいかがでしょうか。

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「18/40」のロケ地~都内~

まず、毎話登場するような定番のロケ地から紹介していきたいと思います。

最初に、瞳子と有栖が同居している家。タワマンの、いかにも東京!というような感じですよね。ロケ地となっているのは、江東区にある「Reeche Toyosu Tower」の「ザ・豊洲タワー」です。実際も豊洲にあるのですね。

次に、有栖が在学している「成修大学」は語学の最高峰である国公立大学、「東京外国語大学」にて撮影されています。鈴木亮平さんの母校としても有名ですよね。ここの大学は現代的な内装で、これまでも「相棒」や「失恋ショコラティエ」の大学シーンに登場しています。東外大は府中市にあり、最寄り駅は多摩駅です。大学は割とオープンなので、気になった方は行ってみては?

そして、瞳子の職場である「BVリアルエステート」は「株式会社QES」で撮影。この会社はITシステムやオフィスデザインに関する仕事を行っています。オフィスが仕事しやすそうなのは納得ですね。まさに自社マネジメント。

ここからは都内の、印象に残ったロケ地をご紹介。尚、「このシーンで出てきた」と明記しますのでネタバレを避けたい方はご注意ください。

まず、第一話にて有栖が絵に興味をもつきっかけになった「パウルクレー展」が開催されていた美術館は東京国立博物館です。

この博物館は上野動物園や国立科学博物館の近郊にあり、コンセプトの違う様々な建物から成り立っています。ドラマの撮影が行われたのは表慶館という洋風建築が特徴の建物。入場料は大人1000円となっており、博物館にしてはリーズナブルです。是非、パンダを見るついでに足を運んでみてくださいね。

次に、同じく第一話にて幼いころの有栖が美術館に行った後母と訪れたカフェは浅草にある「ママンの台所 リアナ」です。
ここではパスタやピザを味わうことができます。良心的な値段で食べることができます。浅草橋駅からすぐなので、アクセスも良好です!

第二話にて、有栖が父の承諾書を持って瞳子と会食をした場所はビストロ「Le Coin des epices」。
千駄ヶ谷にあり、本格的なオリジナルフレンチを楽しむことができます。北参道駅から徒歩四分にあり、団体での予約も可能なのでパーティーなどにいかがでしょうか。

そして第五話にて、瞳子と加瀬が飲んだ居酒屋は「酒蔵あっけし」です。ここで急速に二人の関係は縮まっていきます。ここは練馬区にあり、海鮮系の料理を味わうことができます。1979年創業ということで、その老舗にもびっくり!

ここまでが都内の紹介になります。ご飯屋さんの紹介に偏ってしまい、申し訳ありません。

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「18/40」のロケ地~都外編~

ここからは東京を出たロケ地を公開!

第一話では瞳子の実家が金沢という設定もあり、がっつり金沢ロケを敢行しており、まとめて紹介していきたいと思います。

最初に紹介するのは第一話にて有栖の母が有栖を連れて行った美術館。
ロケ地となったのは山梨県にある「山梨県立美術館」です。ここは現在「ミレー展」を行っているなど、様々なジャンルの美術品を収集しています。JR甲府駅からバスで行くことができ、入場料は特別展と常設展を合わせて大人1260円!気になった方は、山梨付近に旅行へ行った際に訪問してみてください。

そして同じく第一話に出てきた美術館を紹介。
瞳子がドラマ冒頭に訪れた美術館は、石川県の「金沢21世紀美術館」です。

ここは私も幼い時に行ったことがありますが、子どもながらに圧倒されるような展示がありました。主に現代美術を扱っており、美術の教科書に載っている有名な「プール」の展示はここの美術館にあります。キッズルームやワークショップも定期的に開催されており、子ども連れでも十分楽しめるような場所です。金沢駅からバスで10分の好立地で、入場料は展覧会以外の入場は無料。金沢観光の一つに強く推薦します。

続いて、瞳子が加瀬と行ったバッティングセンターは石川県野々市市(ののいちし)の「金沢ドームスタジアム」。
ここは田舎にある典型的なバッティングセンターといった感じで、「ラウンドワン」では味わえない雰囲気を楽しむことができます。野々市市というと大分田舎なので、聖地巡礼をしたい方はレンタカーの利用がオススメかも?

第3話にて、有栖が子どもの名前を決めた印象的なシーンで登場した海岸は千葉県南房総市にある「南千倉海水浴場」です。
海の家やライフセーバー完備で、安心して泳ぐことができます。また、サーフィンにもおすすめなスポットだそうです。浜の長さは400mで、その景観も美しい!海水浴シーズンは終わりかけなので、気になった方は来年の夏訪れてみてください。

最後に、第8話にて有栖が通っていた教室や美術館が映し出されるシーンがありました。これは、千葉県の「CAMPiece君津 廃校キャンプ場」で撮影されています。
ここはキャンプ場として楽しめるだけでなく、体育館や教室の貸し切り等ができ、童心に帰った気分を味わうことができる人気スポット。サークル合宿や会社の研修等で使うことができ、WiFi環境も整っています。幅広い年齢層が利用することができるキャンプ場です!

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まとめ

撮影は全国津々浦々に及んだ「18/40 ふたりなら夢も恋も」。
有名な美術館のシーンや金沢ロケなど、相当制作サイドがこだわっていることが伺えます。観光やランチの参考にもできるスポットも多く、やはりドラマから感じる「おしゃれさ」には理由がありました。

さて、第9話は9月5日に放送されます。子育てと学業、そして夢の実現と忙しい生活を送る有栖。二人の夢や恋はいったいどう進展していくのでしょうか?二人の関係にも変化が…?是非ご覧ください!

今回は現在放送中のドラマ「18/40」のロケ地についてまとめました。長々とご覧いただき、ありがとうございました!

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