ドラマ「エルピス」の黒幕は副総理の大門!最終回の結末は真犯人が逮捕されない展開になりそうです。恵那と岸本の敵は政治家、国家権力で斎藤(鈴木亮平)も敵です。ドラマ「エルピス」は、実話の足利事件に着想を得たドラマです。かなりリアリティがあるドラマですから、結末が気になります。
そこでドラマ「エルピス」の黒幕の副総理や最終回の結末についてまとめます!
- 黒幕は副総理の大門(山路和弘)
- エルピスの最終回の結末は
- 真犯人は逮捕されない
- 恵那と岸本が戦うのは国家権力
- エルピスの最終回結末までのあらすじ

エルピスは渡辺あやさん脚本のオリジナルストーリーです!巨大な組織に立ち向かうハラハラドキドキの展開です!
ドラマ「エルピス」の黒幕は副総理!最終回の結末は
ドラマ「エルピス」の最終回の結末は、恵那(長澤まさみ)たちが追う連続殺人事件の真犯人が逮捕されないと考察します。
真犯人が逮捕されてスッキリ解決して欲しいと思いますが…
黒幕は副総理の大門で、真犯人は副総理と関わりのある地元の名手の息子(永山瑛太)ということはほぼ判明していますが…
9話の時点で重要な証言者の副総理の秘書(迫田孝也)が自殺に見せかけて殺されています。
10話で最終回ですが、再審が決まって冤罪になって、真犯人が捕まるまで1時間じゃ足りません。
副総理の大門は、元警察庁長官です!!!(エルピス公式サイトの相関図より)
もう確実に、殺人事件のドラマであるあるの「警察庁の幹部が事件を隠ぺいする」パターン
怪しい人物に罪をなすりつけて、事件が解決したことにしてしまう展開です。
斎藤正一(鈴木亮平)は副総理とグルで、恵那に近づきながら、2人が調べている様子をうかがっています。
恵那と岸本は、副総理が幅を利かせる国家権力と戦うことになっていきます。
副総理は元警察庁長官ですから、国家権力には勝てない方がリアリティがあります。
実際、エルピスのモデルになっている足利事件は、真犯人が逮捕されていません…
しかし、エルピスの脚本をされている渡辺あやさんが手がけたNHKドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(主演:松坂桃李)の最終回では、主人公がある事件を隠蔽しようとする大学に立ち向かい、最後は世間に真実を明るみにするラストでした。

渡辺あやさんは、NHKのドラマで社会や政治の問題を扱う作品が多い脚本家さんです。
今回のドラマ「エルピス」も真犯人を隠蔽しようとする組織に立ち向かう話になりますから、スカッとするラストになるといいのですが。
犯人がサイコパスだったという結末は一番つまらないから、やめて欲しいです。
身勝手な動機でも犯罪を起こす理由があって欲しいと思います。
警察の上層部が権力で事件をもみ消すパターンは、踊る大捜査線や最近では初恋の悪魔でも描かれてました。
副総理が悪のパターンは、昨年同じ時間に放送されていた「アバランチ」(綾野剛)でも、副総理(渡部篤郎)が黒幕でした。
エルピスの事件は実話!足利事件がモデル!実在する事件に着想を得たドラマ
真犯人は副総理の息子でキャストは永山瑛太?
恵那たちが追う連続殺人事件の真犯人は、副総理に関わりのある本城建託の社長・本城総一郎の長男(永山瑛太)

真犯人の親が偉い人で、事件が隠ぺい、捜査されなくなったり替え玉を逮捕させたりするのはドラマあるある
副総理の大門雄二(山路和弘)は、警察庁長官出身で、広い人脈を生かして、政界に幅を利かせています。
報道のエース記者である斎藤正一(鈴木亮平)を一目置いている。
斎藤は報道を辞めて、大門の元で政界に進出しようとしているのでは…と考えられますが、実は味方だと考察します。
副総理役の山路和弘さんはコメントで役を「悪人」と話していました。
「久々の悪人と久々の監督の演出を楽しんでます」

斎藤正一(鈴木亮平)が裏切ると思わせといて、最後には味方の可能性が大きいと考察!
エルピスの事件は実話!足利事件がモデル!実在する事件に着想を得たドラマ
長澤まさみさんのセクシーで激しいアクションが最高にかっこいい!
ドラマ「エルピス」の最終回までのあらすじ
浅川恵那(長澤まさみ)は大洋テレビの人気アナウンサー。
容姿端麗で好感度も高く、複数の番組を担当する売れっ子アナウンサーだった。
しかし恵那は日々の激務の中で次第に疲弊していき、ある時週刊誌に斎藤との路上キスを取られニュース番組を降板することになる。
完全に落ちぶれてしまった恵那は、制作者の墓場と言われる深夜の情報番組「フライデーボンボン」のコーナーMCを担当することになった。
その番組の若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)は、弁護士の母親(筒井真理子)と豪邸で2人暮らし。
父親は幼いころに亡くなっています。
仲がいいと思われる親子には、友達がいじめで自殺したことを悔やむ過去の傷があります。
なんとなく始めた就活で大洋テレビに採用され制作部に配属された。
自己評価が高くマイペースな拓朗だが、ディレクターとしての実力は低く現場でも怒られてばかり。
そんな拓朗がひょんなことから連続殺人事件の犯人に冤罪疑惑があることを知り、恵那に話を持ち掛ける。
約10年前に起きた八頭尾連続殺人事件の真犯人の目撃証言では、八頭尾山で女子中学生と仲良く話している長髪の20代と思われる男が近所の住民に目撃されていた。
恵那と拓朗は、政治家たちとも渡り合う報道局のエース記者・斎藤正一(鈴木亮平)に相談し、協力を得る。
“自分の価値”を失った恵那と拓朗のコンビは、巨大な組織に立ち向かい真相を暴くことができるのか…?
エルピスの事件は実話!足利事件がモデル!実在する事件に着想を得たドラマ
ドラマ「エルピス」まとめ
今回はドラマ「エルピス」の最終回の結末を予想しました。
最後は連続殺人事件の真犯人が逮捕されると予想しました!
恵那と拓朗は巨大な組織に立ち向かうことができるのか?裏切り者はいるのか?
今後の展開が楽しみですね!