銀河鉄道の父のロケ地は岐阜県恵那市!実話で明治のイクメンの話! ドラマ映画アニメ★考察ラボ

銀河鉄道の父のロケ地は岐阜県恵那市!実話で明治のイクメンの話!

映画「銀河鉄道の父」のロケ地は岐阜県恵那市で、宮沢賢治や父親の故郷の岩手県花巻市じゃなかった!

宮沢賢治の父親が主役で実話が描かれている、主演は役所広司さんで、菅田将暉さんは宮沢賢治役です。

菅田将暉さんが坊主になった理由はこの映画で、芸能活動を一時休んでいる時に役所広司さんから熱烈なオファーをもらって、休みを短縮したと言われています。

そこで、映画「銀河鉄道の父」の疑問に答えます。

  • 銀河鉄道の父のロケ地はどこ?
  • 岩手県花巻市ではなく岐阜県恵那市
  • いつ撮影していたの?
  • 銀河鉄道の父のあらすじ

 

銀河鉄道の父は、2023年のGWに公開されます。

宮沢賢治の父は、明治の時代にはいなかったと思われていたイクメン

妹トシ役の森七菜さんの演技も楽しみ!

 

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銀河鉄道の父のロケ地は岐阜県恵那市!岩手県じゃなかった

銀河鉄道の父のロケ地は、岐阜県恵那市で撮影が行われて、宮沢賢治や父親の政次郎が生まれた岩手県花巻市ではありません。

2022年5月、岐阜県恵那市岩村町の重要伝統的建造物群保存地区の一部を10日間、通行止めにして行われていました。

 

岐阜県恵那市岩村町の重要伝統的建造物群保存地区は、実際に人が住んでいたり、お店などが営業されているところです。

 

江戸時代に問屋として栄えていた木村邸

 

 

 

宮沢賢治の父親の政次郎の実家は質屋でしたから、岐阜県恵那市岩村町での撮影は、政次郎の幼少期から青年期なのか、実業家として活動していた頃なのでしょうか。

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銀河鉄道の父のあらすじ

映画「銀河鉄道の父」の原作は、門井慶喜さんの長編小説で、2017年に直木三十五賞を受賞した作品です。

銀河鉄道の夜を書いた宮沢賢治の父・宮沢政次郎の目を通して、息子の宮沢賢治と家族を描いている作品です。

 

作者の門井さんは、息子さんのために買ってきた宮沢賢治の学習漫画を見て、書こうと思ったときっかけを語っています。

もちろん宮沢賢治の人生が描かれた漫画で、父親のことは少ししか書いていなかった。

しかし、子供の頃、宮沢賢治が入院した時に病室に何日も泊まり込んで看病したという話に衝撃を受けて書き始めたとインタビューで語っていました。

 

あおい
あおい

父親が家長で威張っているイメージの強い明治時代にイクメンがいたのか!!!

 

そんな宮沢賢治に甘い親バカな政次郎とダメ息子の愛の物語です。

 

森七菜さんが演じる宮沢賢治の妹のトシは、病弱で可哀想な女の子というイメージですが、作者の門井さんは、可哀想な女性として描いてません。

活発で存在感のある魅力的な女性に描かれています。

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