ドラマ「競争の番人」の第一話の犯人は誰?豊島美月が怪しく描かれてますが、違いますよ!演じている服部樹咲さんは、日本アカデミー賞新人を取った新星です。
豊島美月の伏線トリックに騙されないでください!
天才変わり者で身勝手な小勝負勉(坂口健太郎)と振り回される楓(杏)がバディになって大企業の不正を暴くミステリー
そこで、ドラマ「競争の番人」の犯人の疑問に答えます。
- 競争の番人の犯人は誰?
- 犯人は豊島美月?
- 豊島美月役は服部樹咲さん
- 豊島美月が怪しく描かれる伏線トリック
原作には小説がありますが、前回のドラマ「元彼の遺言状」(作者は競争の番人と同じ新川帆立さん)のように、第2話くらいであっさり事件が解決して、オリジナルストーリーになりそうです。
ドラマ「競争の番人」の犯人は誰?
ドラマ「競争の番人」の犯人は誰?豊島浩平(長谷川朝晴)ではありません!
娘の美月(服部樹咲)は、いつもと違う父親の様子に気づきますが、信じて深くは追求しません。
栃木のホテルのウェディング業界の3社の談合、下請けへのいじめなど、公正取引委員の審査局 第六審査(ダイロク)が市場の独り占めを取り締まる中、Sクラシカルホテル社長の安藤正夫が刺される事件が起きます。
安藤を殺した真犯人は、ホテル天沢Sのウェディング部門長の碓井です。
碓井は、安藤正夫と手を組んで、談合関係者をゆすって一儲けしようと企んでいましたが、安藤が裏切ったので刺しました。
しかし、犯人は豊島美月だと思いましたよね!
美月を犯人と思わせる伏線が散りばめられていて、すっかり騙されました!
犯人は豊島美月と思わせる伏線
犯人を考察する中、豊島美月だと思わせる伏線が散りばめられていました。
豊島美月は、このドラマの重要なキーマンです。
豊島美月の父親の豊島浩平は、談合疑惑で聴取された後自殺しています。
- 自殺した父親と殺された安藤正夫がつながっていたことで、美月が安藤を殺す動機になったような伏線
- 美月はバレー部で身長が高いので、安藤を刺した犯人でもおかしくないという伏線
- 美月は安藤の事件の次の日、一時的に行方不明になっているので、怪しく思える伏線
これらの伏線から、すっかり騙されました。
キャストは、おかえりモネでヒロイン清原果耶さんの妹役をしていた蒔田彩珠さんを予想しましたが、美月はバレーボールをしていて高身長なので違います。
朝ドラ「おかえりモネ」が終わって時が経ちますが、いまだにロスしているファンがいる中の坂口健太郎さんのドラマですから、
おかえりモネのキャストが出演して大きな話題になりそうな予感がします。
元公正取引委員長で、楓の憧れの存在の甲賀佐知子(こうが さちこ)のキャストは夏木マリさんがピッタリです。
キャストも楽しみです。