映画月の満ち欠けの結末は泣けない!ラストシーンの感動的な事実を解説 ドラマ映画アニメ★考察ラボ

映画月の満ち欠けの結末は泣けない!ラストシーンの感動的な事実を解説

映画「月の満ち欠け」の結末は泣けなかった!ラストシーンにはもう一つ衝撃的で感動的な事実がありました。映画「月の満ち欠け」を2022年の12月2日に公開初日に観ました!映画館には20代、30代女性が多かった。ドラマsilentや舞いあがれで大注目されている目黒蓮さんが出演することで、有村架純さんとのキスシーンがあるのか、べッドシーンがあるのかがSNSでも話題になっていました。

原作の小説には、2人が朝を迎えるシーンがありますが、映画にもキスシーンやべッドシーンがありました!!!

それは置いといて

月の満ち欠けの公式サイトでは、生まれ変わってもあなたに会いたい!今年一番泣ける数奇で壮大なラブストーリーとあります。

そこで映画「月の満ち欠け」の結末、ラストシーンの疑問にお答えします。

  • 月の満ち欠けのラストの結末は
  • 生まれ変わりが複雑すぎてわかりにくい?
  • ラストシーンは泣けない?
  • 最後に感動の衝撃的事実があった
  • 謎の女性・瑠璃(有村架純)の正体は
  • 目黒蓮さんが演じる三角哲彦役とは

原作の小説では、生まれ変わりが複雑で実写化が難しいと言われていましたが、映画はわかりやすかった!

過去と現在の時系列を整理しながら見ないと混乱します。

劇中で目黒蓮さんが着ているTシャツがグッズ販売されていて、買っている人が多いことに驚きました。

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映画月の満ち欠けのラストの結末は泣けない!ラストシーンに衝撃的な事実

映画「月の満ち欠け」のラストの結末は、瑠璃(有村架純)の「何度生まれ変わっても会いたい」というまっすぐな超純愛が叶い、目黒蓮さんが演じる三角哲彦と再会します。

やっと2人が会えたことに感動する展開ですが…

結末では泣けませんでした!

なぜなら、瑠璃は2度生まれ変わっていて(原作小説では3度)小学生の女の子の姿で、三角(目黒蓮さん)と再会しようとするから

この時、三角は45歳くらいのおじさんになっているはずで、しかし目黒蓮さんの姿は20代のそのまま、再会して抱き合う瞬間に有村架純さんの瑠璃の姿に変わりました。

抱き合う直前で大人の有村架純さんの姿になったから、やっと会えたことに感動しましたが泣けなかった…

あおい
あおい

映画館では、結構泣いている人いました。

そして、ラストシーンにもう一つ、家族の絆に感動する事実がありました。

主人公の小山内堅(大泉洋)の妻で、事故で亡くなった梢(柴咲コウ)も堅に会いたくて、生まれ変わっていた。

梢が亡くなった後、小山内堅が再婚した清美(映画では母親のヘルパーさんぽい)の連れ子のみずきに生まれ変わっています。

最後の結末で、小山内堅とみずき(小学生)は義理の親子(映画ではヘルパーさんの娘)

この妻の生まれ変わりも叶って、再会できて感動

 

目黒蓮さんが出演中の舞いあがれで、衝撃展開!

目黒蓮さんはインタビューで「最初は嫌なやつ」と言っていました。

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謎の女性・瑠璃(有村架純)の正体は

 

登場する3人の瑠璃の正体は、正木瑠璃(有村架純)です。

ただ、映画では生まれ変わりが2回で、正木竜之介(田中圭)のことがかなり省略されていたので、気持ちの変化がわかりにくかったんです。

原作で瑠璃は、正木竜之介(田中圭)と結婚していますが、夫の浮気を知った時に大学生の三角哲彦(目黒蓮)と出会います。

恋に落ちる2人

しかしその後、正木瑠璃は電車の事故で亡くなります。

そして正木瑠璃は、三角に会いたくて生まれ変わります。

1度目の生まれ変わり

生まれ変わったのが、小山内堅(大泉洋)の娘・小山内瑠璃(菊池日菜子)です。

子どもの頃に熱を出してから、正木瑠璃の記憶が蘇る。

母親の梢は瑠璃がおかしいことに気づき、堅に話しますが、取り合ってもらえません。

小学生の小山内瑠璃は、三角に会いに高田馬場まで行きます。

高校を卒業するまでは会わないと父親と約束して、いよいよ会いに行く途中で母親の梢(柴咲コウ)と一緒に交通事故で亡くなってしまいます。

 

2度目の生まれ変わり(映画では描かれません)

正木瑠璃の夫・正木竜之介(田中圭)の勤める工務店の社長の娘・希美(小学生)

最初は正木竜之介と仲良くしていましたが、熱を出してから、正木を避けるようになります。

正木にDVを受けていた瑠璃の記憶がよみがえったから。

 

希美が「瑠璃って言う名前がよかった」と言ったことから、瑠璃の生まれ変わりでは?と竜之介が気づき、三角と希美を会わせようとます。

しかし、三角に会いに行く途中で、事故に遭い希美は亡くなる。

正木は誘拐したと逮捕されてしまいます。

3度目の正直!

小山内瑠璃と友人だった緑坂ゆい(伊藤沙莉)の娘・瑠璃(小学生)

瑠璃も熱を出してから、今までの生まれ変わりの記憶も全てよみがえって、三角に会いに行きます。

やっと三角に会えました。

 

目黒蓮さんが出演中の舞いあがれで、衝撃展開!

目黒蓮さんはインタビューで「最初は嫌なやつ」と言っていました。

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目黒蓮さんが演じる三角哲彦役とは

 

三角哲彦(目黒蓮)は、大学生でレコード店でアルバイトをしている。

ある日、雨宿りをしている瑠璃と出会い、青森県出身という共通点から意気投合します。

その後、偶然に映画館で再会、三角のアパートに行って朝まで過ごします。

映画では、キスシーンにベッドシーンがありました。

目黒蓮さんがパンツ一枚の姿…ファンには酷かも

撮影はドラマsilentや舞いあがれよりも前です。

 

瑠璃は「もし自分が死ぬときは、月の満ち欠けのように、生と死を繰り返し、未練のある哲彦の前に現れる」と話して、すぐに電車の事故で亡くなります。

原作では、三角は瑠璃が亡くなってから、1年あまり何もできずに、何とか大学に復帰しました。

大学を卒業して、建築関係に就職して、東京本社に勤務、名古屋支社に転勤した後、東京に戻ります。

3度生まれ変わった瑠璃は、やっと三角が勤務する東京の会社に向かいます。

ランドセルを背負った瑠璃が会社のビルに入ると男性たちに止められました。

その時、三角が「親戚の子ですから。大丈夫、みんな仕事に戻ってください」と言います。

そして瑠璃に「瑠璃さん、ずっと待っていたんだよ」

三角は気づいていた…感動…

 

目黒蓮さん、映画単独初出演(SnowManとして映画おそ松さんに出演)にして、この大役!

目黒蓮さんの切ない表情が何とも言えないドラマsilentや朝ドラ「舞いあがれ」の上から目線なエリートからのギャップがたまりません。

 

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結末にもう一つ衝撃の生まれ変わりがあった

瑠璃の生まれ変わりが中心に物語は進んでいきますが、実は最後の結末にもう一つの生まれ変わりがあります。

正木瑠璃が2回目に生まれ変わった緑坂瑠璃は、小山内堅に「生まれ変わりは私だけとは限らない」と言います。

 

小山内堅の現在の妻・清美(映画では母親のヘルパーさん)の娘・小学生のみずきは、東京に行った堅にどこへ行ったの?と聞きます。

「ホテルのラウンジ」というと青森で生まれ育ったみずきが「あそこのどら焼き美味しかったよね」と言います。

みずきは、梢(柴咲コウ)の生まれ変わりでした!

梢と瑠璃は元親子だし、2人は強い思いで生まれ変わった!

 

だから、緑坂瑠璃は梢が生まれ変わっていることを知っていて、小山内に知らせたのですね。

そう考えると感動

 

小学生のみずきとおじさんの小山内、小学生の瑠璃と三角は、これからどんな関係を続けていくのかが、気になります。

ファンタジーですね。

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