映画「ヴィレッジ」の撮影ロケ地はどこ?ロケ地は京都周辺で、横浜流星さんがボサボサヘアに髭のワイルドな姿で、ごみ処理場で働きます。ロケ地での撮影は2022年4月~5月に行われていました。
そこで、映画「ヴィレッジ」の疑問に答えます。
- 映画「ヴィレッジ」の撮影ロケ地はどこ?
- 京都で1か月、薪能とゴミ処分場の撮影
- エキストラが募集されていた
- ヴィレッジのあらすじ
- 横浜流星が脚本と藤井監督を絶賛
- 綾野剛の映画「楽園」に似てる理由
アメリカの怖いミステリー映画のヴィレッジとは違います。
映画「ヴィレッジ」は、2023年公開です。
映画ヴィレッジの撮影ロケ地は京都!横浜流星がゴミ処理場で働くワイルドな姿!
横浜流星さん主演の映画「ヴィレッジ」の撮影ロケ地は京都です。
撮影は、2022年4月から5月に行われて、3月にはエキストラが募集されていました。
映画ヴィレッジの舞台になる「村」は、深い森に包まれた日本の集落・霞門村(かもんむら)です。
村にある山では、神秘的な「薪能」の儀式が行われています。
そして、村の近くには、主人公・優(横浜流星)が働く巨大なゴミの最終処分場があります。
京都市伏見区には、京都市唯一の巨大なゴミの最終処分場「エコランド音羽の杜」があります。
前職が環境学習の仕事だったから、本当にごみが減ってるなら、ムダじゃなかったような気がして嬉しいなぁ。京都市は山の中に520億円もかけて作った埋め立て処分地【エコランド音羽の杜】が満杯になったらアウトなんだよ。自分たちの首を絞めないためにも、なるべくごみを減らそう🌏 #kyoto pic.twitter.com/mr5rhb0jl9
— 弘武 Hiromu (@n_hiromu) May 30, 2017
ごみ処理場のシーンは、大量のごみが放置してある広場のような場所です。
ゴミ処理場のロケ地では、茨城フィルムコミッションの茨城県の境町の「さしま環境センターゴミ処理場跡地」が映画の撮影で使われることが多いです。
ザ・ファブル(岡田准一)でも使われていました。
ゴミ処理場のクレーンのシーンは、茨城の可能性もあります。
ゴミが大量に放置されているシーンでは、横浜流星さんと一ノ瀬ワタルさんがボクシングで勝負している。
2023年はボクサー役の映画もある!
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ヴィレッジのあらすじ
主人公の片山優(横浜流星)は、幼いころから、森に包まれた霞門村(かもんむら)に住んでいます。
近くの山では、神秘的な「薪能」の儀式が行われる夜霧が幻想的な村
優と幼なじみの中井美咲(黒木華)は、「ムラ」の伝統的な能を大橋(中村獅童)に習っていました。
しかし、ある事件をきっかけに大橋は「ムラ」を出ていってしまいます。
優は、「ムラ」にあるゴミの最終処分場で働いて、母親(西田尚美)が抱えた借金を返す生活をしています。
過去に起きた事件によって周囲と孤立しているが、村から離れることができず、未来の見えない日々、最も憎む相手の下で不法な労働に手を染めていきます。
ある日、幼なじみの美咲が東京から戻ったことをきっかけに、今まで気づかなかった閉鎖的な村の現状に気づく。
幼いころから、当たり前に行われてきた集団の秩序で、表向きは穏やかだと思ってきた。
しかし、村の抑圧や格差、閉鎖的な村の現状に気づいてはみ出す人は孤立していく。
しかし、村は予想外の事態を迎えます。
表向きは美しい村の闇を優が浮き彫りにするヒューマンサスペンスです。
ヴィレッジの企画・製作・エグゼクティブプロデューサーの河村光庸さんは、コメントしています。
皆さんは恐らくこの映画が完成した時に驚愕することでしょう。
監督率いるキャスト・スタッフのスクリーンからあふれ出る熱量、そして、未だかつて観たことのない映像に
横浜流星が脚本と藤井監督を絶賛
横浜流星さんが脚本や藤井監督を絶賛するコメントをしていますから、期待しますよね。
京都で1ヶ月オールロケをしたことにより、作品に集中して優として生き、すごく良い環境の中で撮影できました。何度も何度も書き直して、愛のある最高な脚本を作り上げてくれた監督には感謝しています。実際に完成された脚本を見たときに、村社会というものに共感しやすくするために現代社会に置き換えていたり、その中で能や環境問題だったり、その要素が入ることによって今までに見たこともない挑戦的で考えさせられる人間ドラマになっていると感じ、自分自身も今回この作品で能や環境問題に触れることができ、そして登場人物の言葉などにとても考えさせられました。能は伝統芸能であり、自分の内面と向き合い自分なりに受け止めるそうです。解釈に正解、不正解は無くそれぞれの答えが出るものです。今回の作品はまさにそうで、皆さんがどう感じるのか楽しみですし、何か心に感じたことを大事にしてほしいです。監督と出会って7年。お互い切磋琢磨して、少しずつ力をつけて、このタイミングで今回主演を務めさせて頂き、素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と作品作りができ、得るものがたくさんあり、宝物のような時間を過ごせました。お楽しみに!
ワイルドな横浜流星さんの姿と映画「新聞記者」(2019年・主演:松坂桃李)で、日本アカデミー賞を受賞した藤井道人監督の「未だかつて見たことのない映像」が楽しみです。
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綾野剛の映画「楽園」に似てる
閉鎖的な村で孤立するあらすじを読んで、綾野剛さん主演の映画「楽園」(2019年)に似てると思いました。
村で起きた事件で犯人扱いされて孤立する青年(綾野剛)
佐藤浩市さんが演じる男性は、村の秩序を乱したとして孤立します。
村じゃなくても、日本社会のリアルな問題です。
綾野剛さんが今までにない無口な役を演じていて、ヴィレッジの横浜流星さんと被ります。
最後の結末が謎めいて終わったことで、かなり話題になりました。
映画「楽園」の監督は吉田修一監督ですが、綾野剛さんは藤井道人監督とドラマ「アバランチ」や映画「ヤクザと家族」でも深いつながりがあります。
藤井道人監督の「アバランチ」のインタビューでは、綾野剛さんのことを信頼している俳優と言っていました。
こんな綾野剛見たことない!!!
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