2024年の大河ドラマ「光る君へ」は、源氏物語を書いた紫式部の話で、源氏物語の主人公の光源氏が登場するのではとか、光源氏役は誰?と話題になっています。光源氏のラブシーンがあるのではとも考察されていました。
今まで映画で紫式部や源氏物語が描かれた時には、光源氏が出てきています。
そこで、光る君への光源氏役についてまとめます。
- 光源氏役のキャストはいない?
- 脚本家の大石静さんのコメント
- 光源氏役は誰?
- 光源氏のモデルは藤原道長
- ラブシーンはありません
ちなみに源氏物語の光源氏のモデルとされているのが藤原道長で、柄本佑さんが演じます。
光る君への脚本家・大石静さんのドラマ「知らなくていいコト」(主演:吉高由里子)では、柄本佑さんをイケメンに描きたかったとコメントしていて、実際にめっちゃイケメンに見えました!
大石静マジック!柄本佑さんのファンになりました。
光る君へに光源氏役はいない!
光る君へは紫式部の物語で、紫式部の一生を描く大河ドラマです。
光源氏が登場するのではと話題になっていましたが、光源氏役は登場しません。
今まで紫式部が描かれる映画「源氏物語千年の謎」(紫式部役:中谷美紀)や映画「千年の恋ひかる源氏物語」(紫式部役:吉永小百合)では、並行して光源氏の源氏物語も描かれてることが多かったのですが、光る君へはあくまで紫式部の人生のみ
光る君への脚本家の大石静さんが、紫式部の人生を描くコメントしていました。
#光る君へ
劇中劇で光源氏登場しないのですか!!拍子抜け…それは吉沢さん以外が演じる事が無くて安心⁈だけど複雑ですいやー残念😅😅😅
あくまで紫式部の一生を描くのね pic.twitter.com/DzedZ2tJ7k— ゆみん🦀 (@ePm7RWIZwNhWwnr) February 20, 2023
光源氏の登場を否定しています。
源氏物語で描かれるラブシーンもないです。
光る君へのタイトルの意味は源氏物語の光源氏のモデルになったあの人!
光る君への光源氏役はいない
紫式部役の吉高由里子さんと道長の兄役で井浦新さんが出演するので、松下洸平さんの出演が期待されています。
3人が共演した大人気ドラマ最愛を妄想しての松下洸平さんの出演希望です。
源氏物語は、最古の恋愛小説で、主人公の光源氏はイケメンモテ男
- NHKドラマ「いいね!光源氏くん」の光源氏役は、千葉雄大さん
- 映画「源氏物語千年の謎」(紫式部役:中谷美紀)では、生田斗真さん、藤原道長役は東山紀之さん
- 映画「千年の恋ひかる源氏物語」(紫式部役:吉永小百合)では、天海祐希さん、藤原道長役は渡辺謙さんでした。
光源氏役はイケメン(天海祐希さんもかなりかっこ良かった)が演じていますが、藤原道長役はイケメンな上にダンディさもあります。
ツイッターでは、松下洸平さんの他にも吉沢亮さん、松村北斗さんの光源氏を見たいとの声が多い。
光る君へのタイトルの意味は源氏物語の光源氏のモデルになったあの人!
光る君へ登場人物キャスト
- 紫式部まひろ:吉高由里子
- 藤原道長:柄本佑
- 紫式部の父・藤原為時(ふじわらのためとき):岸谷五朗
- 紫式部の母ちはや:国仲涼子
- 紫式部の弟・藤原惟規(ふじわらののぶのり):高杉真宙
- 道長の父・藤原兼家(ふじわらのかねいえ):段田安則
- 道長の母・時姫(ときひめ):三石琴乃
- 道長の兄で長男・藤原道隆(ふじわらのみちたか):井浦新
- 道長の兄で次男・藤原道兼(ふじわらのみちかね):玉置玲央
- 道長の姉で一条天皇の母・藤原詮子(ふじわらのあきこ):吉田羊
- 道隆の妻・高階貴子(たかしなのたかこ):板谷由夏
- 紫式部のライバル・清少納言(せいしょうなごん):ファーストサマーウイカ
- 陰陽師・安倍晴明(あべのはるあきら):ユースケ・サンタマリア
光る君へのタイトルの意味は源氏物語の光源氏のモデルになったあの人!
光る君へのあらすじ
主人公のまひろ(吉高由里子)は、藤原家に生まれます。
父の藤原為時(ふじわらのためとき・岸谷五朗)は漢学や和歌に優れていましたが、下級貴族なので、暮らしは豊かではありません。
母のちはや(国仲涼子)は、まひろが幼い時に亡くなっています。
まひろは幼いころから漢文を読むなど才女でしたが、女性には学問が必要ないとされていた時代
弟の藤原惟規(ふじわらののぶのり・高杉真宙)への講義を横で聞くことで、文学の才能を発揮し、想像力と好奇心を育んでいきます。
年上の藤原道長(柄本佑)と出会い、惹かれ合いましたが、身分差に阻まれました。
まひろは道長への思いを断ち切って、親子ほど年上の藤原宣孝と結婚して、藤原賢子を出産
しかし、結婚生活は長く続かず、1年くらいで宣孝と死別します。
まひろは一人娘を育てながら、「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめる。
一方、藤原道長は権力を強めていきました。
道長は、天皇に娘を入内させて、いずれ天皇の祖父になることをもくろんでいた。
道長は、娘に天皇へ嫁がせるための教養を授ける女房として、まひろにお願いします。
まひろは、一人娘の養育のために、宮中に上がることを決意します。
道長のバックアップがあって、源氏物語は書き進み、評判はまたたく間に広がり、女性たちはもちろん、天皇までもが魅せられるものになりました。