ドラマ「新信長公記~クラスメイトは戦国武将」に原作はある?あらすじは漫画のような未来の話で、脚本家は誰?をまとめます。
ドラマの主人公は永瀬廉さんが演じる織田信長で、タイトルの読み方は「のぶながこうき」ではありません。
タイトルの読み方は「しん・しんちょうこうき」です。
登場するクラスメイトの戦国武将男子は34人、実はヤンキー高校の天下統一のあらすじにどういうこと?と意味不明ですよね。
そこで、新信長公記の疑問に答えます。
- 新信長公記に原作はある?
- 原作は漫画?
- 脚本家は誰?
- 実はヤンキー漫画?
- 戦国武将のクローンてどういうこと?
この記事を読んだら、永瀬廉さんが金髪な理由も学ランなのに短パンな理由も理解できますよ!
ドラマ新信長公記に原作はある?漫画は完結してる!
ドラマ「新信長公記~クラスメイトは戦国武将」に原作はあります!
原作は漫画で、タイトルは「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」(しん・しんちょうこうき ノブナガくんとわたし)です。
原作漫画では、主人公は戦国武将オタク女子の日下部みやびなんです。
原作は、甲斐谷忍さんの漫画で、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で2019年から2020年まで連載された後、「コミックDAYS」で2020年7月から2021年9月まで連載されていました。
コミックは全部で8巻発売されていて、完結しています。
甲斐谷忍さんの漫画と言えば、ドラマ化された「LIAR GAME」(戸田恵梨香・2007年)やアニメ化された「ONE OUTS」など、強烈なキャラクターが登場して、展開が二転三転する駆け引きが面白い!!!
戦国武将たちもイメージとは違った強烈なキャラクターになります。
脚本家は誰?
ドラマ「新信長公記」の脚本家は、 金沢知樹さんと伊達さん(伊達さんという名前で活動されている)
金沢知樹さんは、元お笑い芸人で、最近ではドラマ「半沢直樹」(2020年)の脚本を担当しています。
伊達さんは、お笑い演劇ユニット「大人カフェ」のメンバーで
最近のドラマでは
- おじさまと猫(草刈正雄・2021)
- 推しの王子様(比嘉愛未・2021)
- しろめし修行僧(ハナコ岡部大・2022)
- よだれもん家族(サマーズ大竹・2022年)
戦国武将がクローンな理由
時代設定は、2120年の未来、日本一の不良校の銀杏高校に全国から集まった不良のリーダー34人の戦国武将のクローンが入学します。
今から約100年後の未来ですが、街の景色は現代と変わりません!
なぜクローンなの?と思いますよね。
クローンが生まれた理由は、戦国マニアの博士(マッドサイエンティストとも呼ばれる)が、「武将たちが現代に蘇ったら、誰が勝つか知りたい」と思ったことから、歴史遺産からDNAを採取してクローンを作った。
博士は、違法なクローンを作ったことで逮捕されて、獄中で死んだとされていますが、戦いをのぞき見して楽しんでいます。
クローンということは、根本的な性格は武将と一緒です。
そのため、史実で武将が行ったような行動をします。
しかし、織田信長だけがイメージと違う?
いいえ、徳川家康も大きく違います!
そこがカギになってきます。
戦国武将のキャスト
主人公・織田信長(永瀬廉):銀杏高校の特進クラスの1年生
金髪にマントのような派手な学ランに短パンというおかしな服装で、何を考えているかサッパリわからない変人、他のクラスメイトらからはうつけ者(大バカ)扱いされている。
豊臣秀吉(西畑大吾):女好きで天性の人たらし、トップになる奴を見極めて早々にその下に付き、No2になることを目指している
黒田官兵衛(濱田岳):頭脳明晰で天才軍師
武田信玄(満島真之介):荒くれ者で一匹狼、バイクに乗って戦う
伊達政宗(三浦翔平):独眼竜でコスプレ好き、芸人気質
徳川家康(小澤征悦):史実のイメージとは違い凶悪凶暴
上杉謙信(犬飼貴丈):まずは話し合いで解決しようとするけど、ケンカは強い
本多忠勝(阿部亮平):喧嘩無敗はおろか怪我一つ負ったことがないという伝説
井伊直政(駿河太郎):本多と共に喧嘩の腕なら武田・上杉に並ぶ最強
酒井忠次:湾岸の四天王と恐れられる一人
榊原康政(内藤秀一郎):湾岸の四天王と恐れられる一人
宇喜多直家:通称「不死身の直家」で金属バットで脳天を殴られたり、頭に割れたビンが刺さっていても平気
龍造寺隆信(草野大成):スキンヘッドで大柄な肥満体
加藤清正(須賀健太):秀吉の評価では戦闘力ランキング6位
聞いたことのない戦国武将も登場します!(知らないのは私だけ?)
キャストが超豪華と永瀬廉さんがインタビューで言ってました!
原作では主人公だから、もちろん登場します。
日下部みやび(山田杏奈):唯一進学クラスに入った戦国オタク女子
大学に入学すれば授業料が返金される制度で母親を助けようと近所の銀杏高校に入学する。
新信長公記のあらすじ
2105年に博士が作ったクローンの戦国武将たちが、不良高校の銀杏高校のに入学します。
主人公の織田信長とクセが強すぎる戦国武将たちが、銀杏高校のてっぺんを目指して大暴れするあらすじ。
誰が天下を取るのか!
史実と重なるような緻密な頭脳戦、アクション、笑いありの学園天下獲りエンターテインメントです。
しかし、ケンカだけではありません。
銀杏高校の理事長には思惑があります。
実は、みやびが戦国武将のクローンばかりの進学クラスに入ったのも、歴史の知識を頼りにした理事長が仕組んだことなんです。
あらすじは、史実通りではありませんが、織田信長は正門の大勢力を一人で倒したり、先を見越して学校の塀を壊す、人の思惑を誘導してコマの策を潰す、偶然を装って喧嘩に勝つなど、史実で信長がやったと言われていることを天然で行います。
ドラマをきっかけに戦国時代の歴史を学び直してみたくなるかも!
ドラマ新信長公記の原作まとめ
ドラマ新信長公記の原作をまとめました。
- 新信長公記に原作はある?→あります。
- 原作は漫画?→漫画です
- 脚本家は誰?→金沢知樹さんと伊達さん(伊達さんという名前で活動されている)
- 実はヤンキー漫画?→ヤンキー漫画です
- 戦国武将のクローンてどういうこと?→クローンが生まれた理由は、戦国マニアの博士(マッドサイエンティストとも呼ばれる)が、「武将たちが現代に蘇ったら、誰が勝つか知りたい」と思ったことから、歴史遺産からDNAを採取してクローンを作った。博士は、違法なクローンを作ったことで逮捕されて、獄中で死んだとされていますが、戦いをのぞき見して楽しんでいます。クローンということは、根本的な性格は武将と一緒です。そのため、史実で武将が行ったような行動をします。