全てが謎に包まれた「VIVANT」はどんなドラマ?豪華俳優陣などを考察!

全てが謎に包まれた「VIVANT」はどんなドラマ?豪華俳優陣など、今分かる情報から考察!

近年、サブスクの台頭や若者のテレビ離れなどで、全体的なドラマ離れが進んでいます。

今やドラマは斜陽?いえいえ、そんなことありません。逆風の中、莫大な予算とスケールを誇るドラマがTBS日曜9時、いわゆる「日曜劇場」で放送されます。その名は「VIVANT」(ビバン)。

主演は「半沢直樹」シリーズや数々のCMでおなじみの堺雅人さん。

共演には役所広司さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、阿部寛さんと日本を代表する役者を結集させたような面々。

しかし、放送まであらすじなど情報が明かされてない、謎に満ちたドラマなんです!今回は7月16日初回放送の「VIVANT」を、公開されている情報を基にできる限り考察していこうと思います!どうぞ最後までご覧になってください。

スポンサーリンク

「VIVANT」に原作はある?あらすじは?

「VIVANT」は演出を務める福沢克雄さんが原作も手掛ける、オリジナルストーリーになっています。

他のドラマと違うのは、放送前に第1話のあらすじが一切公開されていないこと。公式HPの「あらすじ」の欄に一切情報が書かれていないので、私もこの記事を書くにあたって第1話の予告を見てみたのですが、正直予告を見ても全く内容が分かりませんでした…。

ちなみに予告では、演者の方々が物語のカギとなりそうなセリフを言い、海外と思われる砂漠のような場所や日本での婚姻の様子、爆破シーンなどが写っていました。どうやら世界を巻き込んだ壮大な物語になりそうです。

実際、2か月半かけてモンゴルにてロケを行ったそう。しかし、情報が公開されていないのであらすじの深堀の仕様もなく…第1話を見るほかなさそうですね。ちなみに、「VIVANT」とはフランス語で『生きている』と言う形容詞です。

スポンサーリンク

「VIVANT」はスタッフも豪華すぎる!過去作も含めて紹介!

このドラマの「並々ならぬ」感が現れているのは、何もキャストだけではありません。スタッフもそうなんです!以下、一人ひとり紹介していきます。

まず、原作と演出を担当するのが「日本で最も視聴率を獲得するテレビドラマディレクター」とも呼び声高い、福沢克雄さん。ちなみに、あの偉人福沢諭吉の玄孫(やしゃご)だそうです!

彼が手掛けた作品は「半沢直樹」「3年B組」シリーズ、木村拓哉さん主演「GOOD LUCK!」など恐ろしいほどビッグネームばかり。日本のヒットドラマを連発する天才演出家です。原作がもともと存在している作品を多く手掛ける印象ですが、今回は原作まで執筆されるとのこと。果たして、どのような作品を生み出してくれるのでしょうか?!

そして脚本を担当するのは4人。「ルーズヴェルト・ゲーム」や「流星ワゴン」などを書いた八津弘幸さん、「ドラゴン桜」や「せいせいするほど、愛してる」などを担当した李正美さん、「DCU」の脚本協力を行った宮本勇人さん、「4分間のマリーゴールド」や「私がヒモを飼うなんて」を担当した山本奈奈さんです。複数で脚本を担当されるというところで、お互いのいいところを抽出した傑作ができあがることでしょう。こちらも注目したいですね。

最後に、福沢さん以外の演出として「日本沈没~希望のひと~」や「下町ロケット」などを創りあげた宮崎陽平さん、「半沢直樹2」などを手掛けた加藤亜希子さんがいらっしゃいます。どちらも、日曜劇場を代表する作品に携わる演出家ですね

スタッフいずれも、福沢作品にはゆかりのある人。豪華な面々となりますが、過去の作品から連綿とつないできた人脈を「VIVANT」にて発揮することになるでしょうか?初回放送が待ちきれませんね!

余談ですが、日曜劇場にて傑作と呼ばれるドラマはかなりの確率で池井戸潤さんが原作であると気づきました。池井戸さんもすごいですね。

スポンサーリンク

「VIVANT」のキャストは超豪華!海外キャストまで!?

このドラマの目玉であり、制作発表の際にSNSをざわつかせたのが日本のドラマの顔を結集させたかのようなキャスト陣。先日追加で発表されたキャストも含め、そうそうたる顔ぶれ。以下、簡単に紹介していきたいと思います。

ちなみに、役柄は公表されていないので、キャストに関する情報だけ提示します!

まず主演を務めるのは「リーガルハイ」「半沢直樹」シリーズなど、出演作に事欠かない名俳優、堺雅人さん。この方が日曜劇場に出演されると、ぐっどドラマの質が上がるような気がしますね!

共演者の一人目として、「孤狼の血」や「陸王」など幅広い役柄でおなじみの、数えきれないほどの賞を受賞している俳優、役所広司さん。説明不要なほど名の知れた、もはやレジェンドと言っていいほどの俳優さんですね。

共演者の二人目は、「ドラゴン桜」や「下町ロケット」シリーズ、そしてHPの表示が早いことでも知られる阿部寛さん。阿部さんといえば、間髪入れずに作品に出演している印象があります。多忙な役者さんですね。予告編では、アラビアな衣装に身を纏っており、自身の顔の濃さも相まって非常に似合っていました(笑)

共演者の三人目は、「ゆとりですがなにか」や「ラーゲリより愛をこめて」などでおなじみの松坂桃李さん。妻である戸田恵梨香さんが昨年の11月に出産され、めでたく松坂さんはパパとなりました。現在34歳、今後まだまだ躍進する役者さんですね!

最後に共演者の四人目は、「翔んで埼玉」や「エール」などでの演技が注目の二階堂ふみさん。共演者5人の中では紅一点となります。まだ28歳の、前途有望な役者さんです。ドラマのポスタービジュアルでは、真っ赤なルージュにドレスといった大人っぽい二階堂さんが見られます。

これらの年齢も違う5人が、どのように作品へ関わっていくのか気になりますね。

さらに、4人以外のサブキャストまで豪華。余りに豪華なので、ここでは名前を列挙するだけでとどめておきます。

竜星涼さん、檀れいさん、小日向文世さん、キムラ緑子さん、林遣都さん、濱田岳さん…そして海外から、「スパイダーマン」シリーズでおなじみのマーティン・スターさん。その他、モンゴル出身の俳優さんなど国際色も豊かなキャスト陣となっています。日本人のキャストだけでもお腹いっぱいなのに、海外からスターをひっぱってくるなんて、本当にどんなドラマなのでしょう?世界をまたにかける作品であることは間違いありませんね!

ドラマVIVANTロケ地はモンゴル!神社で堺雅人の目撃情報!

スポンサーリンク

「VIVANT」に主題歌はある?最近の日曜劇場についてもチェック!

勿論、「VIVANT」の主題歌は公開されていません。日曜劇場は主題歌がない場合も多いので、壮大な雰囲気の「VIVANT」には主題歌がない可能性も十分ありますね。ちなみに、最近の日曜劇場である「ラストマン-全盲の捜査官-」「Get Ready!」「アトムの童」には主題歌がありませんでした。

前作である「ラストマン-全盲の捜査官-」は感動作と名高く、視聴率も10%以上を安定して獲得していました。一時は日曜劇場の視聴率が落ち込み、ブランドも失墜しかけましたが、「ラストマン」によって一気に盛り返してきました印象です。その勢いのまま「VIVANT」にも期待したいですね。

スポンサーリンク

最後に

7月14日に公開になった、スタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」も「VIVANT」と同様、当日まで一切情報を公開しない作品として注目を集め、実際公開されるとSNSではその話題で持ちきりになりました。

国民の半分がリアルタイムで視聴したと言われる「半沢直樹」と同主演、プロデューサーの「VIVANT」。初回は108分放送と1時間半以上の異例の長尺ですが、それほど内容が充実しているということでしょう!果たして、どんなストーリーとなるのでしょうか?初回放送日である7月16日が待ちきれませんね!

今回は「VIVANT」を今まで公開されている情報を基に考察しました!ここまでご覧いただきありがとうございました。

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました