映画「ミステリと言う勿れ」の結末はどうなる?広島編に登場する少女・狩集汐路(かりあつまりしおじ・原菜乃華)は重要人物で、我路(永山瑛太)が追っている心理カウンセラーの鳴子巽につながっていきます。そこで、映画の後にドラマの続編の制作が発表されると考察しています。
- 映画ミステリと言う勿れの結末・犯人
- 犯人につながる伏線
- 結末までのあらすじ
- 映画の結末はドラマの続編につながる
映画のラストで、ドラマの続編につながる発表がされると考察します。
映画ミステリと言う勿れの結末は狩集汐路とカウンセラーがつながってドラマに続くと考察
映画ミステリと言う勿れの結末
映画ミステリと言う勿れの結末は、広島の狩集家の遺産相続争いと汐路の父親たち、親戚を交通事故に見せかけて殺した犯人がわかり解決します。
映画ミステリと言う勿れロケ地は広島!撮影は2022年に行われていた
映画ミステリと言う勿れの広島編は何巻から何巻まで?最後の結末は
結末までのあらすじ・犯人
整が広島で出会った少女・狩集汐路(原菜乃華)の家は代々続くお金持ちの家系です。
汐路の父親は、運転していた車で事故を起こして、同乗していた伯父などの親戚も3人亡くなりました。
そこで、狩集家の遺産を引き継ぐのが狩集汐路といとこたち3人になったので、遺産相続争いが始まる。
そして、汐路によって狩集家に連れてこられた整が巻き込まれます。
狩集汐路といとこたち、狩集理紀之助(かりあつまり りきのすけ・町田啓太)波々壁新音(ははかべねお・萩原利久)赤峰ゆら(柴咲コウ)の4人は、家にある不気味な4つの蔵を一つずつ相続することになりました。
相続した蔵を一つずつ探ってみると宝どころか、大量の人骨が出てくる。
狩集家には、鬼の伝説が代々伝えられていて、狩集家・車坂家・真壁家の3家が協力して掟を守ってきて、鬼の証とわかる容姿(天然パーマ)をしている者を密かに殺してきたことがわかった。
蔵に埋めてあった骨は、鬼とされて殺された人々の骨でした。
そんな中、天然パーマの髪を持つ整も車にひかれて、殺されそうになります。
狩集汐路の父親、親戚を交通事故に見せかけて殺した犯人は、車坂朝晴(松下洸平)です。
車坂朝晴は、幼い頃から鬼の容姿(天然パーマ)を持つ人物を殺すことを崇高な使命と洗脳されて育ったので、教えを守り実行しました。
汐路の父親と新音(萩原利久)の母親が”鬼”と呼ばれる容姿(天然パーマ)だったことから、2人を殺す計画を立てます。
ゆら(柴咲コウ)の母親と理紀之介(町田啓太)の父親が同情するとは知らずに実行していました。
汐路の父親に睡眠薬を入れたみかんジュースを飲ませて、事故死させています。
車坂朝晴は、汐路の初恋の人と言ってもいいくらい、好きで信頼しているお兄さん的な存在でした。
汐路は途中で大好きな朝ちゃんが犯人だと気づきますから、切ない…
映画ミステリと言う勿れロケ地は広島厳島神社!撮影は2022年
映画ミステリと言う勿れの広島編は何巻から何巻まで?最後の結末は
犯人の伏線
事件の真相が明らかになっていく途中で、汐路と整は車坂朝晴が犯人だと気づいていきます。
整が車坂朝晴を怪しいと感じた伏線は、いとこたちを誘導するような進行を促す発言をしていたこと。
ゆらに蔵の中に何かなかったのか聞いた時に、出てきた手帳を見て「それ」と言った。(手帳の存在を知っていた)
蔵の中身を聞かれた整が「サスペリア2の人形みたい」と言うと朝晴は「そんなに大きくないでしょ」と中身を知っているような発言をしています。
映画ミステリと言う勿れロケ地は広島県立美術館!撮影は2022年
映画ミステリと言う勿れの広島編は何巻から何巻まで?最後の結末は
朝晴の犯行は汐路のおかげ
朝晴は、朝晴のことが好きな汐路に酷い発言をします。
汐路の父親たちの不審な行動に気がついて殺害できたのは汐路のおかげだと言います。
汐路は朝晴のことを信頼していましたから、父親や親戚たちの様子を朝晴に話していました。
父親が新音のおばちゃんと車で外出する予定があることや勝手に蔵に入ってるところを見たことなどから、二人が家の歴史について調べていることに気がついた。
使命としていつかは殺す二人だから、もうやっちゃおうと犯行に及んでいます。
まるで、4人が死んだことを汐路のせいにしているような発言は許せません。
映画ミステリと言う勿れロケ地は広島護国神社!撮影は2022年
映画ミステリと言う勿れの広島編は何巻から何巻まで?最後の結末は
映画の結末はドラマの続編につながる
ドラマの1話と2話では、バスジャック事件が起きて、行きたかった印象派美術展に行けなかった整
原作漫画ではその後、我路(永山瑛太)が美術展の次の開催地は広島だよと教えてくれて、広島に行くことにします。
しかし、ドラマでは我路が次の開催地は大阪だと言って、大阪に行きます。
原作とドラマでは、広島編に行くタイミングが違うことから、映画の後にドラマの続編が制作されると考察しています。
なぜなら、整が広島で出会った少女・狩集汐路(かりあつまりしおじ)が、ドラマの最終回で明らかになった心理カウンセラーの鳴子巽と繋がっていることが後から判明するからです。
原作漫画では、我路がカウンセラーの鳴子巽を調べていくうちに汐路が通う学校のカウンセラーをしていることが判明します。
映画の後にはドラマの続編があって、ここに繋がっていくと考察しています。
そして、我路の妹・愛珠が死んだ真相を知っていると思われる鳴子巽につながる。
鳴子巽はテレビにも出演する有名イケメンカウンセラーです。
キャストが誰か気になりますね。
原作漫画で鳴子巽の正体をチェックしましょう。