映画シン・ウルトラマンの最後の結末は、続編がある終わり方だった!!!
どんな結末だったか、ウルトラマンの名言に感動しました。
しかも、ウルトラマンの声が高橋一生さん(シン・ゴジラにも出演)で、ある意味主役!エンドロールで驚きました。
シン・ウルトラマンは、シン・ゴジラの続編ではないかと言われていましたが、オープニングの文字が「シン・ゴジラ」と出て、シン・ウルトラマンに変わってちょっとびっくりしました。
というのもシン・ウルトラマンは、映画「シンゴジラ」の総監督を務めた庵野秀明さんの映画だから。
しかも庵野総監督は、ウルトラマンをかなりリスペクトしていて、「ウルトラマンが現代に現れたら」というテーマで、シン・ウルトラマンを作っています。
キャストに発表されてなかった竹野内豊さん(シン・ゴジラにも出演)が突然出てきたり、斎藤工さんもシン・ゴジラにも出演してました。
初代ウルトラマンとリンクするところもあって、最後のシーンは感動しました。

「シンゴジラ」は続きがあるような終わり方をしましたが、「シンウルトラマン」はどうなるでしょうか?
今回は「シンウルトラマン」の結末や「ウルトラマン」との違いなどの疑問にお答えします!
- シンウルトラマンの最後の結末は
- ウルトラマンとシンウルトラマンの違い
- 登場する禍威獣(かいじゅう)
- シンウルトラマンのあらすじ
シンウルトラマンは、ウルトラマンと禍威獣が戦って、平和を守る話とは違います。
ウルトラマンが「ウルトラマン(仮称)、正体不明」というところから、描かれます。
シンウルトラマンの最後の結末は
シン・ウルトラマンのフィギュアには、カラータイマーがついていません。
映画シン・ウルトラマンの結末は、一心同体だった神永(斎藤工)とウルトラマンが分離して、ウルトラマンはゾーフィ(声:山寺宏一・ゾフィーではない)と一緒に星に帰ります。
神永が生き返って、禍特隊カトクタイ(禍威獣特設対策室専従班)の仲間の元に戻ります。
どういうことか、説明しますね!
映画「シンウルトラマン」は、1966年に放送された特撮ドラマ「ウルトラマン」を現代版に置き換えたものです。
初代ウルトラマンでは、科学特捜隊のハヤタ隊員がパトロールをしている時に、地球に飛来したウルトラマンと衝突して、殉職してしまいます。
シン・ウルトラマンでは、神永新二(斎藤工)が禍威獣ネロンガが現れた時に残された子供がいることを知って、助けに行きます。
神永は子どもを助けましたが、禍威獣が森を破壊した時に起こした爆風で死んでしまいます。
(初代ウルトラマンのハヤタ隊員が殉職して、ウルトラマンと一心同体になる同じパターンです。)
それを見たウルトラマンが、命がけで子供を救った姿に感動して、神永新二と一心同体になって、禍特隊カトクタイに戻ります。
それから、禍威獣ガボラや外星人ザラブ(声:津田健次郎)メフィラス(山山本耕史)ゼットンが現れると神永がウルトラマンに変身して戦います。
最後のシーンでは、ゾーフィ(声:山寺宏一)がウルトラマンを迎えに来ます。
しかし、ウルトラマンは帰らないと言います。
ウルトラマンは、子どもを助けた神永の思いに心を打たれて、禍特対の仲間が神永のことを待っているから、神永として生きようとします。
その言葉を聞いて、ゾーフィは「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」と言います。(ウルトラマンの名言らしいです)
―そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。―
『ウルトラマン』55周年記念作品
『シン・ウルトラマン』衝撃の特報映像、特別ビジュアル公開!
さらに、公式Twitter(@shin_ultraman)始動!https://t.co/eYe7pWMIXr
特報映像https://t.co/ORqf7awP9c#シン・ウルトラマン pic.twitter.com/AFmusCNDEJ
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) January 28, 2021
しかし、光の掟に背くわけにはいかず、ウルトラマンは神永の体を分離して帰ります。
そして、神永は禍特対の仲間に囲まれながら、目を覚まします。
終わり!
シンウルトラマンのストーリーは、初代ウルトラマンの最終回の内容が詰まっているので、ウルトラマンのテレビシリーズの39話(最終回)を見てから、シンウルトラマンを見た方がより感動があります。
高橋一生さん、ウルトラマン役である意味主役だった!

高橋一生さんファンは必見です!!!
シンウルトラマンの高橋一生は何役?出演シーンは?主役だった衝撃!
シン・ウルトラマンに続編はありそう
シン・ウルトラマンの最後は、神永は仲間に囲まれて目を覚ましました。
ウルトラマンと神永は分離しましたが、ウルトラマンは人間のことが好きになって神永のことがずっと気になるでしょう。
また、日本に来るかもしれません。
シンウルトラマンの高橋一生は何役?出演シーンは?主役だった衝撃!
ウルトラマンとシンウルトラマンの違い
ウルトラマン大図鑑デラックス [ (株)円谷プロダクション ]
映画「シンウルトラマン」は、1966年に放送された特撮ドラマ「ウルトラマン」を現代版に置き換えたものとされています。

庵野監督は、ウルトラマンが大好き!
そもそもウルトラマンって何者?人間なの?というところから、始まります。
「ウルトラマン」と今回の「シンウルトラマン」にはどんな違いがあるのか、予想も交えて説明します。
主人公とウルトラマンの出会いが違う?
主人公とウルトラマンの出会いが「ウルトラマン」と「シンウルトラマン」の違いになると予想します!
初代「ウルトラマン」の簡単なあらすじ
科学特捜隊のハヤタ隊員はパトロールの際、地球に飛来したウルトラマンと衝突し、瀕死状態に陥ってしまう。
そんなハヤタに対して罪を感じたウルトラマンはハヤタに命を分け与え、「地球の平和を守るために戦う」と決意する。
ウルトラマンから託されたベーターカプセルによりハヤタはウルトラマンに変身することができるようになり、地球を守るために怪獣たちと戦っていく。

任務中の主人公と衝突したウルトラマンが、罪の意識から命を分け与えて一心同体になるという話だったんですね!
「ウルトラマン」の主人公・ハヤタは怪事件調査のための組織である科学特捜隊に所属しており、「シンウルトラマン」の主人公・神永新二は「禍特隊(禍威獣特設対策室専従班)」に所属していて、禍威獣から人々を守るための任務にあたっています。
「シンウルトラマン」の予告動画では、斎藤工演じる神永新二がベーターカプセル(棒状のカプセルのようなもの)を天に掲げて変身しようとするシーンがあります。

新二はどうやってウルトラマンに出会ったのか?どうやってベーターカプセルを手に入れたのか?
このあたりが過去の「ウルトラマン」と違ってきそうですね!
シンウルトラマンとウルトラマンの違い!子供と一緒に見ても楽しめる?
カラータイマーの有無
「ウルトラマン」といえば胸についているボタン。
ウルトラマンは地球上で3分しかたたかうことができず、時間が迫るとボタンが青色から赤色に点滅し警告音を発します。
しかし今回の「シンウルトラマン」のビジュアルではカラータイマーはありません!
そして「ウルトラマン」のヒーロー的なビジュアルに比べて、「シンウルトラマン」はどこか不気味で人間らしい見た目をしています。

ウルトラマンのシンボルともいえるカラータイマーが消えた理由はあるのでしょうか?気になるところが多すぎる!

ウルトラマンをよく知らなくても十分楽しめそうだね!
登場する禍威獣
「シンウルトラマン」では登場する怪獣を「禍威獣」と表しています。

わざわざ禍威獣にするところが庵野さんって感じ!
ネロンガ
ウルトラマンZ【ウルトラ怪獣シリーズ 123 ネロンガ】バンダイ
初代「ウルトラマン」に登場しており、以降数々の作品に登場している禍威獣です。
ネロンガは電気を餌にする透明怪獣で、普段は透明で姿が見えませんが、電気を食べるときだけ現れます。
鼻先に太い角があり、鼻先から電撃を放つ攻撃をします。
ガボラ
ネロンガと同じく初代「ウルトラマン」に登場した怪獣。
大きく口が首の周囲にあるヒレを閉じて頭部を守り、攻撃する時はヒレを開いて口から放射能光線を出し物体を一瞬で破壊します。

ウルトラマンファンからも人気の禍威獣たちが、最新のCGで迫力満点に描かれます!
シンウルトラマンのあらすじ
舞台は現代の日本。
巨大不明生物、通称「禍威獣(カイジュウ)」が次々と襲ってきます。
日本にある兵器では全く歯が立たない敵を前にして、日本政府は「禍威獣特設対策室専従班」通称「禍特対(カトクタイ)」を設立しました。
田村君男(西島秀俊)を班長とし、主人公の神永(斎藤工)、浅見弘子(長澤まさみ)、滝明久(有岡大貴)、船縁由美(早見あかり)らも禍特対に配属され、未知の生物から人々を守るため任務に当たっていました。
そんな中、突如銀色の巨人が宇宙から現れます。
巨人対策のために新たに禍特対に配属された分析官・浅見(長澤まさみ)の報告書には「ウルトラマン(仮称)、正体不明」と書かれていたのでした。
シンウルトラマンとウルトラマンの違い!子供と一緒に見ても楽しめる?
シンウルトラマンまとめ
今回は映画「シンウルトラマン」の結末を予想しました。
- シンウルトラマンの結末を予想→ウルトラマンが、命と引き換えに地球を救う?続きがありそうな終わり方?
- ウルトラマンとシンウルトラマンの違い→主人公とウルトラマンの出会い?カラータイマーの有無?
- 登場する禍威獣→ネロンガ、がボラ
- シンウルトラマンのあらすじ
庵野秀明さんが監督した「シンゴジラ」のように、「シンウルトラマン」も続きがありそうな終わり方をすると予想しました!
特報映像からハラハラする緊張感が伝わってきて、無事に日本は守られるのか結末が気になりますね。
映画の公開が楽しみです!
コメント