ミステリと言う勿れの最終回の結末は黒幕が天達先生と考察しています。ドラマの最終回の結末では、我路(永山瑛太)の妹・愛珠(白石麻衣)や十斗(北村匠海)とつながっていたカウンセラー・鳴子巽の存在がわかったところで、正体や真相がわからないまま、終わってしまいました。映画は広島編です。映画の後にも続編のドラマがあると考察しています。
そこで、ミステリと言う勿れの最終回の結末の疑問に答えます。
- ミステリと言う勿れの最終回の結末は?
- カウンセラー鳴子巽とは
- すべての黒幕は誰?天達先生と考察
- 事件の伏線の12星座の指輪やアクセサリーがまだ解決していない
ドラマの続編の映画が2023年秋に公開されます。
ミステリと言う勿れの原作漫画は完結していません。
伏線になる12星座も回収されていないので、映画の後にも続編のドラマがあると思います!
ミステリと言う勿れの最終回の結末は黒幕は天達先生と考察
ミステリと言う勿れのドラマの最終回の結末は、整の推理によって、犬堂我路の妹・愛珠(白石麻衣)を死に追い詰めたとされるカウンセラー鳴子巽の名前が出てきて終わりました。
カウンセラーの鳴子巽の存在がわかったところで、我路(永山瑛太)が整(菅田将暉)に「一緒に行こう」「どこに?」と言って終わってしまいました。
中途半端な最終回の結末で、衝撃的でしたよね。
「一緒に行こう」「どこに?」の2人の行先は、愛珠や十斗がカウンセリングを受けていたイケメンカウンセラー鳴子巽のところです。
鳴子巽の名前が出てきただけで、黒幕までたどりつかずに終わってる!
映画は広島編で、鳴子巽の正体までは描かれないと思います。
しかし、ただ鳴子巽が黒幕といった結末では、ミステリと言う勿れっぽくないと思うんです。
そこで黒幕は天達先生(鈴木浩介)と予想しています。
ドラマの第4話では、黒幕につながる伏線がサラッと登場しました!
第4話で天達先生が黒幕だと確信しました!
ミステリと言う勿れには、犯人が持っているアクセサリーに12星座の伏線がありますが、原作漫画でそろってないのはあと2つです。
星座リストあります!ミステリと言う勿れの12星座の伏線が完結してない!!
原作漫画は整の言葉一つ一つが刺さります。
天達先生が黒幕である理由・伏線
ドラマの第4話に天達先生が黒幕である伏線がありました。
ドラマの第4話では、爆弾魔・三船(柄本佑)が爆弾を仕掛けて、河原のベンチにいました。
たまたま通りかかった整が気になった話しかけて、探り合いが始まる…という展開
三船は、警察への挑戦状のように暗号で爆弾のありかを知らせていました。
そこで、風呂光(伊藤沙莉)は、整に頼んで暗号を解いてもらうシーンがありました。
爆弾魔の暗号を解いた時に整が「父親だと思っていた人に裏切られた」と言いました。
爆弾魔の暗号のことですが、三船と整は過去の境遇が似てます。
2人とも子供の頃、父親から虐待にあっていて、母親がいなくなっている。
しかも、このセリフ「父親だと思っていた人に裏切られた」は原作の漫画にはありません。
ドラマだけで言われているセリフで、ドラマのみの設定
整にとって母親のような存在だった臨床心理士の喜和さん(水川あさみ)の恋人だった天達先生
天達先生に出会ったことで、大学に通って先生を目指していて、整にとって父親のような存在です。
これは天達先生が黒幕というフラグでしょうか。
父親代わりの天達先生が黒幕だったら、めっちゃ衝撃的だし、ショックですよね。
ミステリーの犯人の定番は、近くにいるいい人で、犯人だった時にショックが大きい人です!!!
まさに天達先生が一番黒幕っぽい!
ミステリと言う勿れの整の過去や家族・火傷の跡や出身地は広島について
映画ミステリと言う勿れロケ地は広島!撮影は2021年に行われていた
ミステリと言う勿れには、犯人が持っているアクセサリーに12星座の伏線がありますが、原作漫画でそろってないのはあと2つです。
星座リストあります!ミステリと言う勿れの12星座の伏線が完結してない!!
映画の前に原作漫画読むと整の過去や正体がわかります!
他にも、なぜ黒幕が天達先生なのかの理由は、
ミステリと言う勿れのストーリーの軸である、犬堂我路(永山瑛太)の妹・犬堂愛珠(白石麻衣)が亡くなった事件
犬堂愛珠(白石麻衣)のカウンセリングをしていたイケメン心療内科医・鳴子巽(ドラマでは名前だけ出てきた)が黒幕と思うところです。
しかし、話の最後に毎回、衝撃展開があるミステリと言う勿れの黒幕が、いきなり出てきた鳴子巽では単純すぎます。
喜和さんも心理カウンセラーでしたから、鳴子と関りがあったと考えられます。
天達先生が復讐
鳴子巽の家には、整が母親のように慕っていた三吉喜和(水川あさみ)が描いたの花の絵が飾ってありました。
そこで、鳴子巽の経営する心療内科で、心理カウンセラーの三吉喜和(水川あさみ)が働いていたとしたら、喜和とつながりがあったとしたら…
三吉喜和は、天達先生の恋人で、子供の頃に虐待にあっていた整の心の支えになってくれた母親代わりのような心理カウンセラーです。
整は「占星術は統計学だから。人文化学でもあるかな。人の生きた証みたいなもの。面白いでしょう」と喜和が言ったことから、占いや石の意味を信じるようになったんです。
整や事件に関わる人は、必ず星座や石のアクセサリーを付けています。
三吉喜和が黒幕だったら、最強に衝撃的でショックですが、すでに亡くなっています。
喜和は5年前、整が14歳の時に、患者の1人に執着されてストーカー殺人の被害者になっています。
天達先生は、アイビーハウスの謎解き事件の時に恋人である喜和をストーカーに殺されたのに、「もう吹っ切れている」と語っています。
しかし、事件の裏に隠された真実を知りたくて、生徒である整に頼んでいます。
その結果、天達先生の友人(佐々木蔵之介)が喜和の死の真実を知っているとわかりました。
天達先生は、整が通っている東英大学の心理学の准教授です。
喜和を通じて整は天達先生と知り合って、天達先生が准教授をしている東英大学に進学したんです。
全ての事件が最初から、整を巻き込んだ心理学から計画されたものだったら、怖くないですか!
天達先生は、整に「人に会い、人を知りなさい。それは自分を知る旅だよ」と語って、人と触れ合うことを勧めています。
そのきっかけを事件を通じて与えてる?
しかも整と親しげに話し、授業で熱く語って、しばしば脱線するタイプ
まさに整の近くにいるいい人!
天達先生が黒幕だったら、最高に衝撃的で、ショックが大きい!
心理学が専攻ですから、周りの人の心理を考察しながら、事件を起こしたり、犯人になることも避けることができそうな人物です。
恋人の喜和を殺されていることからも、同情されて犯人とは思いにくいところもポイントではないかと!!!
個性的な登場人物ばかり出てくる中で、怪しさがなさ過ぎて、逆に怪しい!
ミステリと言う勿れには、犯人が持っているアクセサリーに12星座の伏線がありますが、原作漫画でそろってないのはあと2つです。
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映画化された広島編は面白い!母親論を語る整に共感します!
続編はスペシャルドラマ?映画化?
菅田将暉さんは、ドラマのクランクアップ(2021年初め)の時に「続編を希望します」と言っています。
特別編や映画化の発表を期待してましたが、すぐに発表されませんでした。
映画化が2022年11月21日に発表されて、2023年秋に公開されます。
ミステリと言う勿れには、犯人が持っているアクセサリーに12星座の伏線がありますが、原作漫画でそろってないのはあと2つです。
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後味の悪い最終回の結末になることを予想
ドラマは、後味の悪い最終回の結末になりそうなことを予想していました。
我路が整に「行こう」と言って、整が「どこに?」という会話で終わりました。
やっぱり!!!最終回、後味悪くなりました!!!
その理由は、ミステリと言う勿れのスタッフは、ドラマ「トレース〜科捜研の男〜」(錦戸亮主演)と一緒だったからです!
トレースの最終回は、すべての黒幕である檀(千原ジュニア)が昏睡状態で終わる、後味の悪い結末でした。
さらに、病院で眠る檀が目を覚ます意味深なシーンで終わったんです…
当時は「めちゃくちゃ嫌な終わり方」「気持ち悪い!」と話題になりました!
トレースのラストが衝撃だったので、同じスタッフが携わる今回のドラマも後味の悪い結末とも予想できました。
トレースのような後味の悪い最終回の結末は止めてほしいです!
菅田将暉の演技スゴイ!!!セカオワ深瀬さんのラストの演技が最高にヤバかった!
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ミステリと言う勿れには、犯人が持っているアクセサリーに12星座の伏線がありますが、原作漫画でそろってないのはあと2つです。
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映画の前に原作漫画読むと整の過去や正体がわかります!
ミステリと言う勿れでドラマ化されてない話もたくさんあります!
他の事件も最高に面白いです!
ドラマ「ミステリと言う勿れ」最終回の結末までのあらすじ
ドラマで描かれそうな話は、犬堂我路が関わっている事件で
- 整が犯人と疑われる同級生の寒河江の殺人事件(第1話)
- 犬堂我路と整が出会うバスジャック事件
- 爆弾魔・三船の事件
これらの事件に関わるキーマン犬堂我路(いぬどうがろ・瑛太)と妙に気が合ってしまう整
犬堂我路は、愛していた妹・犬堂愛珠の死の真相を追っています。
バスジャック事件の犯人は?目的は何?
第2話のバスジャック事件を3人が起こします。
- バスジャックを実行した犬堂オトヤ
- 坂本正雄という乗客のふりをしていた犬堂ハヤ
- 熊田翔という乗客のふりをしていた主犯の犬堂我路
バスジャックの目的は、我路の妹・愛珠を殺した犯人を突き止めるため。
オトヤとハヤは我路のいとこで協力者でした。
そして整の推理により、愛珠を殺したのはバスの運転手・煙草森だと判明します。
ある日、煙草森が運転手するバスが急ブレーキで停車した際、誰も乗っていないはずの車内で倒れた愛珠を発見しました。
煙草森は、自分のせいで愛珠が死んでしまったと思い、「片付けよう」と山に埋めることにします。
その時愛珠にまだ息があることに気づいた煙草森でしたが、怖くなってそのまま生き埋めにしてしまいました。
そして人を生き埋めにする感覚に快感を覚えた煙草森は、その後も同じ手口で犯行を繰り返す連続殺人犯となったのです。
煙草森は「目に見えないものはないものと同じ」というサイコパスな思考の持ち主で、愛珠のことも山に埋め、何もなかったことにしました。
それ故、罪の意識もありません。
この事件をきっかけに整は、我路の冷静さや分析力に興味を持ち、我路も整の不思議な魅力に好意を抱きました。
しかし我路は煙草森が精神異常と判定されれば罪が軽くなってしまうと知り、自らの手で煙草森を殺めてしまうのです。
整と交友を深めた我路が、殺人犯に…そして我路は逃亡。
愛珠の死の真相を追い、整の前から姿を消すのでした。
そんなミステリアスな青年・我路を演じるのは永山瑛太さん
ミステリと言う勿れ焼き肉屋デートで強盗事件!暗号の意味!志田未来の演技がスゴイ!
犬堂愛珠の死の真相は?すべて黒幕は誰?
愛珠の死には黒幕である心理カウンセラー・鳴子が深く関係していることを突き止めるガロ
バスジャック事件により愛珠を殺した真犯人が明らかになりましたが、我路はまだ何かが引っかかっていました。
愛珠は殺される前から持病の薬を飲んでいなかったり、闇カジノでバイトしていたりと謎の行動を起こしています。
さらに愛珠らしくない内容の遺書のような手紙も見つかり、ただ殺されたというわけではなさそうでした。
我路が愛珠の死の真相を捜査していくうちに、心理カウンセラーの鳴子という人物の名があがります。
今まで整が関わってきた事件の犯人の多くは、共通して星座をモチーフとしたアクセサリーを持っていました。
それはカウンセラーの鳴子が患者にプレゼントしたものだったのです。
このことから、鳴子はカウンセラーという立場を利用して患者に罪を犯すような助言をしていたのではないか?と予想しています。
「鳴子は患者に助言しただけで、直接犯罪に関わっただけではない。だから罪には問われない」という後味の悪い結末は嫌ですね。
ミステリと言う勿れに続編はある!映画化?星座の伏線が完結してない
菅田将暉の演技スゴイ!!!セカオワ深瀬さんのラストの演技が最高にヤバかった!
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原作漫画のドラマで映像化されてない話も最高に面白いです!
整の恋の相手ライカの正体は?キャストは誰?
友達も恋人もいない整ですが、病院で「ライカ」という謎の女性と出会い仲良くなります。
中性的で、暗号を使って話したり意味深な言葉を発したりと、不思議な魅力を持つライカ。
ライカは実は解離性同一性障害。
つまり二重人格だったのです。
ライカは別人格の名で、彼女の本当の名前は「千夜子」。
今までライカは、千夜子は妹だと整に説明していました。
千夜子は過去に父親から性的虐待を受けており、そこから逃げ出すためにライカという別人格を作り出したのでした。
ライカは「桜が咲く頃にはこの世にはいない」という言葉を残しており、この人格が近いうちに消えることを示唆しています。
千夜子の人格のときは整と交流がないため、2人の関係は終わってしまう
ライカと整は、ライカが消える日まで、クリスマスにプレゼントを交換したり、初詣デートしたりするいい関係でした。
ライカのキャストは、門脇麦さんです!
整は過去に何があった?家族の話を避ける理由は?
整は幼少期に家族から虐待されていました。
- 左の鎖骨に大きな傷の跡がある。
- 人のしぐさを真似する癖があり、我路に「小さい頃誰かの興味を引きたかったのか」と指摘される。
- 「子どもじゃないんだから、ダンゴムシになっちゃダメだ(体を丸めて隠れてはダメだ)」と自分を落ち着かせるシーンがある。
- 幼少期を過ごした広島で同級生に話しかけられても無視をする。
- 幼少期、祖母から虐待を受けていたとライカに打ち明ける。
以上から整は小さい頃に家族から虐待を受けていたことがわかります。
さらに小学校の同級生から話しかけられても「人違いです」と無視したことから、いじめを受けていた可能性もあります!
饒舌に話す整が家族の話題になると黙ってしまったり、体の傷を隠すためにマフラーやタートルネックを着たり…
ドラマにもいろんな伏線か仕掛けられていると思うので、注目してみてください!
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原作漫画のドラマで映像化されてない話も最高に面白いです!
ミステリと言う勿れ最終回まとめ
今回はミステリと言う勿れをまとめました。
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- 最終回の結末は、黒幕の鳴子が逮捕されないイヤミス
- バスジャック事件の主犯は犬堂我路。城田優が演じる?
- 我路の姉・愛珠の死にはカウンセラー鳴子が関わっている。
- 整が好意を抱くライカは実は多重人格。
- 整は幼少期に家族から虐待を受けていた。
会話劇で事件が解決されていく「ミステリと言う勿れ」は今までとは違った新感覚のミステリードラマになること間違いなしです!
整の淡々とした見解は見る人の心にもグサグサ刺さるので、どんな名言が出るか楽しみですね!