大人気のサッカー漫画「アオアシ」の好きなキャラをファンにアンケート募集しました！個性の強い登場人物が多い中、ファンそれぞれの好きな理由も口コミ評価一覧にまとめています！
アオアシは、サッカーのサポーターだけじゃなく、リアルにサッカー選手にも愛されている大人気漫画です。
累計発行部数は、800万部（2021年8月現在）を突破しています。
そこで、アオアシを読んでるファンの方に
アンケートで書いていただいた口コミをもとにまとめました。
- 漫画アオアシの登場人物の口コミ評価
- 好きな理由
- アオアシのあらすじ
- 最終回の予想
- アオアシがおすすめな人
口コミが増えていったら、人気ランキングにしようと思っています！
『アオアシ』は、小林有吾さんによるJリーグの男子高校生年代「Jユース」を扱っているサッカー漫画
『ビッグコミックスピリッツ』（小学館）に、2015年6号から連載されています。
アオアシは、アメトーーク恒例の「マンガ大好き芸人」で、ケンドーコバヤシさんがお気に入り漫画に選んでました（2021年4月放送）
幅広いジャンルを選ぶケンドーコバヤシさんですが、まさかのアオアシは意外でした！
アニメが放送されたら、更に人気になること間違いなしですね！
描写もリアルなので、実写映画化もありそう！
アオアシの口コミ評価！好きなキャラと理由
アオアシに登場する人物は、全員キャラが濃い！
アオアシファンが選ぶ好きなキャラの口コミをまとめました！
アオアシは、2015年当時の『スピリッツ』副編集長が「Jユースを本格的に取り扱った漫画がない」ことに注目して、企画されました。
ストーリー性に高い評価を得ていた小林さんに執筆を依頼しましたが、スポーツ漫画に興味を示さず1度は断られてます。
アオアシは、スポーツライターの飯塚健司さんが監修しています。
好きな登場人物は青井アシト（40代・会社員・男性）
登場人物では、ダントツで青井葦人（アシト）が好きです。
その理由は、まずサッカーに対する追求心と諦めることのない精神力。
そして、何よりチームの誰よりも戦術的理解力に乏しいはずのアシトが与えられた課題をこなしていくことにより、結果的にチームの中でも自分の役割であったり戦術的理解をかなりの早さで吸収していく。
ポジションをコンバートされ、FWからSBに転向した時はかなりの落ち込みましたが、
SBのポジションを練習していくことにより、SBの楽しさを徐々に覚えていく。
俯瞰の目は、後ろからのほうが更に自分には役にたつことに気付いたりと答えを周りから与えられるわけでもないのに自分で気付いていく。
サッカーに対して真摯に向き合う姿勢が好きです。
葦人を好きなファンは他にも
アオアシ好きなキャラ1位は青井葦人！好きな理由は強い精神力！
好きな登場人物は福田監督（21歳・大学生・男性）
私が好きな人物は、福田監督です。
福田監督は、ユースチームの監督を務めており、現役時代は海外のプロサッカー選手として活躍していました。
彼が魅力的な理由は、選手のことを第一に考えている点です。
彼が監督を務めているチームは常勝軍団であり、常に勝つことを求められています。
そんな中彼は、勝利を負うことは前提として、その中でのサッカー選手としての成長、ひいては人間といての成長を求めています。
象徴的なシーンとして、主人公の青井にポジションの変更を告げるシーンが挙げられます。
青井はずっとFWとして点を取ることに喜びを感じていましたが、福田監督は彼の視野の広さを活かした、DFにポジションを変えることを通達します。
ここで青井にかける言葉やその後のフォローも含め、福田監督の選手への接し方が伝わる、非常に印象的なシーンとなっています。
好きな登場人物は大友栄作（20代・男性）
ミッドフィルダーの大友栄作が好きです。
主人公の青井葦人とともにセレクションで勝ち上がったメンバーの1人ですが、東京エスペリオンユースのサッカーへの順応性が高かった点がサッカーファンとして感心しました。
また、フィールド外ではおちゃらけたキャラクターで、すぐ緊張してしまう性格であるにもかかわらず、試合でピッチに入ればチームをまとめるようなキャプテンシーを発揮するというギャップも魅力的に感じます。
主人公の青井葦人がジュニアユース出身メンバーと対立しそうになったときにも真っ先に葦人の味方になった際に男らしさを感じました。
2枚目キャラでも天才肌のキャラでもなく、親しみやすいという点も好きな理由の1つです。
大友栄作を好きなファンは他にも
アオアシの好きなキャラは大友栄作！ギャップとコミュニケーション能力が魅力！
アオアシの好きな登場人物は槇村嬰人！（20代・大学生・男性）
主人公・青井葦人が所属する東京シティ・エスペリオンのライバルチーム青森青蘭高校のゴールキーパー槇村嬰人（まきむらえいと）
槇村嬰人は、中学時代まではエスペリオンに所属していたが、高校へと上がる際、身長の低さを理由に退団を言い渡されてしまう。
失意に暮れる槇村は、自ら過酷な環境へと身を置くため、青森星蘭高校へと入学する。
槇村の魅力は、そのつらい過去をばねに高校に入り非常に成長していく姿です。
彼は中学時代は自分の所属していたエスペリオンを非常に愛していたのですが退団を言い渡され、その後の打倒エスペリオンへの燃える姿は敵ながら非常に勇ましく見えます。
また彼の短所であった身長を言い訳にせずに、ただひたすらに努力して年代別の代表まで上り詰めていく様は尊敬に値します。
槇村を好きなファンは他にも
アオアシの好きな登場人物は槇村嬰人！理由は身長を言い訳にしない姿！
アオアシの好きな登場人物は、ヒロイン・一条花（20代・男性）
アオアシで好きな登場人物は一条花です。
福田監督の義理の妹です。
少し勝気なところがありながら、相手のことを気づかったり、思いやったり、できるところはまさに名ヒロインと言える！
将来の夢は、スポーツ外科医という明確な志を持っていて、芯の強いところは彼女の一番の魅力。
栄養学も学んでいて、アシトに専用の献立表を渡すなど明確にアシトへの気持ちを意識しているところがありながら、恋愛に関しては奥手。
そのくせ大胆な行動（アシトのおでこにキスした）を取るなど、思春期特有のチグハグな行動もまた可愛らしさだと思います。
アシトが精神的に未熟なこともあって、花の気持ちを害することを言った時には、ドロップキックをすることも。
花は、福田監督が選手の頃、大けがで引退したことから、自分は応援した選手の力になれてないのでは？というトラウマを抱えています。
花は、サッカーのルールを詳しくは知りません。
サッカーのファンではなく、サッカーに夢中で打ち込む男性が好き！
アシトと花は、幾度もぶつかり合いますが、それでも腐ることなくアシトを影日向にサポートし続けるところは想いの強さの表れであり、作品の良さに繋がるほどの魅力だと感じます。
アオアシの恋愛事情！一条花は、アシトの初恋の相手で結婚相手？
アオアシの好きな登場人物は阿久津渚！（20代・男性）
アオアシの好きな登場人物は、阿久津渚です。
阿久津渚は、登場した当初、主人公のアシトに対して嫌がらせであったり、暴言を吐いたりと悪役な印象を強く受けました。
また、阿久津渚は、体格が良く守備は監督やコーチからも認められていて頭も切れます。
つまり、実力は周りからも認められていますが性格に難があります。
そんな阿久津には母親がネグレクトだという背景もあります。
そのような背景から、阿久津は自分で道を切り開き上手く行動ができるのに対し、周りから助けをもらいながら、サッカーをする主人公のアシトにはイライラしていました。
そして、阿久津がキャプテンになったことによって、今まではなかった後輩と話す機会が増えました。
ここからアシトと阿久津のやり取りが一方的なものではなく、言い合いをするような関係になっていくシーンを見て、阿久津の有言実行なところや天才的なところに惹かれました。
アオアシの阿久津渚のモデルは本田圭佑選手と作者の小林先生がコメントしてる！
アオアシの好きなキャラは冨樫慶司！
右端の背の高いリーゼントが冨樫慶司です。
好きなキャラは冨樫慶司（20代・会社員・男性）
エリートで育ちが良い選手が集うエスペリオンユースの中で、アシト世代では異質な選手で自分の力を信じてサッカーをしているところが、個人的に好きな部分です。
ユース出身者を認めない中で、アシトの能力にひかれて少しづつ自分を変えながら成長しているところが魅力の一つだと思います。
頑なな性格の中で、自分を変化させながらサッカーを上手くなりたいという気持ちが伝わってくるので応援したくなるキャラクターに感じます。
今後もキーマンとなっていく中でまだまだ伸びしろがあるように感じますし、アシトや先輩の阿久津から色々なものを吸収しさらに上手くなっていくように感じます。
センターバックという守りの要で且つ、攻める時はダイナミックに攻撃参加するところも魅力的なポイントだと思います。
漫画アオアシのあらすじは
アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、 まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに――― そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」の ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。
アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!
ユースチームから、プロ入りを目指す選手たちが集まっているエスぺリオン。
チームは、クラブチームの中でも常に上位にいるレベルの高いチーム。
そんなチームに主人公アシトはやってきた。
セレクションでも周りのサポートもありながらも何とかユースチームに合格することが出来た。
しかし、自信満々で乗り込んできたアシト、練習開始からジュニアユースチームからの昇格組にすらなかなかついていけない。
負けず嫌いで諦め悪く、親のためにも何がなんでもプロになると決めている。
主人公は持ち前の努力でどんどんチームに欠かせない存在へと成長を遂げていく。
アオアシの最終回の結末を予想
おそらく、アシトは挫折を繰り返しながらプロになる。
そして最終回では左SBとして監督がいたスペインリーグの1部の選手として活躍していると思います。
漫画アオアシの口コミ評価・おすすめ理由は
おすすめ理由
最初の1巻を読んだ瞬間からアオアシは大好きになりました。
まず、これまでのサッカー漫画とは違いとにかく分かりやすい。
特に技術的部分や戦術的部分での説明は本当に分かりやすく、そして戦術を何のために行うのかということへの解説もしっかりしている。
そういった部分がかなり好きでハマりました。
また主人公の成長だけでなく、一緒に戦っていくチームメイトのそれぞれの物語も少しずつでも丁寧に描かれている。
キャラがたつ人が何人もいてとても面白いと思います。
おすすめしたい人
まだこの漫画を読んだことない人には是非読んでほしい。
特にサッカーをしている人は読んで損はない、サッカー漫画です。
王道漫画のようでもあり、実は今までに全くなかったタイプの漫画でもあり本当におすすめです。
アオアシの口コミ評価！おすすめな理由をファンに募集して書いてもらいました！
「兄弟に感動した！」と評価が高いスピンオフ編！
青井葦人の兄・青井瞬を描いたスピンオフ『アオアシ ブラザーフット』が『ビッグコミックスピリッツ』2021年32号から、連載されています。
