映画レジェンド&バタフライの結末は本能寺の変ですが、今までに見たことのない衝撃的な展開で、さらにラスト結末で帰蝶は死んだの?という疑問も残ります。明智光秀のキャストが宮沢氷魚さんというのも衝撃的で、予告通り本当に誰もが見たことのない本能寺の変でした。
そこで、レジェンド&バタフライの結末の本能寺の変をまとめます。
- レジェンド&バタフライの結末は本能寺の変
- 誰も見たことのない本能寺の変の展開は
- 明智光秀が本能寺の変を起こした理由
- 明智光秀役は宮沢氷魚さん
- 帰蝶は死んだの?
- 時代劇に出演できると思ってなかったと宮沢氷魚さんが語ってた
- 今までのドラマや映画にもかつてない本能寺の変があった
最後の本能寺の変のシーンでは、木村拓哉さんが涙を浮かべた表情で、帰蝶(綾瀬はるか)のことを思っています。
レジェンド&バタフライの結末の本能寺の変をネタバレ!かつてない展開とは
映画レジェンド&バタフライの結末の誰も見たことのない本能寺の変とは、
信長は本能寺の床下に抜け穴があることに気づいて、本能寺を抜け出して帰蝶の元に行き、2人で日本を脱出する…しかし、これは2人が同時に見ていた夢でした。そして…
2人がまさかの展開でした!
この結末は、レジェンド&バタフライの原作の小説の結末です。
読んだ瞬間に絶対映像で観たい!と思いました。
結末を知ってもなお、木村拓哉さんと綾瀬はるかさんの幸せに満ちたラストシーンが楽しみ!!!
原作の小説は、映画では表現されない2人の気持ちの動きがわかります。深くレジェバタを楽しめる
明智光秀が本能寺の変を起こした理由
#レジェバタ制作記
..“誰も観たことがない本能寺”の撮影、
遂に始まる…。#レジェバタ #木村拓哉 #綾瀬はるか#古沢良太 #大友啓史 監督 pic.twitter.com/F3nQSKbYOq— 映画『レジェンド&バタフライ』公式 (@lb_toei70th) November 19, 2022
信長のドラマや映画の結末は、もちろん本能寺の変ですが、明智光秀がなぜ本能寺の変を起こしたかの理由が注目されます。
レジェンド&バタフライの本能寺の変では、魔王とまで呼ばれた信長が帰蝶のことばかりを考えて、覇気がなくなってきたことから、光秀が憧れだった信長に絶望して謀反を起こします。
信長に威厳を取り戻してほしいと願っていましたが、諦めました。
帰蝶は死んだ?
帰蝶は病気になって、貞家(伊藤英明)に助けてもらいながら、闘病生活を送っていましたが、信長が迎えに来ます。
信長と一緒に暮らし、信長が煎じた薬によって病気が良くなっていましたが…
信長が本能寺の変で炎に包まれて夢を見る中、病で力尽きそうになっていた帰蝶も信長と同じく、2人で船で海外に行く夢を見ていました。
女中が部屋を訪れると微笑みながら眠っていて、頬に触れると驚いて立ち去ります。
帰蝶が死んだという描写はありませんが、亡くなったということです。
帰蝶は信長と同じときに病で亡くなりました。
明智光秀のキャストに衝撃
最後は見たことのない結末でしたが、もう一つ、今までに見たことのない明智光秀の姿に衝撃を受けました。
明智光秀が茶髪で、髪を盛っている!!!
明智光秀のキャストは、モデルで俳優の宮沢氷魚さんで、髪や目の色が茶色のクォーター、身長が184cmあります。
木村拓哉さんは身長176㎝
宮沢氷魚さんはインタビューで、自分が時代劇に出られると思ってなかったと話していました。
今までのドラマや映画では、信長を裏切った明智光秀が悪者のイメージでしたが、ただの悪者には描かれません。
明智光秀役の宮沢氷魚さんはコメントで、自分にしかできないミステリアスな役を作り上げたと話してます。
オファーをいただいたときは大変嬉しかったですが、すぐ「本当に頑張らなければ」というプレッシャーが一気に襲ってきたのを覚えています。
自分がクォーターで、髪や目の色が茶色だったり、身長が184cmあったりもするので、そもそも時代劇に出られると思っていなかったので、脚本を読み込み、過去の映像作品を観て、自分なりに明智光秀についてリサーチや勉強をしました。
そしてあえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至りました。
ただ立っているだけなのに、何を考えているのだろうと感じるような不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げてきたつもりです。
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他のドラマや映画の本能寺の変
今までも多くのドラマや映画で描かれてきた本能寺の変ですが、今までに見たことのない本能寺の変があります。
ドラマ「信長協奏曲」(小栗旬)
ドラマ「信長協奏曲」(小栗旬)では、現代の高校生サブロー(小栗旬)がタイムスリップして、後継ぎになりたくなかった信長と出会い、信長に似ていたので間違われて信長として生きることになってしまう展開
後々登場する明智光秀(キャスト小栗旬)は、実は織田信長で、本能寺の変でサブローを逃がします。
サブローは秀吉(山田孝之)と戦い捕らえられて、首を斬られた瞬間、現代に戻りました。
現代の高校生・サブローを挟んでますが、まさかの今までにない本能寺の変でした。
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大河ドラマ「麒麟が来る」(長谷川博己・2020年)
大河ドラマ「麒麟が来る」(長谷川博己・2020年)では、明智光秀が平和な世の中を夢見て本能寺の変を起こします。
明智光秀(長谷川博己)は出世を重ねて、信長にとって重要な重臣になりますが、破天荒で理不尽な信長に我慢できなくなり、戦のない平和な世の中にしたくて本能寺の変を起こす今までにない展開でした。
信長役の染谷将太さんの最後の表情が最高でした!!!
しかも、ラストシーンでは秀吉に討たれたはずの明智光秀が生きているかのような場面で終わりました。
麒麟が来るの本能寺の変を見る